関西在住の20歳(女性)飲食店ホール勤務の退職事例

1. 貴方の簡単な自己紹介

関西に住む当時20歳頃の女性です。高卒の後、就職先を退職し友人の紹介で転職をしました。

2. 退職した理由

個人経営の飲食店のホールで約4年勤務しました。時給980円、労働時間は月170~300時間。
忙しいながらも、常連のお客様との会話が楽しかったり、お給料もそこそこいただけていたこともあり、とても充実していました。

ある時、学生が就職や就活のために一斉に辞めるという出来事がありました。気付けば安定して出勤しているホールは私を含めてたった2人。勤務時間も増え、休日も週に1日あるかないか。毎日たくさんのお客様が来る中走り回って働いていました。

そんな中で、唯一ずっと働いていた年上の女性の妊娠が発覚。妊娠中もギリギリまで働く姿を見て、体に何かあったらどうしよう、赤ちゃんに影響があったらどうしよう。どんどん大きくなるお腹、そろそろ彼女は休職か退職するのだろう。その後私は一体どれだけ働くのだろう。

私の勤務は開店から閉店まで、月に休日があるかないか。体力的に限界でした。ある朝、腹痛と不正出血等の症状に襲われ、動けない状態に。這いつくばりながら電話を取り店へ連絡。

すると「今日は君しか出勤しないし、休みは無理。」という返事が返ってきたのです。痛み止めを多めに飲み、いつもの2倍以上の時間をかけ、フラフラの状態で出勤。途中私はキッチンの人にホールを任せトイレの個室でしばらく気を失い、トイレから出たときには通行人たちに「救急車呼びますか?」と言われてしまうほど。

大丈夫です、と店に戻り勤務再開。幸いお客様が少ない時間帯だったことと、そんな状態の店員が入り口付近にぼーっと立っていたせいか退勤までお客様は数人程度でなんとか勤務終了。

すぐに病院へ行き、体に異常があることが判明。
そこで「おかしなこと」に気づくのです。

これだけ働いても保険に入らせてもらえていないこと、人が少ないのに求人に全く積極的ではないこと。テーブルを拭いたタオルで手を拭き、その手で直接食べ物に触れていること。提供している料理が稀に異臭がすること。そのクレームが実際にあること。そういった状況に対して、お客様へ本当に申し訳ない気持ちが湧き出てきて、とてもつらかったです。

責任者へ退職を求め、何度も退職を(勝手に)止められましたが、約半年かけてようやく退職いたしました。それが原因か分かりませんが、後に心療内科にて精神病の診断を受けて5年たった今も治療を続けています。

 

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