確実にブラック企業を辞める方法と5つの見分け方を紹介

「今の勤め先がブラック企業なので早く辞めたい」
「円満に退職する方法を教えてほしい!」
「今の職場を辞めて新しい職場へ転職したい」

ブラック企業で消耗しているために辞めたいと思っていても、円満に退職する方法がわからない方は多いのではないでしょうか。辞めたら会社が回らなくなるのではないか、上司に伝えたら何かされるのではないか、など考えると退職が難しく感じますよね。

そこでこの記事では、ブラック企業について以下の内容を解説しています。

  • ブラック企業の辞め方
  • ブラック企業を辞める際に起こりうるトラブル
  • 円満に退職するためのポイント

    読み終わった頃には、ブラック企業を辞めるまでの道筋がわかるようになるので、ぜひ最後までご覧ください!

    目次

    限界なら退職代行を利用してブラック企業を辞めよう

    ブラック企業を辞めたくても、ここまで追い込まれたら自分で退職の旨を伝える気力もなくなります。引き止めにあったり、甘えだと怒られたりと怖くて退職を言い出せない人もいるでしょう。

    劣悪な環境で、あなたは十分以上に頑張りました。退職代行サービスを使った退職がおすすめです。

    とは言っても、退職代行についてよく知らない人も多いのではないでしょうか。

    退職代行とは、退職をあなたの代わりに行ってくれるサービスのことです。出社することなく、会社を辞められます。上司に直接、退職の旨を伝える必要もありません。

    第三者が間に入ることで辞めやすくなります。さらに労働組合が運営元であれば、会社との交渉ができるので有給休暇の取得も可能です。

    ブラック企業だと、自分で退職を伝えるのはかなりの負担です。ストレスを増やすよりも、退職代行を使ってスムーズに退職しましょう。

    退職代行で失敗したくないけど、自分で探す元気もない人には「【2022年版】退職代行おすすめランキング15選!退職代行を選ぶときに見るべき7つのポイントも徹底解説」をご覧ください。おすすめの退職代行サービスが一発で分かります。気になる業者には、すぐ問い合わせてくださいね。早ければ早いほど、すぐ退職できます。

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    ブラック企業を判断する4つのポイント

    今働いている企業はブラックなのか、判断が難しいと感じている方もいるでしょう。そこでこちらでは、ブラック企業を判断するポイントを4つ紹介します。

    1. 毎日当たり前のように残業している
    2. 日常的にハラスメントがある
    3. 離職率が高く人の入れ替わりが激しい
    4. 休日出勤が当たり前

    順番に見ていきましょう。

    1. 毎日当たり前のように残業している

    毎日当たり前のように残業をしている場合は、ブラック企業といっても相違ありません。

    一般的に、時間外労働が80時間を超えると過労死ラインといわれています。そもそも法律上は、原則として一日8時間、週40時間以上の労働は認められていません。

    毎日終電近くまで仕事をしているうえ給料が出ないサービス残業であれば、早急に辞めるべきでしょう。体を壊す恐れもあります。

    残業時間の危険性については「月の残業60時間をきつい!8つの対処法と7つの悪影響を解説」で紹介していますので、あわせてご覧ください。

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    2. 日常的にハラスメントがある

    日常的にハラスメントがある場合も、ブラック企業といえます。

    ハラスメントといっても色々な種類がありますが、代表的なのは以下の3つです。

    • パワハラ
    • セクハラ
    • モラハラ

    ミスに対して必要以上に詰められたり、休日何をしているかを細かく聞かれたりするなども、ハラスメントにあたります。行っている側に自覚がなくても、やられている本人が嫌だと感じればそれは立派なハラスメントです。

    早急に退職し、働きやすい環境へ転職するべきでしょう。

    3. 離職率が高く人の入れ替わりが激しい

    離職率が高く人の入れ替わりが激しい職場も、ブラックな環境です。

    働きやすい職場であれば、基本的に退職はしないはずです。人間関係や待遇などに何らかの不満があるため、多くの方が職場をさるのでしょう。

    とはいえ、現在は転職を行うのが当たり前になりつつあります。実際にリクナビNEXTの調査では、6割以上の方が転職をしたことがあると回答しました。

    離職率が高い場合は、会社を辞めた方に退職理由を尋ねてみてもよいでしょう。

    4.休日出勤が当たり前

    ブラック企業で当たり前のように行われているのが、休日出勤です。休みの日であっても、業務が終わらないために出社していませんか。

    しかも、休日出勤をしたのに代休がないことも。

    休日出勤がなくても、休日に電話がかかってきて対応するのが当たり前なのも赤信号です。

    ブラック企業の辞め方を5ステップで解説

    ブラック企業も含め、会社を辞める場合の流れは以下の5ステップです。

    1. 直属の上司に退職の旨を告げる
    2. 退職日の調整をする
    3. 退職届を提出する
    4. 引継ぎを実施する
    5. 借り物を返却して離職票を受け取る

    順番に解説します。

    1. 上司に退職の旨を告げる

    会社を退職する際は、まず直属の上司に仕事を辞める意思を伝えましょう。

    課長や部長に伝えても、まず上司と話すように追い返されます。手間や時間がかかるので、言いにくくても直属の上司に伝えましょう。

    とはいえ、ブラック企業の上司は嫌味を言ってくるケースも考えられます。納得させられるように、明確な退職理由を考えておくとよいでしょう。

    また辞める際は1ヶ月以上前に伝えたほうが、会社にあまり迷惑をかけずに済むのでおすすめです。

    2. 退職日の調整をする

    仕事を辞める意思を伝えた後は、退職日の調整を行います。上司と相談しながら、希望通りの日時で退職できるように交渉を行いましょう。

    退職を考えている方の中には、同時に転職活動を行っている方もいますよね。そういった場合は、退職日も決めやすいでしょう。

    退職日が遅れて、転職先の会社に迷惑をかける事態は避けるように注意してくださいね。

    3. 退職届を提出する

    退職日が決定した後は、退職届を提出しましょう。退職届は仕事を辞める意思を強く表す書類なので、後戻りはできません。

    退職理由の欄は、基本的には「一身上の都合」と書けば問題ありません。

    しかし、会社都合で退職する際は、その旨を記載するようにしましょう。治療費や慰謝料を請求できたり、失業保険を多く受給できたりします。

    また、退職届を受け取っていないと言われないためにも内容証明郵便で退職届を提出しましょう。

    パワハラが原因で会社を辞める方は「パワハラでやめるときの退職届の書き方とは? 会社都合で退職すべき理由も解説!」をご覧ください。退職届の書き方を丁寧に解説しています。

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    4. 引継ぎを実施する

    あなたが辞めた後は、他の従業員が業務を引き継ぎます。難しい業務や特殊な仕事をしている場合は、入念に仕事内容を伝えるようにしましょう。

    マニュアルを作成しておくと、短期間の中でも詳細な情報を伝えられるのでおすすめです。

    引き継ぎを行わずに辞めたい方もいるかもしれません。しかし社会人としてのマナーなので、退職日までには完了させましょう。

    5. 借り物を返却して離職票を受け取る

    借り物を返却して離職票を受け取れば、退職は完了です。以下のような借り物は遅滞なく返却しなければ、業務上横領罪に問われる可能性もあります。

    • 制服
    • パソコン
    • 名刺
    • データ
    • オフィスの鍵

    また会社から離職票が送られてくる期間を確認しておかないと、雇用保険の手当が受け取れなくなる場合もあります。発行してもらえる時期を、人事担当に相談しておきましょう。

    ブラック企業を辞めるときに起こる5つのトラブル

    ブラック企業を辞める際に起こり得るトラブルの事例を5つ紹介します。

    1. 引き留めに遭う
    2. 有給を消化させてもらえない
    3. 損害賠償を請求すると脅してくる
    4. 退職後に必要な書類を送ってくれない
    5. 懲戒解雇にされる

          それぞれ詳しく見ていきましょう。

          1. 引き留めに遭う

          ブラック企業は少ない人手で業務を回していることが多いため、辞められないように引き留めをしてくるケースがあります。引き留めに遭ったとして数ヶ月後に退職できればよいですが、辞められずにズルズルと残ってしまうこともあり得るでしょう。

          悪質な事例だと「お前は転職しても通用しない」という脅しを受けてしまうケースもあります。人手不足の会社を辞める際は、引き留めに遭うケースがあることを考慮しておきましょう。

          なお引き止めに遭うリスクを下げるためには「【しつこい引き止めにあっている人必見!】スムーズに退職をする方法5選と引き止めに合う理由7つを分かりやすく紹介」をご覧ください。

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          2. 有給を消化させてもらえない

          退職自体はスムーズに進めたとしても、有給休暇を消化させてもらえないケースもよく聞く話です。退職時の有給消化は労働者の権利なので、消化できるように遠慮なく交渉しましょう。

          実際に有給消化をして退職できれば、その後の生活がかなり楽になるため、使わない手はありません。

          自力で有給消化して退職するのが難しい場合は「退職時に有給を消化できないときの対処法4選!安全かつ確実に消化しきる方法とは?」の記事で詳しく解説しています。有給消化をして退職できそうにない方は、ぜひご一読ください。

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          3. 損害賠償を請求すると脅してくる

          ブラック企業の中には、従業員を退職させないために「損害賠償を請求する」と脅してくるケースもあります。ただし、退職時の損害賠償のほとんどは法的根拠のないものなので、支払いを求められたとしても無視して問題ありません。

          ただし以下のケースでは、退職時における損害賠償の請求が認められることもあるため、注意が必要です。

          • 多額の損失を与えてしまった
          • 入社直後である
          • 在職中に社員の引き抜きを行った

              退職時の損害賠償については「【朗報】退職代行で訴えられるリスクは低い!その理由と万が一の対策について解説」の記事で詳しく解説します。損害賠償に不安を感じる方は、ぜひご覧ください。

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              4. 退職後に必要な書類を送ってくれない

              晴れてブラック企業から退職できたとしても、離職票のような必要書類を退職後に送ってもらえないケースもあります。会社側には退職した従業員に対して、離職票を送る義務があるため、送ってくれない場合は法律違反に当たります。

              退職後の書類を送ってくれない場合は、ハローワークに相談しましょう。ハローワークがあなたに代わって、離職票の発行を会社に交渉してくれます。

              5.懲戒解雇にされる

              嫌がらせで懲戒解雇にされる可能性があります。懲戒解雇とは、会社が労働者に与える罰で最も重い処分を指します。クビのことです。

              懲戒解雇になると、転職活動時に評価が下がったり退職金がもらえなかったります。退職した後にも様々な悪影響があるので、絶対に避けなければいけません。

              万が一、懲戒解雇を言い渡された場合はすぐに撤回を求めましょう。弁護士や労働組合に相談すると良いでしょう。

              退職後の転職活動でブラック企業を見わける5つの方法

              ブラック企業から退職できたからには、転職先は入念に探したいですよね。そこでここからは、ブラック企業を見わける方法を5つ紹介します。

              1. 年間休日数が少ない
              2. 常に求人を出している
              3. 面接後にすぐに内定が出る
              4. 給与が安すぎる・高すぎる
              5. 裁量労働制やみなし残業ではない

                      これらのポイントを押さえれば、ブラック企業へ転職してしまう確率は大幅に減らせます。順番に見ていきましょう。

                      1. 年間休日数が少ない

                      年間休日数が少ないほど、ブラック企業の可能性は高いです。年間休日数が少ない場合は、稼働時間を増やさないと仕事が終わらない環境だといえます。そのため、ブラック企業か否かを判断する1つの指標となります。

                      年間休日数の目安としては土日祝が完全に休みであり、年末年始やお盆休みなどの長期休暇もある場合は、120日前後です。つまり年間休日数が120日未満であれば、ブラック企業ではないとしても、土日出勤が必要なハードな職場といえるでしょう。

                      年間休日数は120日を目安として、求人を探してみてください。

                      2. 常に求人を出している

                      常に求人を出している企業も、ブラック企業の可能性が高いです。常に求人を出している企業の特徴には、以下2つが挙げられます。

                      1. 事業が年々拡大している
                      2. 定期的に退職者が出ている

                      前者の理由であればまだよいですが、後者の場合は従業員が満足のいく環境で働けていないからこそ起こる問題です。

                      常に求人を出しているかどうかは、定期的に転職サイトを見ていないとわからないものです。そのためブラック企業の退職を考えている方は、今のうちに転職サイトに登録しておきましょう。

                      3. 面接後にすぐに内定が出る

                      面接後にすぐに内定が出るような企業も、ブラック企業の可能性が高いです。すぐに内定が出るのは、人手が足りておらずどうしようもない状況だと考えられます。

                      一般的な企業の採用活動では、面接が終わってから3日~1週間程度は選考に時間をかけるものです。そのため、面接が終わってすぐに内定が出るのは異常といわざるを得ません。

                      もちろん内定が出るまでに時間がかかったからといって、ブラック企業に該当しないわけではありません。しかしブラック企業であるか否かの判断材料の1つとして、内定までの期間を計ってみるのはおすすめです。

                      4. 給与が安すぎるor高すぎる

                      給与が相場に比べて安すぎる場合はもちろん、高すぎる場合も要注意です。

                      給与が安すぎる場合は、企業が従業員に十分な賃金を支払うほどの資金がないので、遅かれ早かれ倒産してしまうリスクがあります。

                      一方給与が高すぎる企業の場合は、求人票で求職者を惹きつけて、過度なノルマや過剰な残業を強いるケースです。給与が高めだったとしても長時間労働や休日出勤により、時間給で見るとアルバイトよりも安いケースは十分にあります。

                      求人を見る際は、転職したい業種および職種の給与相場を把握したうえで、確認するようにしましょう。

                      5. 裁量労働制やみなし残業ではない

                      給与体系に裁量労働制やみなし残業制を取っている場合は、長時間労働になりやすい傾向にあります。

                      • 裁量労働制
                        ⇒実際の労働時間に関係なく、あらかじめ決められた労働時間として扱われる
                      • みなし残業
                        ⇒指定した時間内の残業代を給与に組み込む

                      これらの形態は残業代の上限が決められていることから、従業員を限界ギリギリまで働かせるブラック労働が常態化している傾向にあります。企業を選ぶ際は、残業代が全額支給されるところを選ぶようにしましょう。

                      ブラック企業をスムーズに辞めたいなら退職代行を使おう

                      ブラック企業の退職の仕方にお悩みの方は、非常に多いのではないでしょうか。

                      最後に、ブラック企業を退職するためのポイントをまとめます。

                      • 辞めさせないために引き留めや脅しを使ってくる可能性がある
                      • 辞められないからといってバックレは絶対にしない
                      • どうしても退職できないときは退職届の郵送もしくは退職代行を利用する

                        どうしても自力でブラック企業を辞められない場合は、退職代行の利用がおすすめです。有給消化や未払い賃金についても交渉してくれるため、あなたにとって有利な条件で退職を進められます。

                        おすすめの退職代行サービスについては、以下の記事で徹底的に比較したうえで解説しています。退職代行の利用を検討されている方は、ぜひご一読ください。

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