「引き止めにあって退職を断念したけど、やっぱり辞めたい」
「一度退職を取り消したのに、やっぱり辞めますなんて言えない」
「確実に会社を辞める方法ってあるのかな?」
と追い込まれていませんか。
「退職の意思を伝えたことで、待遇が変わるかもしれないもう少し頑張ろう」や「周りの人に迷惑をかけたくないから」と引き止めにあって退職を断念した人もいます。優しくて責任感が強い人が引き止めにあってしまうと、意思を通すのが難しいです。
しかし、引き止めにあって退職をやめ働き続けても問題は解決されず、辞めなかったことを後悔する日々を送ることに。
最悪の場合は退職を言い出したことによって居づらくなったり、出世の道が閉ざされてしまったりすることもあります。朝起きたときに、「会社に行きたくない」と憂鬱な気分で1日が始まるのをやめたいですよね。
そこで、この記事では
- やっぱり辞めたい人は退職代行を使う
- 引き止めにあって退職しなかったけど、やっぱり辞めたくなる理由
- 引き止めにあって退職しないデメリット
などを詳しく解説していきます。「もう限界、やっぱり辞めたい」と追い込まれているあなたに向けて、対処法も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
解決方法はあるので、逃げられないと自分を追い込まないようにしましょう。

退職代行SARABAは、「業界最安値(24,000円)」で退職成功率100%です。
労働組合運営のため、有休や残業代の交渉も可能。
また、24時間365日スタッフで待機しているため深夜や土日祝日でも、即対応致します。
一刻も早く退職したい人や困難な状況だけど退職したい方は是非一度お問い合わせください。
→退職代行SARABAはこちら
【結論】引き止めにあって退職を断念したけど辞めたい人は退職代行を使おう
「1度引き止めにあって退職をやめているから、やっぱり辞めたいなんて言えない」、「上司にまた退職の話をするのは気が重い」など自分の力ではどうにもならない場合は退職代行を使いましょう。
自分で辞めることを伝えずに、退職代行を使うなんて良くない、と思うかもしれません。しかし、退職したいことを伝えられない労働環境にいるなら、使うのも1つの手段です。
あなたは、すでに1度自分の力で退職をしようと努力しました。再び同じ勇気を振り絞るのはかなりハードルが高いです。
残念ですが、会社や上司と揉める可能性もあります。しかし退職代行を使えば、第三者が間に入ることで辞めやすくなります。さらに労働組合が運営元であれば、会社との交渉ができるので有給休暇の取得も可能です。
十分あなたは頑張りました。また引き止めに合うかもとストレスを増やすより、退職代行を使ってスムーズに退職しましょう。
気になる方は、まずはLINEなどで問い合わせてみてくださいね。
退職代行については「退職代行の流れを8ステップで解説!依頼前に確認しておきたい5つのポイントとは?」の記事で詳しく解説しています。退職代行の申込みから退職完了までの流れがわかるようになっているので、ぜひ参考にしてみてください。

引き止めにあって退職せずにいるが再び辞めたくなる3つの理由
引き止めにあって退職せずにいるけど、やっぱり辞めたくなってしまう理由を3つ紹介します。
- 人は変わらない
- 居づらい
- 待遇が変わらない
詳しく、それぞれを確認していきましょう。
1.人は変わらない
残念ですが、人はなかなか変わりません。あなた1人が退職を言い出したからと、同僚が異動することは基本ありません。
つまり、退職をやめたら同じ人と働き続けることに。最初の数日は、周りの人も気を遣ってくれるかもしれません。しかし、あっという間に元の労働環境に戻ります。
人間関係で退職をしたいと思っていたなら、解決されず再び辞めたいと感じるようになります。最悪の場合は、上司に相談したことがバレてより辛い環境で働くことに。
退職を伝えても人は変わらないので、働き続けたらやっぱり辞めたくなります。
2.居づらい
退職をしようとしていたことは、上司以外の周りの人にも知られます。そのため、居づらくなることも。
「退職しようとした人だ」と表立って言ってはこなくても、職場の雰囲気が違うことに気づいたら、仕事に集中できません。周りの人が自分の悪口を言っているのではないかと、疑心暗鬼に。
さらに意地の悪い上司や先輩だと、仕事量を増やしたり無理難題を押し付けたりと当たりが強くなることも考えられます。
会社に居づらいと感じると、再び退職したくなります。
4.待遇が変わらない
引き止めにあって退職をやめても、待遇が変わることはありません。退職の意思を伝えたことで何か変わるかも、と期待しない方が良いでしょう。
たとえば、
- 給料
- 休暇
- 残業時間
- 作業量
など、退職したくなった原因は解決されません。最初の数週間は、少し改善されたように感じることもあるでしょう。
しかし、すぐに元の職場環境に戻ります。会社もあなたに対して、「引き止めれば辞めない人」という印象を持つので特に何かを変えようとはしません。
「給料を上げられるように交渉する」「残業時間を減らす」など口約束だけだと、守られません。そのため、何も変わらないことに落ち込みまた辞めたくなります。
引き止めに応じて退職しないデメリット4選
次に、引き止めに応じて退職をしないデメリットを4つ紹介します。
- 職場の人間関係が悪化する可能性がある
- モチベーションがない人と思われる
- やっぱり辞めたいとなっても退職しづらくなる
- 転職のタイミングがつかめなくなる
- 後悔する
後悔しないためにも、引き止めに応じないようにしましょう。
1.職場の人間関係が悪化する可能性がある
職場の人間関係が悪化する可能性があります。小さな噂話でも、あっという間に広がりますよね。退職しようとしただけなのに、噂話に尾ひれがつくことも。
他にも、給料や残業時間の待遇改善が条件で会社に残ったとします。「退職を振りかざして給料を上げた人」と陰で言われる可能性があります。
気にしないようにしていても、悪く言っている人と働くのはストレスです。人間関係が悪化してしまうと、会社に行くのがさらに辛くなります。
2.モチベーションがない人と思われる
1度は退職を決意した人だから、モチベーションがない人と判断されます。その結果、出世コースから外されることも。
心機一転、また一から頑張ろうとしているのに「1度退職を伝えてきたから、また嫌なことがあったらすぐ辞めてしまう」と思われたら悲しいですよね。
待遇も変わらず、周りの人からの評価が下がった状態で仕事を行うのは精神的につらいです。信頼を回復させようと頑張りすぎて、体調を崩してしまうこともあります。
モチベーションがない人と判断されて会社に居づらくなるくらいだったら、仕事を辞めて新しい職場で頑張れば良かったと後悔します。
3.やっぱり辞めたいとなっても退職しづらくなる
退職を伝えたときから何も変わっていない職場環境で働き続けるのは、つらいです。しかし、引き止めにあい退職を断念したら、やっぱり働き続けられないと思っても辞めたいと伝えづらいです。
「なんであのとき引き止めを断れなかったんだろう」と後悔することになります。
ただでさえ、退職を伝えるのは勇気が必要です。再び上司に退職の旨を伝えるのはかなりのストレスです。
1度退職を引き止めによってやめてしまうと、次また会社を辞めたいとなったときハードルがさらに上がると覚えておきましょう。
4.転職のタイミングがつかめなくなる
転職のタイミングがつかめなくなるのも、引き止めに応じて退職をしないデメリットです。
やっぱり辞めたくなったときに、「転職先が決まってから退職を伝えよう」と決めても本腰をいれて転職活動ができない人が多いです。
引き止めにあって会社に残ることを決めたため、退職する難しさをすでに知っているからです。転職先が決まっても会社を辞めることを伝えられないかもと、転職活動に前向きになれなくなってしまいます。
縁があればと考えているうちに、タイミングをつかめなくなります。
5.後悔する
退職をしなかったことを後悔しないで済むのが1番です。しかし、「あのとき退職していれば…」と後悔する人が多いです。
理由は、今の職場にいても何も変わらないから。
- 人間関係
- 残業時間
- 業務内容
- 福利厚生
- 給料
など、退職を決めた理由は人によって異なります。引き止めにあって今の会社に居つづけても、問題が自然と解決されることはありません。
せっかく働き続けることにしても、以前と同じ労働環境で働くのは苦痛です。退職をやめたことによって周りからの評価も変化し、最悪の場合はより悪条件のもとで働くことになる可能性もあります。
「あのときしっかりと辞めておけば」と後悔しているのであれば、今からでも行動に移しましょう。
やっぱり退職したいときの対処法2つ
引き止めにあって退職をやめたけど、やっぱり辞めたいというときの対処法を2つ紹介します。
- 退職日を決めて何がなんでも辞める
- 退職代行を使う
やっぱり辞めたいと感じているのであれば、退職する以外スッキリする方法はありません。
1.退職日を決めて何がなんでも辞める
自分の力だけで退職したい人は、退職日を決めて何がなんでも辞めましょう。どんなに引き止めにあっても、周りの声は無視してください。
とは言っても、一度引き止めにあって退職をやめた人にとっては難易度がかなり高いですよね。
おすすめなのは転職先を先に決めておいて、デッドラインを設けておくことです。次の職場がすでにあり、最初の出勤日が決まっていたらその日までに退職できるように動きます。
正直、会社を辞めてしまえば同僚と今後も付き合っていくかは、あなた次第です。今後の人生に関わりのない人たちのことを、気にする必要はありません。
強い意思を持って、退職を伝えてください。引き止めにあっても、今回はしっかりとNOと言い続けましょう。
2.退職代行を使う
「また引き止めにあったら、今回も退職できないかも」と不安な人は、退職代行を利用しましょう。退職代行を使えば、上司に退職を伝えるという最もハードルの高い作業を自分でしなくてすみます。
また、第3者が間に入ることでストレスフリーなうえに、スムーズに退職しやすいです。さらに労働組合が運営元であれば、会社との交渉ができるので有給休暇の取得も可能です。
1人で頑張らずに、退職のプロに頼りましょう。退職代行を使えば、最短で翌日には出社をしなくて良くなります。一刻も早く辞めたい人の願いを叶えてくれます。
「自分の力で退職するのは難しい」、「明日こそは退職を伝えると毎日思っているのにできない」という人は、退職代行を使って辞めましょう。プロに頼ることで、あなたの心と体の健康を守れます。
確実に退職するためにもやっぱり辞めたいなら退職代行を使おう
労働者には「職業選択の自由」があるため、辞めたいと思ったときには退職する権利があります。会社からの引き止めは職業選択の自由に反し、法的には違法とみなされるケースも。
とは言っても、実際に罰せられることは少ないです。そのため、引き止めは頻繁に行われています。
「また引き止めにあったら辞められないかも」と不安な人は、確実に退職をするために退職代行を利用しましょう。もう、あなた1人で頑張る必要はありません。
毎日、会社に通うのが憂鬱で居心地が悪いと感じているなら退職のプロに頼って、スムーズに退職してくださいね。