退職代行を使うのは迷惑行為?辞めても良い理由とみんなの意見

退職代行を利用して、すぐにでも会社を辞めたい
退職代行を使ったら会社に迷惑がかかるの?
退職代行を使ったら周囲にどう思われるの?

上司からのパワハラやモラハラ、残業で帰りが遅いなどが毎日のように続けば、精神的にも身体的にも壊れてしまいます。退職の話をすることすら嫌になってしまいますよね。

会社に退職を切り出しづらく、退職代行を利用して辞めようと考えている方も多いでしょう。しかし、退職代行で調べると、「退職代行使って辞められて迷惑だった」という口コミが……。退職代行を利用してやめるのは本当に迷惑なのでしょうか。

結論から言うと、退職代行を利用して会社を辞めるのは迷惑ではありませんたしかに、退職することで他の社員に負担は一時的に増えます。ただし、これは退職代行に限った話ではありません。

また、退職代行に興味を持つ人も増えてきており、前ほど好奇の目で見られる可能性も減っているといえるでしょう。

この記事では、退職代行を利用して会社を辞めるのは迷惑なのかをより深く解説。みんなの意見も紹介します。退職代行を利用しようと検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

退職代行は迷惑がかかるクズな行為ではない

いきなり会社をやめるのは、確かに周りの負担を増やす行為ではあります。ただし、「周りの迷惑を考えないクズな行為」というわけではありません。

退職代行を使わなければやめられないような状況は普通とは言えないもの。そこまで追い込んだ会社や環境にも問題があり、決して利用者だけを責めることはできません。

もし今あなたが退職代行を使うか検討しているものの、申し訳ない気持ちからこの記事を読んでいるのであれば、すでに相手のことを考えられています。そのように思いやりのあるあなたが退職代行を検討するほど追い込まれているならば、一刻も早く辞めるべきです。

これ以上自分を責める必要はありません。

退職代行を使うのはクズではない!一刻も早く利用するべき5つの理由」の記事でも、退職代行を使って問題ない理由をお伝えしています。ぜひこちらも目を通してみてください。

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退職代行を利用して会社を辞めるのは迷惑とは限らない

退職代行を利用して会社を辞めることは迷惑ではありません。

そもそも、退職代行は依頼者に代わって会社に退職を伝えてくれるサービスです。会社に退職を伝えるのが、本人か退職代行かの違いだけです。

ここでは、退職代行を利用して会社を辞めることが迷惑でない理由を4つ紹介します。

  1. 退職代行は違法ではない
  2. 会社員は仕事を辞める権利がある
  3. 会社はどんな状況でも仕事がまわるようにしておく必要がある
  4. パワハラ・モラハラなどがある場合は会社の責任になる

ひとつひとつ解説していきます。

1.退職代行は違法ではない

退職代行を利用しようと調べたら、「違法」という情報が出てきて不安に感じている方もいるでしょう。退職代行を利用すること自体は違法ではありません。退職代行のサービス内容は「退職の意思を依頼者の代わりに伝達する」ことです。退職する意思を伝えることは、違法にはなりませんので安心してください。

しかし、退職代行が「非弁行為に当たるサービスをしたとき」は違法になるので注意が必要です。詳しくは、「【要チェック】退職代行は違法なの?非弁行為になる範囲と失敗しないエージェントの選び方」で解説しているのでぜひご覧ください。

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2.会社員は仕事を辞める権利がある

会社員は仕事を辞める権利があります。雇用期間に定めのない正社員の退職は、辞める日の2週間前に申し出れば会社を辞められるのです。これは、民法第627条で定められています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

(民法第627条より抜粋)

退職を申し出たとき、嫌な顔をする上司や嫌味を言ってくる上司がいるかもしれません。退職届を受け取ってもらえないなんてことも……。そんなときは、退職代行を利用しましょう。会社員は仕事を辞める権利があり、法律で定められています。上司が何を言おうと気にする必要はありません。

3.会社はどんな状況でも仕事がまわるようにしておく必要がある

会社は誰が欠けても仕事がまわるように、日々調整しておかなければなりません。

本来、誰かひとりしかできない・わからない内容は、作るべきではないのです。誰がやっても同じようにできるよう、工夫しておく必要があります。退職に関わらず、突然病に倒れたり、事故にあったり、やむを得ない事情で会社に来られなくなる場合が想定されます。そうなっても困らないように従業員全体で仕事内容を把握し、共有しておくのは会社の仕事であり責任です。

退職代行を利用して辞めることは迷惑にはならないので、安心してください。

会社を辞めるとき本人が直接退職を申し出るのと同じように、退職代行を利用することは辞めるための手段のひとつに過ぎないのです。

4.パワハラ・モラハラなどがある場合は会社の責任になる

パワハラ・モラハラなどがある場合は、100%会社の責任です。

パワハラ・モラハラなどの被害にあっているなら、会社に迷惑がかかることを心配しなくて大丈夫です。精神的苦痛や身体的苦痛を感じているなら、退職代行を利用して会社を辞めましょう。このまま仕事を続けてうつ病などの精神病に陥ってしまうと、社会復帰が大変になります。そうなってからでは遅いのです。

精神的に疲弊している状態で、無理して自分で退職を伝える必要はありません

退職代行を利用して今すぐ会社から逃げましょう。

迷惑?退職代行に対するみんなの意見

退職代行を使って会社を辞めたいけれど、みんなはどう思っているのか気になりますよね?

PR TIMESでは、退職代行に関するアンケートを実施しています。この調査結果で、「もしあなたが今の会社を退職するとした場合に退職代行を利用しようと思いますか?」という質問に対し、全体の44.7%の人が利用を検討していると答えています。

退職代行はみんなが使いたいと思っているもので、煙たがられて迷惑というものではありません。わかってくれる人はわかってくれるので安心して利用しましょう。

退職代行に対するSNS上での意見を見てみると、PR TIMES のアンケート結果と同じような結果になっていることがわかります。否定的な意見も肯定的な意見も半分ずつくらいです。

実際に生の声をいくつか見ていきましょう。

1.退職代行を使われて迷惑という意見はある

https://twitter.com/patchesarna/status/1399571905028386817?s=20

退職代行を使われて迷惑した」という人は実際にいます。

退職代行を使って退職する場合、多くは急に仕事をやめることになるでしょう。早い人は即日退職

昨日まで一緒に働いていた人が今日から急に来なくなるわけですから、その分の仕事を振り分けるのが大変になります。しかし、退職代行を利用したから迷惑するわけではありません。急に退職したことで迷惑がかかったのです。

辞めてしまう会社のことを深く考えて落ち込む必要はありません。

2.退職届を受け取ってくれない会社も存在する

https://twitter.com/takanome_poison/status/1400825698919403523?s=20

中には退職届を受け取ってくれないなんてことも。退職届を受け取ってくれないなら、退職代行を利用するのが良いでしょう。民法第627条により、会社員はいつでも退職を申し入れられて、会社はそれを認めなければなりません

受け取ってくれない退職届を出し続けるのは、精神的に疲れてしまいますし時間の無駄です。基本的に会社は会社員の退職を拒否できません。退職代行を利用した方がスムーズに辞められます。

3.退職代行を使う肯定的な意見もある

退職代行を利用することに肯定的な意見の人たちもいます。本来会社を退職するときは、自分で会社に報告をして辞めるものです。退職を言いづらい雰囲気にしている会社は問題ですよね。退職代行はそんな人たちの救済措置です。堂々と退職代行を利用しましょう。

退職代行を利用することに肯定的な意見の人は、きっとあなたの味方です。

退職代行は迷惑でありえないと思っている人は意外と少ない

退職代行を使ったときの周りの目が気になる方も多いのではないでしょうか?実際のところ、退職代行は徐々に理解が深まっており、世間の目も変わってきています

迷惑でまったく受け入れられないと思っている人は、それほど多くはありません。

日本労働調査組合が会社員533名を対象におこなった「退職代行サービスに関するアンケート」によれば、今の会社を辞めるときに退職代行の利用を検討する人は47.4%と約半数にのぼります。また、周囲で退職代行サービスを使った人がいる割合は37.5%と決して低い数値ではありません。

このように、退職代行を使うのは「迷惑でありえない」と思っている人は減ってきていると考えられます。世間にも受け入れられているので、過度に心配する必要はありません。

退職代行を使われた会社も迷惑とは思っていないケースも

退職代行を使われた会社にいる人達のなかにも、理解を示している人は一定数います

このように、辞めた人の心配をしている人も実際にいます。苦しいときに逃げるのは必ずしも悪いことではありません。

また、職場環境を見直すきっかけにしているケースも。

そのほか、会社側に問題があると考えている人もいます。

退職代行を使った方が迷惑だと責める人ばかりでなく、心配をしてくれたり、自社の問題に気づくきっかけにしてくれたりする人もいることを理解しておきましょう。少しは心が楽になりますよね。

退職代行を使って迷惑をかけるケース

退職代行を使うことそのものが迷惑であるとは言えません。ただし、辞めるときの対応次第では、迷惑になってしまうこともあります。会社に迷惑を掛けるケースを3つ紹介します。

  1. バックレしてしまう
  2. 備品が返ってこない
  3. 会社の悪口を退職後に言いふらす

これらに当てはまらないように気をつけてくださいね。

1. バックレてしまう

退職の意思を伝えずに突然出社しなくなる、いわゆるバックレは迷惑がかかります

この場合、会社側は「事故にあったのか」「病気で倒れてしまったのか」と心配してしまい、本人や家族に連絡するかもしれません。会社だけでなく家族にも迷惑がかかります。会社に何も伝えず、突然出社しなくなるのはやめましょう

バックレで無断欠勤が続くと、懲戒解雇される可能性も。転職にも影響するため、しっかり退職の意志を伝えるようにしてください。

なお、退職代行を利用するしないに関わらず、突然辞めることで迷惑する人はもちろんいます。辞めた人の仕事をフォローする人です。しかし、これには解決策があります。

後で詳しく記載しますが、引き継ぎ内容をメモにのこすか、郵送すると良いでしょう。会社に大きな迷惑がかかることはありません。

退職代行を使うことで会社に迷惑がかかるわけではないので、心配せずに利用しましょう。

2. 備品が返ってこない

退職するときには、会社から借りている備品は返却しなければなりません。備品はあくまで会社の資産です。辞めた後は他の人が使う可能性もあるので、郵送で返すようにしましょう。

返却が必要なものの例は以下の通りです。

  • 制服
  • 社員証
  • 保険証
  • 社章
  • 名刺
  • 定期券
  • 貸与しているパソコン・携帯電話
  • 会社から支給されている文房具

そのほか、会社から指定されたものは必ず返すようにしましょう。

保険証や社員証など重要な書類は、会社に届いたか確認できる簡易書留で送るのをおすすめします。

3. 会社の悪口を退職後に言いふらす

辞めた後に会社の悪口を言いふらしたり、SNSに書き込みしたりするのは避けましょうあなたを苦しめてきた職場に対して不満が残る気持ちはわかります。しかし、会社の悪評が立ってしまうと迷惑がかかります。

採用に影響したり、ブランドイメージが低下したりして、実害を被る可能性が出てくるでしょう。

もしかしたら、あなたが退職代行を使って辞めたことをきっかけに、体制を見直そうと動き始めているところかもしれません。そんな最中に悪評を立ててしまうのは、足を引っ張る行為です。

辞めたからにはその会社に関わらず、思いは胸のうちに秘めておきましょう。

会社にどう思われるかではなく自分がどうしたいかで退職を決めよう

「会社に迷惑がかかるからなかなか辞められない」「仕事が忙しくてなかな辞めると言い出せない」と悩んでいる方。突然会社を辞めることは、少なからず迷惑がかかってしまうものです。

しかし、辛い思いをしてまで働き続ける必要はありません。会社員は仕事を辞める権利があります。大事なのは、会社にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかです。

無理して働き続けると、精神的にも身体的にも壊れてしまいます。うつ病などの精神病に陥ってしまったら、社会復帰が大変です。辞めようとしている会社への迷惑は、それほど深く考える必要はありません

会社に迷惑がかかるのは仕方ないことだと割り切ってしまいましょう。自分で退職の意思を伝えられないなら、退職代行の利用を検討してみてください。

会社に迷惑がかからないように辞める3つのコツ

前述したとおり、退職代行を利用するしないに関わらず、会社を突然辞めることは少なからず迷惑がかかります。とはいえ、なるべく迷惑をかけないように辞めたいですよね?できるだけ円満退社に近づけるに越したことはありません。

ここでは、会社に迷惑がかからないように辞める3つのコツを紹介します。

  1. 私物は事前に持ち帰っておく
  2. 引き継ぎをしっかりする
  3. 辞めるタイミングを考える

ひとつひとつ解説していきます。

1.私物は事前に持ち帰っておく

退職代行を利用して辞めるのは突然になってしまうことが多いです。しかし、その日に突然辞めたいと思うわけではないですよね?日々の積み重ねによって退職を考えるものだと思います。自分が限界を迎える前に、徐々に私物を持ち帰っておきましょう

辞めた人の私物が会社に残っていると、郵送するべきか処分するべきかわからず、困惑してしまいます。会社にとっては郵送するのも処分するのも手間となり、迷惑です。

やむを得ない事情で突然辞めてしい私物を持ち帰ることができない場合は、仕方ないので郵送してもらいましょう。その際は、着払いにしてもらうと良いです。できるだけ、会社の負担を減らすよう心がけてください。

2.引き継ぎをしっかりする

退職代行を利用するからといって、引き継ぎをしなくて良いというわけではありません。引き継ぎ内容をメモに残すか郵送して、しっかり後の人がやるべき内容を明示しましょう。

何も引き継がれていないと困ることがたくさんあります。あなたの仕事のフォローをする人は、今まで担当していなかった内容かもしれません。

仕事内容が全くわからない状態で、どこまで進んでいるかわからない仕事を引き継いで行うのは、とても大変なことです。極力会社に迷惑をかけないためには、しっかり引き継ぎをしておくことをおすすめします。

退職時の引き継ぎについては「【利用前に必読】引継ぎせずに退職代行の利用はリスクもある!安全に辞める4つの方法を徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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3.辞めるタイミングを考える

仕事内容にもよりますが、繁忙期に突然辞められてしまうと、残された人の仕事量が増えて負担になる可能性があります。

  • できるだけ閑散期に辞める
  • プロジェクトが終了してから辞める
  • イベントが終了してから辞める
  • 今の仕事をある程度軌道に乗せてから辞める

など、心に余裕があるならば、辞めるタイミングを考えると会社にかかる迷惑が少なくて良いです。

退職代行を利用してストレスなく会社を辞めよう

退職代行を利用して辞めるのは迷惑ではありません。みんな使ってみたいと思っているし、肯定的な意見もあります。自分で退職を伝える必要がなく、スムーズに手続きが進むため、ストレスがかかりませんすぐに仕事を辞めたくて自分で退職を伝えられない方は、退職代行の利用を検討してみてください。

会社への迷惑や周囲の目が気になる方は、この記事に書いてあることを参考にすると良いです。

退職代行を利用すれば、即日退職もできます。詳しくは「【朗報】退職代行なら即日退職が可能!失敗しないサービスの3つの選び方も徹底解説」で解説していますのでご覧ください。

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