新卒で退職を言いづらいときの対処法5選!円満に会社を辞める3つのコツも紹介

「新卒だから退職したいと言いづらい…」
「仕事を辞めると伝えたら怒られる?」
「新卒で会社を辞めても将来は大丈夫?」

このような悩みを抱えていませんか?

就職活動に精を出したものの、希望する職種とは違う会社に就職し、辞めたいと感じる方もいるでしょう。あるいは希望通りの職種に就けたものの、想像と違って辞めたいと感じるケースもあるかもしれません。

今の仕事を辞めたいと感じても新卒であっても退職できるのか、将来は問題ないのかなど、抱える不安は大きいですよね。

この記事では、新卒で退職したいと考えている方に向けて、次の内容を解説します。

  • 新卒で退職しても問題ない理由
  • 退職を言いづらいと感じる理由と対処法
  • 退職を伝えた後の会社の反応
  • 円満に退職するコツ

最後まで読めば考えが変わり、未来に向けて一歩を踏み出そうと感じられます。退職を言いづらいと考えている新卒の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

新卒で退職を言いづらい状況でも仕事を辞めてOK

結論から言うと、新卒で退職を言いづらい状況であっても仕事を辞めても問題ありません。実際に厚生労働省が行った調査によると、就職後3年以内の離職率は高卒での就職者が35.9%、大卒での就職者が31.5%と、3割以上の人が新卒で就職して3年以内に離職しているとわかりました。

新卒が退職を言いづらい状況なのは全員同じであり、それでも自分には合わないと感じた多くの方が仕事を辞めることを決意しています。

そもそもモチベーションの上がらない仕事を続けても、将来に役立ちません。それなら自分が興味のあることを早いうちから始めたほうが、自身の成長にもつながります。

新卒で辞めると転職に不利だと感じるかもしれませんが、20代であれば将来的な成長を見越して採用されるケースも多いです。退職に至った理由を明確に話せるようにしておけば、生活に困る人生を歩むことはないでしょう。

退職理由の例は「【シーン別】退職理由おすすめ10選!上司と転職面接で納得される伝え方をそれぞれ解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
【シーン別】退職理由おすすめ10選!上司と転職面接で納得される伝え方をそれぞれ解説 「会社が不満で退職したいけど、どんな理由なら辞めやすいだろう」「上司が嫌いで辞めたとは転職面接で言いにくい…どう退職理由を説明しよう」「引き止めに合わない退職...

新卒が退職を言いづらいと感じる3つの理由

新卒が退職を言いづらいのには、以下3つの理由が考えられます。

  1. 周りの意見が怖いから
  2. 人間関係が壊れると感じるから
  3. 将来に不安を感じるから

ご自身に当てはまっていないか考えながら、読み進めてみてください。

1. 周りの意見が怖いから

新卒で退職するとなると、長くても1年間しか働いていないことになります。周りから「もう辞めるの」と思われるのではないか「根性がない」と親に反対されるのではないかと、不安を抱えている方もいるでしょう。

しかし、あなたが辛い思いをしていることを周りが理解するのには限界があります。自分の一番の理解者は自分なので、周囲の意見は気にせずあなたの考えを尊重するようにしましょう。

親の場合、今抱えている不満や現状を伝えると相談に乗ってくれるはずです。

2. 人間関係が壊れると感じるから

退職の意思を伝えても、法律上辞められるのは早くても2週間となっています。ただ、実際は手続きや業務の引き継ぎなどもあるため、1ヶ月近くかかることも珍しくありません。

今は人間関係が良好であっても、退職を伝えると怖くなるのではと不安を感じているのではないでしょうか。

確かにあなたのことをよく思わない人もいるかもしれません。しかし、退職すると伝えるだけで壊れるような人間関係であれば、仕事を続けたとしてもこれから先うまくいくとは考えにくいです。

退職後も良好な関係を築きたい方がいるのなら、早めに相談してあなたの現状を理解してもらうのがおすすめです。

気まずい期間を過ごすための対処法は「退職を伝えた後の気まずい期間の対処法5選!即日で辞められる正攻法とは?」で解説しているので、ぜひご覧ください。

あわせて読みたい
退職を伝えた後の気まずい期間の対処法5選!即日で辞める方法も解説 「退職を伝えた後に気まずくならないか不安…」「退職を伝えると上司や同僚から冷たくされてしまった」「退職日まで、周囲と気まずくならない方法はないのかな?」このよ...

3. 将来に不安を感じるから

新卒は転職をした経験もなく、何もかもが初めてです。このまま会社を辞めたとして、転職先が見つかるのかと不安に感じることもあるでしょう。

やりたいことが決まっていない場合は、今の会社を続ける選択を取ったほうが身のためです。若いとはいえ、新卒カードを失うのはそれなりのリスクがあります。

逆に、明確にやりたいことがあったりうつ病のような精神疾患になっていたりする場合は、退職という道を選んだほうがよい方向へ進むでしょう。

なお1ヶ月で仕事を辞めるリスクについては「正社員が一ヶ月で会社を辞めると転職に不利? 4つのリスクややっておくべきことを解説」で紹介しているので、あわせてご覧ください。

あわせて読みたい
正社員が一ヶ月で会社を辞めると転職に不利? 4つのリスクややっておくべきことを解説 「正社員になって1ヶ月…もうすでに会社を辞めたい」「1ヶ月で退職したら転職に不利になりそう…」「退職の意思を伝えるとき、どんな理由を伝えればよいのかな? 」 と悩...

新卒が退職を伝えた後の会社の反応

新卒が退職を言いづらいと感じるのは、会社からの反応が怖いという方も多いでしょう。

こちらでは、退職を伝えた後に考えられる会社の反応を4パターン紹介します。

  1. 引き止めようとする
  2. 距離を置く
  3. 説教する
  4. 退職を認める

順番に見ていきましょう。

1. 引き止めようとする

新卒がすぐに辞めると、会社から見た上司の評価もよくありません。あなたのことを思って引き止めてくることもありますが、自分の評価が下がるのを恐れて「辞めたら損害賠償を請求する」と、脅してくる可能性も考えられます。

信頼できる上司であれば、あなたが今感じている不満や苦悩を相談してみるのがおすすめです。自分に比べて社会人経験が豊富なので、適切なアドバイスをしてくれるかもしれませんよ。

2. 距離を置く

応援してくれる人も一定数はいますが全員がそうとは限らず、退職を告げると同僚や上司から距離を置かれる可能性もあります。一緒に入って辛い日々を過ごしてきた仲間なので、裏切られたと感じてしまうためです。

しかし、辞めた後で関わりを持つ人も少ないので、あまり意識する必要はありません。

また、与えられた仕事を最後までこなしていれば、周りから見たあなたの印象もよいものになるでしょう。

3. 説教する

会社側も広告や説明会など、採用するために多くの時間やコストを費やしています。そのため、辞められると迷惑だと説教してくることも考えられるでしょう。

怒鳴ってくるような会社であればすぐにでも退職を検討したほうがいいですが、きちんと話を聞く態度を取る会社であれば、事情を説明して気持ちよく送り出してもらえるようにするのがベストです。

4. 退職を認める

意外にも、退職を認めてくれるパターンも珍しくありません。新入社員が辞めることは決して珍しいことではなく、対応に慣れている企業も存在します。

これから教育して辞められるとそのコストが無駄になるので、モチベーションの低い社員は早めに退職してもらったほうが会社のためだと考えるためです。とくに試用期間であればその傾向は強く、本当に会社に適しているのか見定める期間でもあります。

そのため「辞めたい」と強く感じるのであれば、早めに行動したほうがことがスムーズに進む場合もあるでしょう。

新卒が退職を言いづらいときに実行したい5つの対処法

新卒が退職を言いづらいと感じたときは、以下5つの対処法を実践してみてください。

  1. あらかじめ悩みを相談する
  2. 自己分析を徹底する
  3. 体に異常がある場合は病院を受診する
  4. 有給を使ってでもリラックスする
  5. 辞めるときのスケジュールを確認する

順番に解説するので、ひとつずつ実践していきましょう。

1. あらかじめ悩みを相談する

いきなり退職することを伝えるのではなく、まずは自分が抱えている悩みや今の感情を素直に相談してみるのがおすすめです。上司であれば社会人経験も豊富なので、新卒のときに感じていた不安や考えを教えてくれるかもしれません。

また同僚に相談してみることで、お互い励まし合ってやる気を高められる可能性もありますよ。

あらかじめ伝えておくと会社側も準備ができるので、お互いにとってメリットがあります。

2. 自己分析を徹底する

どうして今辞めたいと思っているのかを明確にするために、自己分析をしましょう。会社を辞めることを伝える際は理由を聞かれますし、仮に聞かれなかったとしても、ここの詰めが甘いと転職してからも同じことを繰り返してしまいます。

以下のように人によって仕事を辞めたい理由は異なるので、メモ帳に書き出して言葉で説明できるレベルまで落とし込みましょう。

  • 人間関係がつらい
  • 仕事が合っていない
  • 他にやりたいことがある

なぜ現状を変えたいのか考えて、転職するときはその条件を満たす会社に就職すると仕事が楽しいと感じられますよ。

3. 体に異常がある場合は病院を受診する

診断書があればスムーズに会社を辞められますし、上司も説得しやすいです。

新卒は今までと生活環境がガラッと変わるので、体調を崩したり適応障害になったりしやすい傾向にあります。最悪の事態を防ぐためにも、異常を感じたらすぐに病院を受診するようにしましょう。

うつ病だった場合に診断書が必要な理由や取るべき行動は「【徹底解説】うつ病で退職する際に診断書が必要な理由とは!やるべき5つのことも紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
うつ病での退職に診断書が必要な理由4選!辞めるまでの流れや即日退職の方法を解説 「うつ病でもうつらい。すぐに退職したいけど難しそう・・・・・・」「できるだけ会社のみんなに迷惑をかけずに退職したい」と感じていませんか? うつ病と診断されたま...

4. 有給を使ってでもリラックスする

今は仕事を辞めたい気持ちでいっぱいかもしれませんが、冷静になって自分を見つめ直すことも重要です。リラックスすることで悩みが解消されたり、心新たに仕事に取り組めるようになったりするかもしれないためです。

新卒であっても有給を取得する権利はあります。労働基準法において、労働者は以下の条件を満たせば有休を取得できることになっています。

  • 半年以上継続して勤めている
  • 全労働日の8割以上出勤している

新卒であっても半年勤めれば10日の有給を取得できるので、これを使って体を休めてみてください。

5. 辞めるときのスケジュールを確認する

新卒は会社を辞めるのが初めてなので、スケジュールを確認しておくとスムーズに手続きを進められます。一般的には、以下のような流れで退職は進みます。

  1. 上司に退職の意思を伝える
  2. 退職届を提出する
  3. 引き継ぎをする
  4. 備品を返却する

退職届の書き方は「退職日決定Ver」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

新卒が退職を言いづらいときに円満に仕事を辞める3つのコツ

新卒が退職を言いづらい状況でも円満に仕事を辞めるためには、以下3つのコツを押さえておきましょう。

  1. できるだけ早く意思を伝える
  2. お世話になったことに感謝する
  3. 退職するまで社員として仕事を全うする

順番に解説するので、今日からでも実践してみてくださいね。

1. できるだけ早く意思を伝える

法律上は2週間前に退職の意思を伝えればよいとされていますが、なるべく早く伝えると会社側からして好印象です。就業規則で定められていることもあり、期日までに退職の意思を伝えるようにしましょう。

記載されていない場合でも、1ヶ月以上前に伝えるのがおすすめです。

なお就業規則で2ヶ月前に退職を伝えることが義務付けられていたとしても、優先されるのは法律です。必ず就業規則に従う必要はないので、限界を感じるのであれば辞める直前に意思を伝えても問題はありません。

2. お世話になったことに感謝する

短い期間ではあったものの、お世話になった人は存在するはず。これから社会人として生きていくのであれば、どこかで出会う可能性もあるので、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

お礼をするのは社会人としての礼儀なので、辞めるからといっていい加減な気持ちになってはいけません。

クライアントや社外の関係者には、退職する3週間くらい前までにメールにて退職の意思を伝えるようにしましょう。

3. 退職するまで社員として仕事を全うする

退職日が決まったとしても、その日までは一社員なので職務を全うするように心がけてください。辞めるからと手を抜いていると、怒られたり距離を置かれたりする可能性があります。

円満に辞めるためにも、最後まで責任感を持って仕事に取り組みましょう。

退職を言いづらい新卒は退職代行を使うのもひとつの手

本当は退職したいと思っているものの、なかなか自分の意思を伝えられない新卒の方もいますよね。初めての退職は不安であり、上司に怒られたり距離を置かれたりするのではないかと考えてしまうものです。

また、引き止められるリスクもあり、有給やその他の退職条件についての交渉もできない方が多いのではないでしょうか。退職を言いづらいときには、退職代行サービスを利用するのもひとつの手です。

退職代行とは、あなたの「仕事を辞めたい」という意思を代わりに伝えてくれるサービスです。仕事を辞める際の手続きをすべて行ってくれるので、あなたは家で待っているだけでいいのです。

新卒が退職代行を使ってもいいのか不安な方は「新卒でも退職代行は利用できる! 利用者の体験談や失敗しない退職代行の選び方」をご覧ください!

あわせて読みたい
新卒でも退職代行は利用できる! 体験談や失敗しない6つの選び方を解説 「新卒で入社歴が浅いけど、退職代行は使えるのかな?」「実際に新卒で退職代行を利用した人の体験談を知りたい!」「退職代行を使わずにバックレるのはだめなの?リス...

新卒で退職を言いづらくても自分の意思を伝えよう

新卒は就職して間もなく退職を言いづらいですし、初めての経験なので不安を感じる方も多いでしょう。しかし、他にやりたいことがあったり精神的に限界を感じていたりするのであれば、早めに行動したほうが身のためです。

周りに相談したり自己分析したりして、よい方向へ進めるように行動してみてください。

とはいえ、上司に退職を伝える自信がなくなっている場合や、引き止められて状況が進展しないケースもありますよね。そのような場合は、退職代行を利用してサクッと仕事を辞めてみませんか。

以下の記事でおすすめのサービスを15社ピックアップして選び方も解説しているので、ぜひ参考にして憂鬱な日々に終止符を打ちましょう!

当サイトおすすめの退職代行業者をランキングでご紹介!

退職代行ランキングはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次