「退職したいけど退職届出したくない…」「退職届を代行で出してくれるサービスは無いのかな?」
今の仕事を辞めたい方の中には、退職届を出したくないと思っている方は非常に多いのではないでしょうか。
確かに退職届は書くのが面倒な上に出す際も上司に何を言われるのか分からないので、億劫になりますよね。
この記事では「退職届の提出を代行してもらえないの?」という疑問にお答えします。
精神的な負担なく退職を進める方法についても解説しているので、ぜひご一読ください。

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退職届を代行で出してほしいなら退職代行サービスを利用しよう

結論から言うと、退職届を代行で出してほしいなら退職代行サービスの利用がおすすめです。
その理由は以下の2つです。
- 退職代行サービスを利用すれば自分から直接言わなくても退職できる
- 退職代行サービスなら提出も代行してもらえる
順番に見ていきましょう。
1.退職代行サービスを利用すれば自分から直接言わなくても退職できる
退職代行サービスであればご自身の口で上司に退職の旨を伝えずとも、退職できます。
退職届を出すにあたって一番のハードルは、上司に退職の旨を伝えることではないでしょうか。
退職代行サービスであればあなたに代わって上司に退職の旨を伝えてくれるので、安心して退職手続きを進められます。
退職代行サービスは退職時の一番のハードルである「上司に伝えること」を代行してくれるので、心置きなく退職に向けて行動できるのです。
2.退職代行サービスなら提出も代行してもらえる可能性がある
退職代行サービスによっては、退職届の提出も代行してもらえることがあります。
基本的な退職代行サービスでは退職の旨は伝えてくれるものの、原則として退職届はご自身で郵送することになります。
そのため退職届も代行で提出してほしい時は、退職代行サービスに相談してみましょう。
追加料金が発生することもあるかもしれませんが、サービスによっては請け負ってくれるかもしれません。
なお退職届の提出代行を受け付けていないサービスもいくつかあります。そのようなサービスでも退職届のフォーマットを用意してくれているので、退職届の準備を面倒に感じている方は、参考にしながら準備しましょう。
退職届を代行してもらうメリット・デメリット

「退職届を代行してもらうメリットって何があるんだろう?」「退職届を代行してもらうなんて都合が良過ぎる…何か裏でもあるのではないか?」
退職届を代行してもらうメリット・デメリットが気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここではメリット・デメリットをそれぞれ解説します。
なお以下の記事で詳細を解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。
>>【利用前に必見】退職代行に潜む4つのデメリット!メリットや利用の注意も併せて解説
1.メリット
退職届を代行してもらうメリットは以下の7つです。
- 自分で退職を伝えなくていい
- 会社に行く必要がない
- 引き止められる心配がない
- 退職理由も必要ない
- 最短なら即日退職できる
- 有給が使える可能性もある
- 会社から訴えられない
退職届を代行してもらうことで自分の口で退職を伝えずに済むのに加え、有給休暇を消化できる可能性があるのです。
自力で退職する場合、勇気を振り絞って退職の旨を伝えたり、引き留めを振り切ったり、さらに有給消化の交渉もしたりと、過大なストレスにさらされます。
しかし退職届を代行してもらえれば、上記のストレスから全部解放されるのです。
2.デメリット
退職届を代行するデメリットは以下の4つです。
- サービス選びが難しい
- 会社に交渉ができない
- 料金がまちまち
- 退職後は会社や同僚に対して気まずい
数多くの代行サービスがありますが、業務内容的に差別化が難しいこともあり、選ぶのが難しいです。
さらに利用するのに料金がかかるので、そこがネックに感じる方もいるでしょう。サービスによってはオプション料金がかさんで多額の費用を請求されるケースもあるので、注意が必要です。
利用料金に見合わないと感じるようであれば、ご自身で退職手続きを頑張って進めることも再度検討してみましょう。
上記のデメリットが気にならないようであれば、退職代行サービスを利用して、退職届の提出代行をお願いしてみましょう。
退職届を用意する4つのポイント

「そもそも退職届ってどうやって書くんだっけ?」
退職手続きを進めようと考えているものの、退職届の書き方が分からない方も多いでしょう。
そこでここからは、退職届を用意するポイントを4つ解説します。
- 退職届を書く際に用意するもの
- 退職届の書き方
- 退職届と併せて添え状も用意しよう
- 退職届を郵送するときは内容証明郵便を使おう
順番に見ていきましょう。
1.退職届を書く際に用意するもの
退職届を書く際に用意するものは以下の6つです。
- A4用紙
- ボールペン
- 白封筒(退職届を入れるのに使用)
- 茶封筒(郵送用)
- 便箋(添え状を書くのに必要)
- 印鑑(シャチハタ不可)
上記の備品はすべてコンビニで揃えられます。スムーズに郵送準備まで進めるために、事前に準備しておきましょう。
2.退職届の書き方
退職届を書く際のポイントは以下の通りです。
- 用紙一番左に退職届と記載
- 次の行の最下部に「私儀」と記載
- 理由は「一身上の都合」とする
- 希望退職日を記入。有給消化を希望する際は、残日数を消化した場合の日付を記入すること
- 本日の日付を記入
- 部署および氏名を記入し、印鑑を押す
- 用紙一番右の行に会社名および社長の名前を記入
退職届のフォーマットにはいくつか種類がありますが、上記のポイントを押さえておけば、問題ありません。
退職届の執筆が終わったら白封筒に入れて、添え状を作成します。
3.退職届と併せて添え状も用意しよう
退職届と併せて添え状も用意しましょう。
添え状は必須ではありませんが、退職の旨を直接伝えなかった以上、マナーとして添えておくのがベスト。簡単な感謝の言葉と退職届を送る旨を記載すればOKです。
書き方およびフォーマットの例は以下の画像をご覧ください。
添え状の執筆まで完了したら、退職届と合わせて茶封筒に入れましょう。
4.退職届を郵送するときは内容証明郵便を使おう
退職届の準備ができたら、内容証明郵便で郵送しましょう。
内容証明郵便を使う理由は、郵送後に「送った/受け取っていない」というすれ違いが起こらないようにするためです。
費用は普通郵便だけであれば120円程度で済みますが、内容証明郵便はそこに440円が上乗せされます。
通常の郵送よりも費用がかかってしまいますが、後々のトラブルを防ぐためにも内容証明郵便で送るようにしましょう。
退職代行サービスにより退職届を代行で出してもらうまでの流れ

退職代行サービスを利用して退職届を代行で出してもらうまでの流れは以下の8ステップです。
- 退職代行サービスへ連絡をする
- 費用を支払う
- 退職について担当者と打ち合わせ、退職届の提出代行もできるか相談
- 退職代行を実行する
- 退職届を提出する
- 会社の備品などを返却する
- 退職時に必要な書類を受け取る
- 転職活動をスタートする
基本的に退職代行サービスでは退職届の提出代行までは対応していないことが多いので、3.の段階で相談する必要があります。
とはいえ退職届はご自身で書かないといけないので、仮に提出代行を受けてくれなかったとしてもそこまで大きな手間にはならないはずです。
退職代行サービスで退職するまでの流れについては、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
>>退職代行の流れを8ステップで解説!依頼前に確認しておきたい5つのポイントとは?
退職届を代行してもらうにあたってよくある質問

退職届を代行で出してもらうことに対して皆さんが気になるであろう質問をいくつか集めてみました。
- 退職届って出さないといけないの?
- 退職代行サービスなら退職届の代筆もやってくれる?
- 退職届を代行で提出してもらう場合は追加費用がかかる?
一つずつ見ていきましょう。
1.退職届って出さないといけないの?
法律上では退職届および退職願の提出は義務ではありません。
退職代行サービスを利用すれば上司と顔を合わせることなく手続きを進められ、退職届を出す際も郵送でOKです。郵送代はかかってしまいますが、トラブルを防ぐためにも面倒がらずに提出しましょう。
2.退職代行サービスなら退職届の代筆もやってくれる?
退職代行サービスでは退職届の代筆は受けられません。
代筆NGとなっている理由は、退職届は本人が「退職します」と意思表示をするための書類だからです。
3.退職届を代行で提出してもらう場合は追加費用がかかる?
退職届の提出代行に追加費用がかかるかどうかは、サービスによって異なります。
まとめ

退職届を代行で提出してほしい時は、退職代行サービスの利用を検討しましょう。
退職届の提出代行だけでなく退職の旨を伝えてもらったり、有給消化の交渉をしてもらえたりします。
注意点はすべての退職代行サービスが退職届の提出代行に対応してくれるわけではありません。また対応してくれたとしても追加費用が発生することもあります。
そのため退職届の提出代行を依頼するときは、退職代行サービスに
- 対応してくれるか
- 追加費用は発生するか
の2点を確認しましょう。
ぜひ退職届を会社に送って、新しいステージへ進めるよう頑張ってくださいね。