「仕事に行きたくない…助けて」
「もう限界、今すぐ辞めたい」
「会社に行くのが怖い」
と、毎日苦しいですよね。「なんとか今日は会社に行けたけど、明日行けるか分からない。でも、もっと頑張らないと」と自分を追い込んでいませんか。
こんなに苦しんでいるなら、今すぐに会社を辞めましょう。
とは言っても、自分で退職を伝えるのはすごく勇気が必要です。引き止めにあって辞められなかったら、さらに状況が悪化することも。
そうならないためにも、自分で退職できないけど限界という人は、退職代行を利用しましょう。
退職代行を使った退職は違法ではありません。また、無責任でも無いです。あなたには会社を辞める権利があります。
もう1人で頑張らないでください。
仕事に行きたくない今すぐ助けて欲しいなら退職代行
もう自分だけで頑張るのはやめましょう。仕事を辞めたいけど辞められない人は、退職代行がおすすめです。
退職代行は、退職をあなたの代わりに行ってくれるサービスのことです。出社することなく、会社を辞められます。上司に直接、退職の旨を伝える必要もありません。
第三者が間に入ることで辞めやすくなります。さらに労働組合が運営元であれば、会社との交渉ができるので有給休暇の取得も可能です。
退職代行サービスで検索するとたくさん出てきます。そのため、どの業者に頼んで良いか分からなく結局利用するのをやめてしまう人も。
実績で選ぶなら退職代行SARABAがおすすめです。24時間対応で連絡を頂いたその日に退職可能です。
さらに、運営元は労働組合なので、会社への交渉も問題なくできます。
【見逃さないで】あなたが限界のサイン9つ
助けて欲しいけど、もうちょっとなら頑張れると思っている人は、すでに限界を超えていることも。
気づいた時に手遅れにならないためにも、限界のサインを9つ紹介します。1つでも当てはまる人は、すぐに仕事を休むか退職をして今の状態から逃げ出してください。
- 感情がコントロールできなくなる
- 当たり前のことができなくなる
- 眠れない
- 寝ても疲れがとれない
- 笑えない
- 体調がずっと悪い
- 体重の大きな変化
- 身だしなみに気を使わなくなる
- 突然涙が出る
それぞれ詳しく確認しましょう。
1.感情がコントロールできなくなる
限界までストレスが溜まると、感情のコントロールができません。
- イライラしやすくなる
- 涙が止まらなくなる
- やる気が出ない
- 何も感じなくなる
など、人によって様々です。
他人のちょっとした言葉や普段当たり前に聞いていた生活音にすら、イライラする人は注意が必要です。隣で同僚がキーボードを打っている音も気になるのであれば、心に余裕がなくなっています。
また、理由もなく突然涙が止まらないのも、ストレスが限界なサインの1つです。理由もなく、泣けてくるのは心と体がSOSを出しています。
「まだ頑張れる」と自分で判断せずに、感情がコントロールできないと感じているのであれば会社を1日休んでみましょう。会社を休むことでリフレッシュでき、感情をコントロールできるようになれば良いですが、何も変わらないのであれば医師の診察を受けましょう。
2.当たり前のことができなくなる
ストレスが限界を迎えると、当たり前のことができなくなります。
たとえば、
- 靴紐を結ぶ
- シャツを着る
- 駅の改札を通る
- 整理整頓
- 電話の受け答え
など、普段当たり前に行っていたことができなくなります。仕事のストレスが限界を迎え、うつ病を発症している可能性が高いです。
このまま働き続けていたら、命を落とす危険も。すぐに、専門家に相談をしましょう。
3.眠れない
しっかりと睡眠を取れていますか。眠りが浅くなったり、寝ている間に何回も起きたりするのはストレスが原因なことが多いです。
ストレスが溜まると睡眠のパターンも変わっていきます。不眠症になるだけでなく、何度も起きてしまうことも。
人によっては、ストレスが原因で1日中眠り続ける人もいます。
睡眠時間や質の変化に気づいたら、ストレスを溜めているサインだと覚えておきましょう。
4.寝ても疲れがとれない
ストレスによって、脳と心が限界で寝ても疲れがとれないこともあります。
- 残業が多い
- 上司や同僚など周りの人に気を遣っている
- 業務内容が多すぎる
など、仕事で常に緊張状態だと脳と心が、いっぱいいっぱいになってしまいます。
瞑想をしてみたり、就寝の2時間前からスマホやパソコンを確認しなかったりすることで、心と脳をリラックスさせられます。また、ストレッチもおすすめです。
ただ、仕事のストレスを根本的に解決しなければ、良質な睡眠を取ることは困難です。
5.笑えない
お笑いを見ても、大好きな人に会ってもうまく笑えないのは、限界のサインです。
積み重なる仕事のストレスで、心が壊れ始めています。
この状態を放っておくのは危険です。愛想笑いは、笑顔ではありません。
最後に笑ったのはいつか思い出してみてください。
6.体調がずっと悪い
- 頭痛
- 腹痛
- 吐き気
- 下痢
- 倦怠感
など、ずっと体調が悪い場合も要注意です。我慢できるくらいの不調で、仕事に行けるからと働き続けてしまう人も多いです。
体調不良がずっと続いている場合は、ストレスだけでなく他の病気の可能性も考えられます。
無理をせずに、医師の診察を受けましょう。仕事が忙しくて休めないかもしれませんが、命より大切なものはありません。
残酷ですが、万が一あなたが病気になっても会社は助けてくれません。会社にとってあなたは、ネジの1つでしかないからです。
7.体重の大きな変化
体重が大きく増えたり、減ったりするのはストレスが限界な証拠です。ダイエットをしたことがある人はわかると思いますが、大幅に体重を短期間で減らすのは大変ですよね。急激に増やすのも、難しいです。
1ヶ月で大幅な増減をした場合は要注意!
- 食べ物が用意されても食べられない
- 暴飲暴食をしてしまう
- お腹が空いていないのに食べ続けてしまう
- 甘いものが手放せない
など、過食や拒食の状態が続き、短期間で大きく体重が変化している人はストレスチェックを必ず受けましょう。
8.身だしなみに気を使わなくなる
身だしなみに気を使わなくなるのも、ストレスが限界のサインです。普段から身だしなみや整理整頓ができている人が、乱れ始めたら精神状態が悪化している証拠です。
社会人になると髭剃りやメイクなど、最低限のマナーが求められます。毎日することなので、生活習慣の1つと言っても過言ではありません。
毎日当たり前にできていた身だしなみチェックが出来ないのは、心に限界が来ているということです。
普段出来ていたことができなくなる前に、心と体を休ませるようにしましょう。
9.突然涙が出る
理由もなく突然涙が出るようになるのは、赤信号です。直ちに休職するか、仕事を辞めましょう。あなたは、もう限界を超えています。
具体的につらいことがないのに、涙が止まらなくなってしまっている場合は、精神が悲鳴を上げています。
「仕事のことを考えると涙が出るのはなぜ?6つの対処法も合わせて解説」の記事では、ストレスチェックも案内しているので、一度確認してみてください。
【危険】現在の仕事を無理に続けた場合に起こる3つのリスク
現在の仕事を無理に続けた場合、以下のようなリスクがあります。
- うつ病になる
- 仕事のモチベーションが上がらない
- 他のことに時間を割けない
それぞれどのようなリスクがあるのか、詳しく見ていきましょう。
1.うつ病になる
自分にあわない、もしくは許容量を超えた仕事を続けていると、うつ病のリスクが高まります。
うつ病になったまま働き続けると最悪の場合、再起不能になり二度と働けなくなるので注意しましょう。
うつ病のサインとして、以下の項目が挙げられます。
- 何をしてても楽しくない
- 疲れているのに眠れない
- 憂うつで常に気分が重い
- 自分には価値がないと感じる
- 自信がなくなる
1つでも当てはまる場合、危険信号が出ているので転職して環境を改善することを検討しましょう。
2.仕事のモチベーションが上がらない
現在の仕事が合わないと感じているのであれば、そのまま働き続けても仕事に楽しさを見い出せません。
なんのために仕事を続けているのかわからなくなり、仕事が嫌いになる恐れがあります。
どうしても仕事のモチベーションが上がらないのであれば、転職して新たな仕事に就きましょう。
ここでポイントなのが、本当に自分がやりたいと感じている仕事に就くことです。
現在と同じような仕事を始めてしまうと、仕事のモチベーションにつながらない原因になります。
本当に自分がやりたいことを洗い出したうえで、次の仕事につなげていきましょう。
3.他のことに時間を割けない
もし、今の仕事の拘束時間が長いという場合、そのまま続けていても趣味、家族との時間を作れません。
人生の楽しみがなくなってしまい仕事のモチベーションの低下、うつ病の発症につながってしまうでしょう。
自分のプライベートにまで仕事の影響が出ている場合、より拘束時間の少ない仕事に就くのがおすすめです。
転職サイト、エージェントを活用して、負担を減らせるような会社に就職しましょう。
【今すぐできる】仕事に行きたくないときの対処法4選
仕事に行きたくないときの対処方法を、4つ紹介します。もう限界で何も考えられない場合は、退職代行を使ってでもすぐに辞めましょう。
- 休む
- 退職する
- 可能であれば自己分析をする
- 転職エージェントに登録する
それぞれ順番に説明します。あなたがどの対処法を選択しても、正解です。自分が求めていることをしてあげてくださいね。
1.休む
退職するのが難しいなら、何も考えず一旦休みましょう。心も体も疲れ切っていたら冷静な判断は下せません。「助けて」と打つほど、あなたは追い込まれています。1度、頑張るのをやめてください。
本当に辞めるしか解決方法がないのか、考えたい場合はとにかく1度休みましょう。
しっかりと睡眠をとって、栄養バランスの取れた食事をとって規則正しい生活を送るようにしてくださいね。
心に余裕が出てきたら、今後どうするか決めましょう。
2.退職する
「誰か助けて」と思うほど出社するのがつらいのであれば、退職しましょう。辞めることは、逃げることではありません。自分を守る行為です。
しかし、自分の力だけで今すぐ退職するのは難しいですよね。退職代行を利用しましょう。
3.可能であれば自己分析をする
今はそんな余裕が無いかもしれません。退職後でも良いので、自己分析をぜひ行ってください。
今後どのように働きたいのか明確な目標ができるまで、徹底的に自己分析をしましょう。自分のことをより理解できれば、今後の方向性が固まります。
4.転職エージェントに登録する
「今辞めても、転職先が無い。苦しいけど頑張ろう」と無理をしていのであれば、転職エージェントに登録してください。
転職のプロの意見を聞くことで、不安を解消できることも多いです。
転職先がないと考えるのは思い込みです。プロの意見を聞いて転職先があることが分かれば、安心して退職できますね。
どんなに助けて欲しい仕事に行きたくないと思ってもバックレはだめ
どんなに仕事に行きたくなくても、会社をバックれることは避けましょう。あなたにとっても、会社にとっても良いことは1つもありません。
万が一、会社の命運を左右するプロジェクトを任されている状態でバックレた場合、損害賠償を請求される可能性もあります。
さらに、身元保証人に連絡が入り心配をかけてしまうことも考えられます。
また、バックレだと退職手続きを行えません。そのため、自己都合退職で辞められないこともあります。
会社は、2週間以上に渡って無断欠勤をした従業員を懲戒解雇にできます。懲戒解雇は、最も重い処分方法なので、絶対に避けなければいけません。
転職も難しくなる可能性があるので、絶対にバックレるのは止めましょう。今すぐ辞めたいのであれば、退職代行を使って会社とトラブルなく退職するのがおすすめです。
バックレた際に発生するリスクについては「【危険】バックレた際に発生する8つのリスク!退職代行がおすすめの理由」でも解説しています。あわせて参考にしてみてください。
【なんとかなる】お金のことが心配で仕事を辞められない時の対処法3選
助けてと叫ぶだしたいほど、仕事に行きたくないけどお金のことが心配です。今後も生活できるか不安になると、退職を躊躇してしまいます。
お金のことが心配で仕事を辞められないときの対処法を3つ紹介します。
- 失業手当を受給する
- 退職後すぐに固定費を見直す
- できるなら実家に帰る
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.失業手当を受給する
働いていた期間がある程度長ければ、仕事を辞めた後に失業手当を受給できます。失業手当は、雇用保険を納めていた人を対象に、ハローワークから支給されるお金です。
具体的には、次の条件満たすことで賃金の50〜80%程度を原則1年間受け取れます。
- 退職前の2年間のうち雇用保険を12ヶ月以上納めていたこと
- ハローワークで休職の手続きをしていること
- 失業状態であること
「失業状態」という条件は、再就職して働く意志や能力があることを指します。そのため、働く気がないなどの状態では、失業手当を受給できないので注意しましょう。
2.退職後すぐに固定費を見直す
退職後すぐに固定費を見直しておきましょう。
- 家賃の安い物件に引っ越す
- 格安SIMに乗り換える
- 不必要なサブスクリプションを解約する
などの方法で、月々かかるお金を節約できます。退職後すぐに行動を起こすのは難しいかもしれませんが、できるだけ早く固定費を見直してくださいね。
お金の心配が少しでも減ると、転職活動を急がなくてすみます。
また、気づかないうちに無駄な出費が多いことも。仕事のストレスを
- オンラインショッピング
- 飲酒
- 食事
- アプリに課金
などで発散している可能性もあります。そのため、退職することで出費が減ることも。心に余裕が出ると、本当に欲しいものだけを購入できるようになります。
3.できるなら実家に帰る
お金の心配を減らすには、実家に帰ることも手段の1つです。
固定費の中でも大きな金額を占める家賃や食事が優遇され、金銭的な助けとなります。また、「助けて」と思うほど限界に追い込まれているのであれば、家族も手助けしたいことが多いです。
実家の助けを借りるのは勇気がいるかもしれませんが、甘えられるのであれば甘えましょう。
また、実家に帰る場合は引越し費用のことや、地元で再就職する意志はあるのかなどを考えておいてください。
【4ステップ】仕事を辞めて次の仕事を探す際の事前準備
次の仕事を探す際の事前準備として、以下の4つを徹底しましょう。
- 自己分析を行う
- やりたい仕事を見直す
- 次の仕事で実現したいことを洗い出す
- キャリアプランを作る
ここからは、具体的な準備方法について解説します。
1.自己分析を行う
これから転職をするのであれば自分の強み、弱み、スキルなどを洗い出しましょう。
自己分析が足りていないと、履歴書や職務経歴書を作りこめません。
また、どのような実績があったかも書き出すと、相手にもより伝わりやすくなります。
前職でどのような実績を成し遂げたのか、具体的な数字付きで記載しましょう。
2.やりたい仕事を見直す
これから転職するのであれば、現在と似たような仕事をするのか考え直しましょう。
今の仕事にモチベーションを感じていないのであれば、現在と似たような仕事はおすすめしません。
場合によっては業界、業種ごと変えるといった工夫が必要です。
ただし、自分のスキルや経験を活かせない仕事だと、入ってから後悔してしまいます。
業界、業種ごと変える場合でも、自分のスキルや経験を活かせるのか募集要項を見て事前に確認しておきましょう。
3.次の仕事で実現したいことを洗い出す
新たな仕事を始めるのであれば、実現したいことを明確にイメージしましょう。
明確なイメージが作れていると、モチベーションの向上につながりやすくなります。
- 新たに営業職にチャレンジして、顧客の課題解決を目指したい
- Webマーケティング職に就き、製品開発や企画立案に携わりたい
このように新しい仕事で何を成し遂げたいのかイメージしましょう。
イメージが足りていないと、転職したとしてもモチベーションにつながりません。
仕事選びで失敗しないために、しっかりとしたモチベーションを持つように心がけましょう。
4.キャリアプランを作る
転職する場合、1年、3年、5年後の自分の姿を考えましょう。
キャリアプランを固めないと将来像がイメージできず、モチベーションの低下につながります。
- 1年後:営業マンとして、月のノルマを必ず達成する
- 3年後:営業チームのリーダーとして部下を教育する
- 5年後:営業マネージャーになり、エリアの営業チームをまとめる
このようにキャリアプランを固めると、自分が入るべき会社も見えてきます。
目先にとらわれず、将来まで視野に入れて転職活動を行いましょう。
退職は逃げじゃない!自分を守るために必要なこと
退職することは逃げではありません。今のあなたにとって、自分を守るために必要な選択です。自分を責めないでくださいね。
健康であれば、次の仕事は必ず見つかります。まずは、助けて欲しいと思うくらい苦しい現状から逃げ出しましょう。鬱になってから行動に移しては遅いです。
恐ろしいことですが、重度のうつ病になってしまうと自分が病気であることにも気付けなくなってしまいます。その結果、どんどん悪化。
そうならないためにも、すぐにでも問題に向き合うようにしましょう。今すぐ辞めたい人や、自分で退職を伝えるのが怖いという人には退職代行がおすすめです。