「退職代行を使いたいと考えている自分ってやばいのでは?」
「最近よく聞くけど、本当に退職できるの?」
「退職代行はやばいって話を聞くけど、まともな業者ってあるの?」
退職代行を使って辞めた場合、会社に良い印象を持たれません。 つらくなったからと退職代行を検討している自分は社会人としてやばいのでは?と感じている人も多いのではないでしょうか?
また、退職代行会社について悪い噂を聞くと不安を感じる人も多いでしょう。 そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- 退職代行の利用がやばくない理由
- 退職代行利用者の口コミ
- やばい業者の特徴
退職代行の利用に不安な点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
「退職代行はやばい」はウソ!違法性はなく再就職も心配なし
退職代行について「退職代行を使う人はやばい!」「違法なのでは?」という意見を見かけますが、決してそんなことはありません。むしろ退職を円滑に進める手段になるため、積極的に活用するべきです。
また「退職代行を使ったら転職が難しくなるのではないか」といった懸念も心配無用。
前職調査をする企業もありますが、個人情報保護の観点から退職代行を使って辞めたことは伝わらない可能性が高いためです。
退職代行の利用者でも多くの方が、その後の転職に成功されています。とはいえ、SNSでのつぶやきは控えておきましょう。
なお、退職代行において肝心なのは、業者の選び方です。やばい業者に依頼してしまうと、会社を辞められないどころか、利用料を無駄にして終わってしまうケースもあります。
退職代行を利用した人その後について知りたい方は「【朗報】退職代行を使ったその後は心配なし!再就職して新しい人生を始めよう」を参考にしてみてください! https://taisyokudaikou.com/taisyokudaikou-sonogo/
【安心】退職代行を使ってもやばくない5つの理由
「退職代行はやばそう」「安心して使えない」と思っている方もいるでしょう。そこで、退職代行を安心して利用できる5つの理由を紹介します。
- 転職先にバレる可能性は低い
- 会社に訴えられる可能性は低い
- 世の中の理解は深まっている
- 会社から連絡が来ても出る必要はない
- 最適な業者を選べばトラブルは起きない
順番に解説します。
1. 転職先にバレる可能性は低い
「転職時に退職代行の利用が知られたらやばい?」と考える人もいますが、バレる可能性は低いです。 面接時に退職代行の利用を伝える必要はなく、前職調査やリファレンスチェックの際にも個人情報保護の観点から話さないケースが多いためです。
噂によってバレる可能性はあるものの、珍しいケースといえます。 退職代行の転職先への影響については「【心配無用】退職代行の利用は転職に影響ない!ばれる3つのケースや対処法も紹介」で詳しく解説しています。不安を払拭できるので、ぜひ目を通してみてください。
2. 会社に訴えられる可能性は低い
退職代行で辞めても、会社から損害賠償を請求される可能性は極めて低いといえます。 退職は個人の自由であり、退職代行の利用は違法ではありません。
会社側が損害賠償を請求するにしても、割に合わない費用や手間がかかります。 とはいえ、契約社員や派遣社員などは契約期間の定めがあるため、損害賠償請求をされるリスクがあります。
また、無断欠席やバックレによって、会社に迷惑をかける行為も慎むようにしてください。
バックレのリスクについては「【危険】バックレた際に発生する8つのリスク!退職代行がおすすめの理由」で解説しています。仕事が面倒くさくてバックレたいと思っている方は、ぜひご一読ください。 https://taisyokudaikou.com/retirement-skip/
3. 世の中の理解は深まっている
実は、退職代行に対する世の中の理解は深まってきています。 日本労働調査組合の調査によると、6割の人が退職代行の存在を認知しており、全体の約半数が退職時に利用する可能性があるとわかりました。
サービス業者や利用者も年々増えてきているので、退職代行を使う人はやばいという考え方をする人は少なくなっているでしょう。 退職代行を利用するより、退職を認めない会社のほうが非常識です。
悪口を言われたり嫌がらせをされたりしても、気にする必要はありません。
4. 会社から連絡が来ても出る必要はない
退職代行を利用しても、会社から電話がかかってきて引き止めや出社を要求されるケースもあるでしょう。しかし、退職の手続きは全て代行業者が行うため、退職に必要な書類も郵送で代替可能です。
会社からの連絡に出る必要はありません。嫌がらせや脅しをされる可能性があるので、しつこい場合は着信拒否もしくは無視し続けるなどの対応をとりましょう。
5. 最適な業者を選べばトラブルは起きない
業者選びを間違えなければ、退職代行を利用してもトラブルは起きません。基本情報だけでなく、評判や口コミなどの第三者情報をもとに、自分に合った最適な業者を選びましょう。
弁護士・労働組合が運営する会社を選べば退職条件の交渉も行ってくれるため、有利な条件で退職できます。 退職代行SARABAは労働組合が運営しており、即日退職も可能です。
24時間対応なので、深夜や早朝など好きな時間に相談できます。退職を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。 >>退職代行SARABAを見てみる
退職代行を使って良かった・後悔した人の口コミ
退職代行は、まだ社会全体に受け入れられているサービスではありません。 退職代行に興味はあっても、後悔している人が多いのでは?と感じている人も多いでしょう。
そこで退職代行を使った後に良かった・後悔したと感じている人の口コミをそれぞれ挙げます。
退職代行を使って良かった人の口コミ
最初に紹介するのは、退職代行を使ってすっきりしたという口コミです。口コミを見る限り良い感想しか持っていないですね。
退職代行使って会社辞めた結果 めちゃくちゃすっきりした!
— SONOE (@pawosono) April 11, 2023
朝に申し込んだけどほんとに会社の人と関わらずに辞められたし働い分の給料はしっかり支払われてて業者頼って正解だった
私は固定RTで解説されてる業者利用したけど運営どころがしっかりしてる&料金も良心的だったのでおすすめ
次に紹介する人は、弁護士や労働組合が運営している退職代行会社で安心して利用できたそうです。
退職代行使って会社辞めました
— ジメツロンド (@jimetulond) April 11, 2023
たまに失敗したとか聞いてて怖かったけど自分が使ったところは運営が法に則ってて弁護士や労働組合監修だったので強かったし料金も相場並みでした
ちなみに固定RTで解説されてる退職代行サービス使ったけどここのは全部安心して使えると思う
続いて紹介する人は、退職代行を使って全く後悔がなかったそうです。
今すぐにでも会社バックレたい辛いしんどい辞めたい
— じんば (@LsMr0m) April 8, 2023
で、そのまま退職代行使って辞めたけど全く後悔なかったので辞めたい逃げたいなら実行した方が良い
ちなみにお願いした業者は固定に載せてますがすぐ辞めれておすすめです
退職代行を使って後悔した人の口コミ
ここからは、退職代行を使って後悔した人の口コミを見てみましょう。 最初に紹介する人は、後悔もあったようですが、退職代行を利用するしかなかったと言っています。
私は手取り13万、パワハラクリニックをどうしても辞めたくて
— リカ🌸元ポンコツナース|フルオートAmazon物販で夫を紐にする方法 (@rika_3838) July13, 2022
退職代行を利用しました
病院に迷惑かかるじゃんとか社会人として…って意見があると思います
ただそこまでしないと辞めれませんでした
当時はそんな辞め方して後悔したけど、行動しなかったら今も社畜のままだった
次に紹介する人も、罪悪感を強く感じたそうです。
退職代行で仕事辞めたけど、
— 愚痴アカ (@zGMt8GK8vQp8MYt) April 7, 2023
自分本位やけど罪悪感すごいわ
吐きそう
退職代行を利用した方が良い人の特徴
退職代行を利用した方が良い人はいます。以下の特徴に該当する場合は、退職代行の利用を検討してみてください。
- パワハラやセクハラが当たり前の文化となっている
- 退職の意思を伝えても辞めさせてくれない
- 体調がやばいほど悪化している
- 残業や休日出勤が常態化している
それぞれの特徴について順番に見ていきましょう。
1.パワハラやセクハラが当たり前の文化となっている
以下のようなパワハラやセクハラが当たり前の文化となっている会社で働き続けるのはおすすめできません。
- 殴る蹴るの暴行
- 脅しや暴言を吐かれる
- 自分だけ無視される
- 容姿について言われる
- プライベートのことを何度も聞かれる
パワハラやセクハラが常態化している会社では、自分一人の力でなんとかしようとするのは難しいのが現状です。 退職の意思を伝えても強く引き止められる可能性が高いため、退職代行の利用をおすすめします。
なお、実はパワハラにはさまざまな種類があります。 パワハラの具体的な事例について知りたい場合は「【危険】退職すべきパワハラの事例5選!スムーズに会社を辞める方法と訴訟について併せて解説」にて解説しています。
自分が上司からされている行動がパワハラか気になる方は、参考にしてみてください!
2.退職の意思を伝えても辞めさせてくれない
基本的に会社を辞めたい場合は、直属の上司に退職の意思を伝えるのがマナーです。 しかし、辞める意思を伝えてもまともに取り合ってくれないために仕方なく働き続けている人は少なくありません。
このようなときに、粘り強く退職の意思を伝えようとしてもうまくいかないケースがほとんどです。 自分で直接伝えるよりも退職代行を使った方が、退職できる可能性は高くなります。
3.体調がやばいほど悪化している
体調がやばいほど悪化している場合は、一刻も早く退職代行を利用して退職する必要があります。 体調が今以上に悪化した場合、働くこと自体が難しくなります。
一度病気で休職した場合、転職も難しくなるので注意しなければなりません。 体調を崩して後悔する前に、退職代行を利用してみてはいかがでしょうか?
体調が悪くなっているときの対処法については「【甘えじゃない】限界で仕事を辞めたくなったときの対処法3つとやるべきことを解説」にて解説しています。
体力だけでなく精神的に限界を感じている方も、参考にしてみてください!
4.残業や休日出勤が常態化している
残業や休日出勤が常態化している会社で働き続けるのはおすすめできません。 職場環境が変わる可能性は低いため、ずっとストレスを抱えて仕事をせざるを得ません。
その状態では、あなたの本来持っているパフォーマンスを発揮できないので、給料アップやワークライフバランスの充実といった目的の達成も難しくなります。 今の現状に我慢するのは、将来を考えてもおすすめできない選択です。
残業が前提の会社を辞めるべき理由については「【激ヤバ】残業が前提である会社はおかしい!辞めるべき5つの理由と抜け出す方法を紹介」にて解説しています。
残業時間が多くて苦しんでいる方は、参考にしてみてください!
退職代行会社を使う5つのメリット
退職代行についてよく知らない方のために、退職代行会社を使うメリットを5つ紹介します。
- 自分で退職の意思を伝える必要がない
- 即日退職も可能
- 条件交渉をしてくれる退職代行会社もある
- 転職エージェントを紹介してくれる会社もある
- 依頼する前に相談ができる
順番に見ていきましょう。
1.自分で退職の意思を伝える必要がない
退職代行を利用する場合、あなたの代わりに担当者が会社へ辞める意思を伝えます。 つまり、直接上司に退職の意思を伝えたときに発生する「強く引き止められる」「罪悪感から来る気まずさ」が軽減されます。
労働者に退職の自由がある旨についても説明してくれるので、どんなに強い引き止めにあっていた場合でもすんなり辞められるケースも珍しくありません。
2.即日退職も可能
一般的に退職代行会社の営業時間は長いため、早朝に相談して午前中に退職手続きが完了するケースもあります。 自分で伝える場合は、うまくいっても退職まで勤務し続けなければなりません。
しかし、弁護士や労働組合が運営している退職代行なら有休消化についても交渉してくれるので、依頼をした日から会社に行かなくて済む可能性があります。
なお試用期間中であっても即日退職する方法については「【試用期間】14日以内でも即日退職は可能?退職理由の事例や手順」にて解説しています。
有給休暇がないから会社に行く必要があるのか不安な方は、参考にしてみてください!
3.条件交渉をしてくれる退職代行会社もある
弁護士や労働組合が運営している退職代行であれば、以下の内容について会社と交渉が可能です。
- 有給休暇の消化
- 残業代および未払い賃金の請求
- 退職日の調整
- 備品の返却や引き継ぎ
- 退職金の交渉
自分で退職の意思を伝えた場合、会社が有給休暇の消化や残業代の請求を認めてくれないかもしれません。
退職代行会社を利用する場合は法律に則って交渉するため、有利な条件で退職できる可能性があります。
4.転職エージェントを紹介してくれる会社もある
退職代行を使って退職した場合に転職活動がうまくいくか不安を抱えている人も多いでしょう。 一部の退職代行会社は転職エージェントと提携しているため、転職のサポートもスムーズに受けられます。
履歴書の書き方・面接の練習などの選考対策、非公開求人の紹介なども行うので、転職活動を成功させやすくなります。 退職した後が不安な方は、退職代行の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
5.依頼する前に相談ができる
退職代行はまだまだメジャーなサービスとはいえないため、信用できるのか不安があるかもしれません。 ほとんどの退職代行では、依頼前にLINEや電話などで無料相談ができます。
対応はスムーズなのか、どのような流れで退職できるのか、今辞めても将来に影響がないのかなど不安に感じている点があれば相談しましょう。
【要注意】やばい退職代行業者の特徴7選
依頼前の段階で、やばそうな退職代行業者は見極められます。以下の7つの特徴に当てはまる会社は選ばないようにしましょう。
- 公式サイトに企業情報や特定商取引法の記載がない
- 有料のオプションが多い
- 申し込み連絡をしてから返信が来ない
- 口コミがまったく見つからない
- 他社よりも費用が高い
- 担当者の対応が雑
- 非弁行為を行っている
退職代行の利用を検討されている方はぜひ、上記に当てはまっていないか、確認してみてください。
1.公式サイトに企業情報や特定商取引法の記載がない
公式サイトに企業情報が明記されていない業者はやばいです。 内容が薄く具体的なサービスが書かれていない、サイト内の情報に矛盾がある場合は、サービスを提供していない可能性があります。
また「特定商取引法」に関する記載が明記されていない場合は法律違反になります。 特定商取引法とは、消費者を守るための法律です。
返金に関する保証やサービスの価格などを、必ず記載しなければいけません。 公式サイトの下部に「特定商取引法に基づく表記」の項目があるか確認してみてください。
見つからない場合は、法律に違反するような会社のため、避けましょう。
2.有料のオプションが多い
料金プランに有料のオプションが多い会社は避けましょう。 初めて退職代行を利用する場合、どこまでのサービスが必要か分かりませんよね。
通常、基本プランで申し込めば、基本的な手続きは含まれています。 しかし「基本プランに必要な手続きが含まれていない」「オプション料金が公式サイトに記載された金額よりも明らかに高い」といった場合は、危険な会社なので注意が必要です。
3.申し込み連絡をしてから返信が来ない
問い合わせや申込みの連絡をしてからしばらく返信が来ない会社は、支払い手続きを進めないようにしましょう。せっかくお金を振り込んでも、なかなか対応してもらえない恐れがあります。
退職代行の利用者の大半は、今すぐに辞めたい人がほとんどです。 連絡がつかないとなると、依頼をしても退職に時間がかかってしまう可能性があります。
なお、夜間営業に対応していない弁護士が運営する会社は、返信の目安に12時間程度係る可能性があります。 また、民間企業が運営する会社の場合は、2時間経っても返信がなければ、他社を探してみましょう。
4.口コミがまったく見つからない
サービスを利用する際、第三者からの意見は重要な情報ですが、口コミがほとんど見つからない場合は要注意です。 公式サイトで豊富な実績を売りにしているのに、口コミが見つからない場合は、情報を盛っている可能性があります。
なお、サービスを提供して間もない会社は、まだ口コミが集まっていないケースも珍しくありません。 口コミの少ない会社は会社の実態が見えにくいため、避けた方が良いでしょう。
5.他社よりも費用が高い
退職代行を利用する前に料金相場は把握しておきましょう。一般の退職代行サービスの場合、料金相場は2.5万円〜3万円ほど、弁護士の場合は5万円〜が目安です。
他社よりも明らかに料金が高すぎる場合は、なぜその費用がかかるのか内訳が書いてあるか確認するべきです。
退職代行の費用相場については「退職代行の金額の相場は?6つのサービスの費用を徹底比較!選び方やサービス内容も紹介」の記事で詳しく解説しています。費用相場を知りたい方は、参考にしてみてください!
6.担当者の対応が雑
一部の退職代行では、相談したときと依頼後で対応が変わるといった評判があります。 担当者の対応が雑だったり返信が遅くなったりするような評判のある退職代行はおすすめできません。 不安が軽減されないですし、何よりスムーズに退職できない可能性があります。 退職代行がうまくいくかどうかは、担当者の質次第です。口コミを確認するときは、担当者の対応の質を重視して見るようにしましょう。
7.非弁行為を行っている
弁護士・労働組合が運営していない退職代行サービスが、退職について交渉するのは弁護士法第72条の違反です。
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。 出典:e-Gov
非弁行為を行って利用者に被害が及ぶわけではないですが、退職までの道が遠くなってしまいます。
退職の意思を伝えるだけでなく、有給取得や残業代請求などの退職条件を交渉してもらいたいときは、弁護士や労働組合が運営している退職代行の利用を検討しましょう。 https://taisyokudaikou.com/taisyokudaiko-illegal/
【やばくない】安心できる退職代行を探す7つのチェックポイント
ここまでの内容で私の選ぼうとしている会社はやばいかもと疑問に思った方もいるでしょう。
以下の7つ全てに該当する退職代行を選べば、安全に会社を辞められます。
- 弁護士もしくは労働組合が運営している
- オプション料金がない
- 問い合わせの返信が早い
- 会社情報が公式サイトに明記してある
- SNSの口コミが良い
- 実績がある
- サポートが充実している
それぞれのポイントを順番に解説していきます。
1.弁護士もしくは労働組合が運営している
退職代行の運営元は必ず確認しましょう。基本的には、弁護士もしくは労働組合が運営している退職代行をおすすめします。 民間企業が運営している退職代行では、退職に関する具体的な交渉行為が(未払い賃金の請求や退職日の交渉など)一切できません。
これらの行為を弁護士以外が行うと違法となります。 稀に非弁行為を気にせずに会社と交渉しようとする民間の退職代行会社がありますが、トラブルの原因になったり、会社を辞められなくなったりするので注意が必要です。
非弁行為については「【要チェック】退職代行は違法なの?非弁行為になる範囲と失敗しないエージェントの選び方」で解説しています。非弁行為について知りたい方は、参考にしてみてください!
2.オプション料金がない
基本的にオプション料金がない退職代行会社を選ぶのが無難です。 退職代行会社によっては、深夜の対応や即日退職などを依頼すると、追加料金がかかるケースもあります。
料金の安さに魅力を感じて利用したら、オプションを多くつけたことで割高になるケースも珍しくありません。 はじめて使う人は、オプション料金がない会社の方が安心して利用できます。
3.問い合わせの返信が早い
問い合わせの返信の早さも重要なポイントです。 多くの退職代行では本依頼の前に無料相談を設けているため、連絡の早さや丁寧さを確認しましょう。
以下の内容などについてやり取りをしてみて、親身に対応してくれるようであれば安心して利用できます。
- なぜ退職できるのか?
- 退職までの流れ
無料相談の時点で丁寧な回答をしない・曖昧な回答をする会社は、本依頼でも同じように対応される可能性があります。
また、会社からの連絡が遅ければ即日退職ができません。 無料相談の対応を見た上で信頼できると感じた会社に依頼しましょう。
4.会社情報が公式サイトに明記してある
退職代行サービスを提供している会社の運営者情報の確認も重要です。 まっとうな会社であれば、ホームページ上に特商法に関する記述や会社概要が記載されています。
また、住所・連絡先の明記があるかも確認しましょう。記載がなかったり存在しない住所が明記されていたりする場合は、詐欺の可能性があります。
5.SNSの口コミが良い
申し込み前にSNSなどで口コミを確認するのもおすすめです。口コミが多ければ、たくさんの実績があることの裏付けになりますし、信頼性も高いといえるでしょう。
また、口コミの内容も重要です。 「すぐに退職できた」「親身に対応してもらえた」といった声が多ければ、信頼して任せられます。
逆に「退職に失敗した」「担当者の対応が事務的すぎる」といった声が多い場合は、注意が必要です。 依頼後に期待を裏切られないために、口コミの量・内容ともに充実している会社を選びましょう。
6.実績がある
実績のある退職代行業者を利用すれば、安心して退職の交渉を依頼できます。数多くの交渉を経験してきているため、あらゆるケースに対応してくれるからです。
退職できない不安も感じなくて済みます。 実績のある会社の場合、公式HPなどに具体的な数値を掲載しています。一例として退職代行SARABAでは、これまでに6,000件以上の実績があり、成功率はほぼ100%です。
実績のある会社は退職の成功率が高いから生き残っているともいえます。
7.サポートが充実している
サポートの充実も重要なポイントです。具体的な業務範囲については利用前に把握しておきましょう。 特に退職の意思を伝えるだけでなく、退職条件の交渉やアフターフォローも行ってくれる会社であれば、安心して任せられます。
公式サイトを見てもわからない場合は、依頼する前に相談するのをおすすめします。
退職代行を利用するのはやばくない
退職代行を利用するのはやばくありません。「残業や休日出勤が当たり前」「パワハラやセクハラが普通」といった特徴のあるブラック企業が多くあります。
むしろ我慢しつづけて働いた結果、体調を崩したり貴重な時間を消費したりすると、将来のキャリア設計が狂う可能性があります。 勤務している会社に不安がある方は、退職代行を利用しましょう。
安心して利用できる退職代行を知りたい方は、退職代行サービスのおすすめランキングや、選び方を解説しているので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。