適応障害で退職するのは逃げではない!辞めていい理由や過ごし方を解説

「適応障害と診断されたが、このまま会社を辞めて逃げてしまっていいのだろうか?」
「会社にいるのがつらすぎて実際に診断も出ているが、辞めることには抵抗がある」
「退職しても適応障害でまた辞めることになったらどうしよう」

適応障害の診断を受けた場合、そのまま辞めたら逃げたことになるのではないかと不安を持つ方もいるのではないでしょうか?また、体調や精神面に負担があるなかで、どのように過ごすべきか悩む方もいらっしゃるはずです。

適応障害の場合、ストレスから離れるのがまずやるべきこと。そのため、退職するのは一つの選択肢であり、決して逃げではありません。しかし、可能であればまずは休職を選んだほうが、将来的に有利になることもあります。

そこでこの記事では、適応障害で困っている方に向けて以下の内容を解説します。

  • 適応障害で退職するのは逃げではないのか
  • 休職を進める理由
  • 退職後の社会保障について
  • 適応障害と診断されたときの過ごし方

今後どうすべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

適応障害で退職するのは逃げではない

そもそも、適応障害と診断されて退職するのは正しい選択肢の一つです。

適応障害とは、環境によるストレスが原因で心身に不調が出る状態のこと。ストレス源から離れると回復する傾向があるので、もし原因が職場にあるならば、一刻も早く離れるべきなのです。原因から離れられなければ、症状は悪化してしまいます。

そのため、原因から離れる手段として退職するのは、悪いことではありません。問題に対処しようと、正しい行動を選択しようとしているだけです。

ゆっくりと休む時間が必要なときに、休養を取れる状態を作ろうとしているのは、むしろあなたを守るための積極的な行動です。そのため、「退職は逃げである」と自分を責める必要はまったくありません。

適応障害なら退職よりまず休職がおすすめな3つの理由

適応障害により退職を決意するならば、間違った行動ではありません。ただし、可能であればまず休職することをおすすめします。

退職と比較したときに、休職のメリットは主に以下の3つ。

  1. 傷病手当金が受け取れる
  2. 仕事を探す不安感がない
  3. 退職すべきかゆっくり考える時間が取れる

詳しく紹介します。

1. 傷病手当金が受け取れる

休職中、賃金を支払う企業は多くありません。しかし、健康保険に入っていれば、傷病手当金が受け取れます。

傷病手当金とは、病気や怪我で働けなくなった方に支給される給付金のこと。支給期間は最長で1年6ヶ月あり、働いていたときの3分の2程度の金額を受け取れます。

このため、お金の不安を抱えずに、休養に専念できます。

2. 仕事を探す不安感がない

休職を選択した場合、体調が戻ってくれば元の会社に復帰できます。そのため、「このまま治らなかったら働けないのではないか?」という不安を抱える必要がありません。

退職を選択した場合も手当は受け取れますが、復帰して仕事を探す不安は常につきまといます。適応障害で辞めた自分を雇ってくれる企業はあるのかというストレスを抱えながら休養を取るのでは、かえって追い込まれてしまう方もいるのではないでしょうか?

治ればまた働く場所はあるから、まずは回復に専念しようと思えるのも、休職を選ぶメリットです。

3. 退職すべきかゆっくり考える時間が取れる

休職を経た後に、退職することももちろん可能です。それならば、今の職場に戻るべきかどうか考える時間を取れたほうがよいでしょう。

もしストレスの原因が自分に合わない仕事内容だった場合、部署が変われば同じ会社でも活躍できるかもしれません。この場合、仕事内容の配慮があれば、退職以外の選択肢もあるはずです。

しかし、適応障害の診断を受けた頃は、心身ともに限界の状態であり、冷静な判断が出来ません。時間を置いて状況を分析したほうが、今後どうすべきかの判断がつきやすくなるでしょう。

だからこそ、まずは休職をして選択肢を残した状態のまま、休養を取る時間と今後を考える時間を確保したほうがプラスに働くでしょう。

適応障害で退職してもよい理由

適応障害の診断を受けたならば休職のほうがおすすめである、と説明しましたが、そのまま退職を選んでも問題ありません。状況次第では、会社を辞めてしまったほうが回復できる可能性もあります。

退職しても良いとお伝えする理由は以下の3つ。

  1. 環境によるストレスが不調の原因だから
  2. ストレス源から離れることが回復に必要だから
  3. 会社の選択肢は多くあるから

置かれた状況を振り返りながら、休職と退職どちらを選ぶか考えてみてください。

1. 環境によるストレスが不調の原因だから

適応障害の場合、不調に陥るのには必ず原因があります。もしそれが会社全体の問題だとしたら、復職してもまた同じ状態になるかもしれません。

  • 体育会系の社風が合わない
  • 社長のパワハラが横行している
  • 長時間労働が慢性的に続いている

このように、会社を変えなければ環境が変わらないことが見えている場合には、退職を選択肢に入れても良いでしょう。

2. ストレス源から離れることが回復に必要だから

休職をしている場合、人事担当などから定期的に連絡が来ます。これによりストレスを感じてしまうくらいなら、会社を離れる選択をしても良いでしょう。

適応障害の場合、ストレスから離れるのが必須です。会社の人から連絡が来ることや、復職を考えると体調がぶり返してしまう場合は、会社そのものとの関係を切ったほうが回復が早まるかもしれません。

休職ではストレスから解放されないと感じる場合、会社を辞めてしまうのも選択肢の一つです。

3. 会社の選択肢は多くあるから

つらいからといって仕事をやめたら、もう無職なのではという不安を持つ方もいるかもしれません。しかし、中途採用の数は多く、1回仕事をやめても次の職が見つかる可能性は高いです。

実際DODAのデータによれば、求人倍率は1.91倍。つまり、求職者1人に対して2倍弱の求人があるので、仕事がまったくないというわけではありません。

そのため、適応障害から早く抜け出したい、今の会社に見切りをつけたいと思うならば、退職も十分選択肢に入ります。

適応障害で退職しても失業保険がもらえる?特定理由離職者とは

適応障害で退職してしまった場合、失業手当がもらえるのかという疑問があるでしょう。貯金が十分にない場合は、休養をとっている間に資金不足になるかもしれません。

ここでは、適応障害を患っている方に向け、保険制度の説明をしていきます。

基本的に就労可能でなければ失業保険がもらえない

会社を辞めたら失業手当を貰えばいいと思っている方もいるのではないでしょうか?しかし、失業手当の給付には条件があります。

  • 会社を辞める前2年間を振り返って雇用保険に通算12ヶ月以上加入している
  • いつでも就職できる健康状態・環境にある
  • 就職の意思があり、積極的に仕事を探している

あくまで、失業した人が早く再就職できるように、一定期間安定した生活を保証する制度となっています。つまり、体調不良ですぐに働けない状態の場合は、いくら雇用保険に入っていたとしても、失業手当の給付対象とはなりません。

特定理由離職者に認定されれば失業保険の対象になる

適応障害による退職の場合、基本的には失業保険の対象外です。ただし、「特定理由離職者」に認定されれば、失業保険の対象になります。

特定理由離職者とは、厚生労働省が認める正当な理由を持って自己都合退職した方のことです。

特定理由離職者になった場合、雇用保険の加入期間が2年に満たなくても受給資格を得られる可能性があります。また、特定理由離職者に認定されれば、失業手当がもらえる期間が通常より長くなったり、待機期間がなくなるなどのメリットも。

失業手当の支給期間は、雇用保険の加入期間によって変わるので、厚生労働省のホームページを確認するか、お近くのハローワークにてご確認ください。

特定理由離職者に認定される条件

適応障害で、特定理由離職者に認定されるための条件は以下のとおりです。

  • 離職前2年間で12ヶ月以上雇用保険に加入していること、もしくは離職前1年間で6ヶ月以上雇用保険に加入していること
  • 適応障害が原因で通勤や業務を続けるのが困難になった、もしくは新たに命らじれた業務が遂行できなくなったこと

離職に至った心身の障害を証明するために、医師の診断書などの書類が求められます。そのほか必要な書類があれば、ハローワークにて案内されるので指示に従いましょう。

適応障害を理由に退職した後の過ごし方

適応障害を理由に退職した場合、その後の過ごし方によって、回復までの道のりは変わってきます。無事に会社を辞められたら、以下の順に過ごし方を変えていきましょう。

  1. まずはゆっくり体調を整える
  2. 生活リズムを整える
  3. 体力をつける
  4. 次の仕事について考え始める

退職できたからといって、焦るのは禁物。一つ一つステップアップしていきましょう。

1. まずはゆっくり体調を整える

退職したら最初にやるべきなのは、心身の調子を整えること。ゆっくりと過ごし、元気な状態を取り戻しましょう。

気力がでてこなかったり、退職まで気がずっと張っていたりするならば、まずはぐっすりと眠ることから。少しつづ行動する気持ちが湧いてきたら、趣味を楽しんだり、行きたかった土地に足を運んでみたりするのもおすすめです。

まずはここまで頑張ってきた自分をねぎらい、リフレッシュに努めましょう。

2. 生活リズムを整える

体調・メンタル的に復活してきたら、生活リズムを整え始めます。

不調の間は朝起きれなかったり、深夜に目覚めてしまったりしたかもしれません。少し調子が戻ってきたら、朝起きる時間を決め、毎日規則正しい生活を送り始めましょう。

朝日を浴びるのもリズムづくりに有効なため、午前中の散歩を日課にしてみても良いでしょう。少しずつ、社会人時代と同じ時間帯に活動できるように生活リズムを戻していきましょう。

3. 体力をつける

体調不良により、体力が落ちてしまった方もいるかもしれません。生活リズムを整えると同時に、体力を戻していきます。

軽くスポーツをしたり、筋トレをしたりしてみましょう。運動が得意でなければ、ウォーキングで身体を動かすのでも問題ありません。

仕事内容にもよりますが、働くならばある程度の体力は必須昔と同等レベルに活動できるところまで、スタミナを付けていきましょう。

4. 次の仕事について考え始める

仕事をするための下地が整ったら、徐々に転職について考え始めましょう。前の仕事で、自分がストレスを感じやすい環境への理解が深まっているはずです。同じ環境に身を置かないためにはどんな職場がいいのか考えてみてください。

  • 土日の勤務が続くと体調が悪くなる
  • 初対面の人と話すのが苦手でプレッシャーが強い
  • 環境の変化が得意でないため転勤が少ない職場がいい

など、譲れない条件から考えていくと転職祭を絞りやすくなります。

適応障害から転職する場合には、現在は問題なく働けることとともに、再就職した後に同じ状態にならない理由を面接官に伝える必要があります。譲れない条件を考えた上で転職先を考えると、面接でも話をしやすくなるでしょう。

適応障害で退職するなら退職代行を使って逃げてもいい

適応障害は、自分が置かれている環境のストレスが強いことが原因で、心身に不調が出ている状態です。そのため、退職という選択肢を取るのは決して逃げではありません

今後、活躍するために必要な休養期間だと心得て、しっかり休みましょう。

ただし、適応障害で会社に通えなくなってしまった場合、退職を伝えるのもままならないのではないでしょうか?会社の人に話をしようとすると動悸が出たり、身体が動かなくなってしまったりする方もいるでしょう。

もし、自分で退職を伝えるのが難しいのであれば、退職代行を使うのも一つの手段です。退職代行はあなたの代わりに退職の意志を伝えてくれるサービス。依頼すれば、家で待つだけで会社を辞められます。

すでにあなたが限界を迎えているのなら、これ以上追い込む必要はありません。うまく退職代行を活用して、あなた自身を守ることも検討してみてください。

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