退職代行で辞めた人のその後は?後悔しないサービス選びのポイント7つも分かりやすく紹介

「退職代行を使って辞めた人って、後悔してないの?」
「本当に退職代行サービスを利用している人っているのかな?」
「転職できるか不安…」
と気になっていませんか。

結論から言うと、退職代行サービスを使って辞めた人のほとんどが満足し、後悔していません

ただし、値段だけで選んでどのようなサービスを行ってくれるかを確認しないと、後悔することも。

そこでこの記事では、退職代行を使って辞めたいけど後悔したくない人のために

  • 退職代行サービスの選び方
  • 退職代行を使って辞めた人の意見
  • 選ぶときのポイント
  • 後悔しないためのコツ
  • 退職代行を利用する前に疑問に思うこと

を詳しく紹介します。退職代行を使うことは決して逃げではありません退職の仕方の1つとして、検討してみてくださいね。

目次

【失敗しない】退職代行サービスの選び方

正しい退職代行サービスを選べば、退職に失敗しません。とは言っても、どのような退職代行業者を選べば良いか分からない人もいますよね。

問題にならないためにも、労働組合や弁護士が運営している退職代行を使うことがおすすめです。有休消化や残業代の未払金の交渉も行ってくれます。

おすすめの退職代行については「【2022年版】退職代行おすすめランキング15選!退職代行を選ぶときに見るべき7つのポイントも徹底解説」にて解説しています。疲れすぎてて自分で退職代行を見つける余裕もない方は、参考にしてみてください!

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退職代行を使って辞めた人の意見

こちらでは、退職代行を使って辞めた人の意見を紹介します。圧倒的に使って良かったと言う意見が多いです。

https://twitter.com/runrun0524rurun/status/1559749319980302336

第二新卒を狙って、早めに退職するのも1つの手段です。第二新卒は、大学を卒業してから2〜3年目のことを指すことが多いです。第二新卒であれば、実績でなく今後のポテンシャルが評価されます。

「3年以上働き続けないと、次の仕事が見つからない」と考えている人もいるかもしれません。若手の求人もたくさんあるので安心してくださいね。

どうしても退職代行を使うと、同僚との縁が切れます。仲の良かった人との交流が途絶えてしまうのは、少し悲しいですよね。

ストレスフリーに退職できるのは、退職代行の最大のメリットです。一緒に働いていると、なんとなく上司に何を言われるか予測できます。

あなたには辞める権利があります。叱責されたり強い引き止めにあったりするのが嫌なら、退職代行でサクッと辞めましょう。

新卒入社で1ヶ月で辞めることは、決して悪いことではありません。実際にBiz Hitsが2021年に行った調査によれば、入社1ヶ月以内に転職してとても良かった、まあ良かったと答えた人の割合は9割以上でした。

退職代行を使ったことを他の人にいうと、マイナスなことを言われがちです。しかし、自分自身が後悔していないなら問題ありません。

自分から言わなければ、退職代行を使ったことはバレません。

体調を壊す前に、退職代行を使ってでも嫌な仕事から退職しましょう。周りの人に迷惑をかけるかもしれません。

しかし、1番優先すべきなのはあなたです。

退職代行を利用してから、4ヶ月後の投稿です。少し経ったあとでも、退職代行を使った判断は正しかったと思えています。

自分の好きなことをする時間を取れていますか?もし、仕事のことばかり考えているなら、将来を考えるタイミングかもしれません。

退職代行を使えば、2度と会社に行かずに済みますただ、会社から借りている制服やパソコンなどはしっかりと郵送で返却しましょう。

退職代行SARABAを使って、退職もできた上に残業代の請求も有休消化もできたようです。退職代行SARABAは労働組合が運営しているので、会社と交渉ができます。

有休消化を必ずしたい人は、労働組合または弁護士が運営しているサービスを利用しましょう。

中には退職代行を使ったことを後悔している人も。理由は、衝動的に辞められてしまうから。辞めた後に、もう少し働き続けた方が良かったかもと後悔する可能性もあります。

退職代行を使っていない人の意見です。退職代行がなかった時は、自分で辞めるしか方法がありません。バックレてしまうと、懲戒免職になる可能性が高いです。

また、離職届などや会社から借りている品を返すために、最低でも1度は会社に行かなければいけませんでした。

退職代行をマイナスなものとして捉えるのではなく、退職方法の1つとして考えてくださいね。

【辞めた後に後悔しないために】退職代行を選ぶときに見るべき7つのポイント

こちらでは、辞めた後に後悔しないために退職代行を選ぶときのポイントを紹介します。退職業者と一言に言っても、できることは異なります。有休消化などの交渉ができないサービスも。

退職代行を利用しなければ良かったと後悔しないためのポイントは、7つです。

  1. 運営元
  2. 料金
  3. 対応範囲
  4. 口コミ評価
  5. 専門の監修の有無
  6. 対応の速さ
  7. サポートの内容

それぞれ順番に確認していきましょう。

1. 運営元

絶対に確認するべきなのが運営元です。運営元は大きく分けて3種類あります。

  • 一般の民間業者
  • 労働組合
  • 弁護士事務所

それぞれ、請け負える範囲が異なるので、目的に応じて選びましょう。結論から言うと、おすすめは労働組合か弁護士事務所です。

一般の民間業者の特徴

一般の民間業者ができるのは、退職の意思を伝えることだけです。退職日・有休利用の交渉や残業代の申請などは一切できません。

万が一、交渉をしたら非弁行為に当たり、一般の民間業者が行うのは違法です。

そのため有給の申請や退職日の指定はできますが、会社に拒まれてしまった場合、それ以上交渉することができません。

その代わり、一般の民間業者は転職サポートやアフターサービスなどで差別化しています。会社とこじれる可能性が低く、気になるサービスを提供している場合は選択肢に入れても良いでしょう。

労働組合の特徴

労働組合の退職代行業者は、請求・交渉行為ができますそのため、退職日の調整や有休利用などの相談をおまかせできるのが特徴です。

弁護士に比べて安価で、30,000円程度です。対応時間の長いエージェントが多いのも特徴でしょう。費用をおさえつつ、迅速にしっかりと退職交渉を行ってほしい方にはぴったりです。

弁護士事務所の特徴

弁護士事務所に依頼した場合、法的な手続きをすべて委託できるのがメリットです。

たとえば、パワハラが原因でうつ病になってしまったり、給料の未払いがあり請求しても無視されたりする場合は、弁護士が運営している退職代行がおすすめです。可能性は低いですが、万が一会社から損害賠償請求された場合でも、依頼している弁護士にそのまま任せられます。

ただし、料金相場は50,000円程度と高めです。さらに、未払金や残業代の請求をする場合は、成功報酬が別途支払いになります。費用は高めにはなりますが、安心を買いたい方や、会社と揉める可能性の高い方には弁護士対応のエージェントが良いでしょう。

2. 料金

もちろん料金も確認すべきポイントです。転職先が決まっていない場合は、生活費を少しでも残しておきたいもの。価格はしっかりチェックしましょう。民間のエージェントでは全部まとめて一括料金になっているところが多いです。

ただし、深夜対応などオプション料金がかかるところも提示された費用で何ができるのかしっかり確認してくださいね。

また、返金保証があるエージェントも。退職の自信の表れとも取れるので、保証があると安心できますね。返金には条件が設けられている場合が多いので、気になる場合は事前に確認しておくと良いでしょう。

3. 対応範囲

エージェントによって、サービスの範囲は異なります何をしてくれるのかしっかり比較しましょう。特に上でも述べたとおり、運営元によってできることは異なります。

特に、非弁行為に関する記載は要チェック民間のエージェントは交渉や請求を代行することはできません。弁護士以外で対応できるのは、労働組合だけです。

弁護士法をしっかりと理解しているエージェントは、その点をしっかりとホームページに記載しています。逆に、非弁行為に関する記載が一切ない場合は、法律を理解しないまま退職代行を運営している恐れも。トラブルを避けるために、利用しないのが無難です。

対応範囲が明記されていない場合は、事前にしっかり確認することをおすすめします。

4. 口コミ評価

申し込み前にSNSなどで口コミを確認するのもおすすめです。粗悪なエージェントの場合、悪い声も上がっているかもしれません。

逆に、うまく退職できたという声が多いエージェントなら安心しておまかせできますよね。サービスが増えてきているからこそ、利用者の声が集まっているところを選ぶのが良いでしょう。

5. 専門の監修の有無

民間のエージェントを選ぶ場合、専門家の監修があるかどうか必ず確認しましょう。退職代行サービスは法律の範囲内で行う必要があります。

万が一、法に触れる内容を行っている場合、ある日突然サービスがなくなってしまう可能性も。退職手続きの途中で対応不能になってしまったら困りますよね。

専門家が監修していれば、ルールの範囲内で業務を行っている可能性が高く、一つの安心材料になります。ホームページに「弁護士監修」と明記してあるところを選びましょう

6. 対応の速さ

連絡の速さも重要です。

今日やめたくて申し込んだのに、返事がずっと帰ってこなければ、会社に行き続けないとなりません。辞めようと決意した状態で仕事に向かうのは本当に苦しいですよね。

多くの退職代行サービスでは、申し込みの前に無料相談やお問い合わせを用意しています。

LINEですぐに対応してもらえるところもあるので、しっかり連絡をとってみて、レスポンスを確認してから申し込むのがおすすめです。

7. サポートの内容

アフターサポートの内容もチェックしましょう。会社により、転職サポートやメンタルケアなどのサービスを付けているところもあります。辞めたあとの不安が大きい場合はサポートに着目してみても良いでしょう。

退職代行業者によって

  • 転職エージェント紹介
  • 引っ越しサポート
  • 失業給付金給付申請サポート

など、つけているサポートも内容もさまざまです。同じように見えるサービスも、細かな違いがあるのでしっかり確認しておくといいですね。

退職代行で辞めた人が後悔しないためのポイント4選

退職代行を辞めた人が、後悔しないために行った方が良いことを紹介します。退職代行業者を利用しても、できるだけ恨まれずに辞めたいですよね。また、転職活動で不利にもなりたくありません。

退職代行サービス利用後をスムーズにするポイントを4つ紹介します。

  1. 転職エージェントに登録
  2. 可能であれば引き継ぎ書を作る
  3. 会社からの貸与品は必ず返却する
  4. SNSで発信しない

それぞれ順番に確認しましょう。

1.転職エージェントに登録

転職エージェントに登録しましょう職種によっては、20代より30代と年代が上がる方が転職が難しいです。

また、会社を辞めたいと考えている人の中には、家族の面倒をみなくてはいけない人もいます。収入が減り生活が不安定になるのは、避けたいですよね。

1人で考えていると、不安ばかり増して退職できなくなります。

そんな人は、転職エージェントに相談しましょう。転職のプロの意見を聞くことで、不安を解消されることも多いからです。

2.可能であれば引き継ぎ書を作る

可能であれば、退職代行サービスを利用する前に引き継ぎ資料を作成しておきましょう。

退職代行を利用して恨まれる理由の1つが、引き継ぎができないからです。

突然引き継ぎなしで同僚が辞めたら、その尻拭いが大変ですよね。まずは、使っていたパソコンからどのような業務を行っていたのか、進捗状態はどのくらいかなど確認しなければいけません。

しかし、引き継ぎ書があれば、業務内容を把握しやすいです。優先順位や納期も把握できます。

後任者が1から全て行わなくても良いように、引き継ぎ書を作成しましょう。引き継ぎ書を作る余裕がない場合は、フォルダーにまとめておくなど後任者が必要書類を見つけやすいようにしてください。

3.会社からの貸与品は必ず返却する

貸与品を返さないと、違法ですが給与から天引きされる可能性もあります。

貸与品とは、

  • パソコン
  • タブレット
  • 携帯
  • 制服

など、会社から借りている備品のことです。

たとえ、退職代行を利用して会社を辞めても貸与品の返却は自分で行わなければいけません。出勤する必要はなく、郵便などで送付可能です。

速やかに貸与物の返却を行わないと、身元引受人に連絡がいくことも。最悪の場合は、返還請求の訴訟を起こされることもあります。

しっかりと会社と縁を切るためにも、貸与品は速やかに返却しましょう。

4.SNSで発信しない

SNSで退職代行を利用して退職したことや会社の悪口を発信しないようにしましょう

近年、SNSの投稿がきっかけで会社のブランドイメージが傷ついたり個人情報が特定されたりする事例も増加しています。

採用する企業も、会社に不利益を与えるような従業員を採用したくありません。そのため、採用時にSNSの投稿をチェックする企業も増えています。

「退職代行を利用して退職した」と投稿すれば、人事担当者の目に留まる可能性もあります。

退職代行の利用について悪い印象を持つ方もいるので、SNSへの投稿は控えましょう。

退職代行を使って辞めた人が利用前に疑問に思うこと5選

こちらでは、退職代行を使った人が辞める前に疑問に思ったことにお答えします。

主な疑問は5つです。

  1. 失敗しない?
  2. 転職活動に影響しないかどうか
  3. 退職代行を使ってトラブルになることはある?
  4. 会社から訴えられることもあるの?
  5. 転職先に退職代行を使ったことがバレる?

少しでも気になっていることがあれば、退職代行業者にも確認してくださいね。

1.失敗しない?

結論から言うと、失敗することもありますただし、失敗している人の多くが、実績を調べずに目に入った退職代行を利用しています。

ぎりぎりまで追い詰められていると、どの退職代行サービスを使ったら良いか吟味できないですよね。

しかし、失敗しないためにもしっかりと選びましょう1番大事なのが、交渉権が認められている退職代行業者かどうかです。

交渉権がない退職代行を利用すると、会社から退職を拒否されると何もできません。また、勤務先の顧問弁護士が出てきて、言い負かされてしまったケースもあります。

労働組合か弁護士が運営している退職代行サービスは、交渉権があるのでおすすめです。

2.転職活動に影響しないかどうか

退職代行を利用したことによって、転職が不利になりません理由は、退職代行を使って退職した旨を伝える必要がないからです。退職理由は、一身上の都合で十分です。

3.退職代行を使ってトラブルになることはある?

正しい退職代行サービスを利用すれば、トラブルになることはほぼありません。

退職代行を利用して起こる主なトラブルは、

  • 支払い後退職代行業者と連絡が取れなくなる
  • 有給が使えない
  • 退職後に必要な書類を受け取れない
  • 退職代行業者が違法行為を行った

などです。繰り返しになりますが、弁護士や労働組合が運営している退職代行サービス以外、会社と交渉することは違法。

また、評判をしっかりと調べずに価格が安いからと依頼すると支払い後に連絡が取れなくなることもあります。

トラブルに巻き込まれないためにも、労働組合や弁護士が運営しているサービスがおすすめです。

4.会社から訴えられることもあるの?

退職代行を利用して、会社から訴えられるリスクはかなり低いです。理由は、訴訟には手間とお金がかかるからです。そのため、多くの企業は従業員が辞めたくらいで訴えたりしません。

「損害賠償を請求する」と言ってくるケースが稀にありますが、ただの脅しがほとんどです。

退職代行で訴訟になるかについては「【朗報】退職代行で訴えられるリスクは低い!理由と対策について解説」にて解説しています。訴えられたらどうしようと不安な方は、参考にしてみてください!

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5.転職先に退職代行を使ったことがバレる?

転職先に退職代行を使ったことがバレる心配はほぼありません

ただ、同業種への転職を考えている場合は要注意です。バレる可能性があります。理由は、ばったり元同僚に再会してしまう可能性があるから。

もし、転職先の人に退職代行を使ったことがバレたくないのであれば、異なった職種への転職を考えた方が良いでしょう。

またSNSで「退職代行を使って辞めた」などの投稿は控えましょう。

退職代行を使って辞めても大丈夫!自分の気持ちを優先させよう

結論から言うと、退職代行を使って退職しても問題ありません多くの人が、使って良かったと肯定的です。

しかし、一方で職場の人との交流が一切なくなること、衝動的に退職できてしまうことに対して後悔をしている人もいます。ただ、後悔できるのは苦しい現状を脱出して考える余裕ができたから。

苦しい限界、上司に自分で言えないというのであれば、退職代行も手段の1つです。

まずはお気軽に退職代行SRSBAまでご相談ください。

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