退職代行サービスのひとつとして知られている、退職代行ネルサポ。
会社を辞めたいものの、「自分から退職を伝えられない」「上司に引き止められそう」と悩み、利用を検討している人もいるのではないでしょうか。
一方、検索すると「退職代行 ネルサポ 評判」「ネルサポ 退職代行 口コミ」といったキーワードも表示されるため、
「ネルサポの口コミ・評判はどう?」
「本当に15,000円だけで利用できる?」
「有給や未払い残業代についても対応してもらえる?」
「現在も労働組合と提携している?」
と気になっている人もいるでしょう。
退職代行ネルサポは、ネルサポート株式会社が提供する退職代行サービスです。
公式サイトでは、全国対応・即日対応可能・全額返金保証・追加料金なしなどを案内しており、累計退職者数は5,000人突破と掲載されています。
現在の利用料金は一律15,000円(税込)です。
公式サイトでも15,000円(税込)と案内されており、今回当社が公式LINEへ実際に問い合わせた際にも、追加費用なしで15,000円(税込)との回答を得ました。
さらに、今回のLINE問い合わせでは、最初の質問を送ってから約2分で返信がありました。
今回確認したのは、主に以下の内容です。
- 現在の利用料金と追加費用
- 最短でいつ会社へ連絡してもらえるか
- 有給休暇
- 希望する退職日
- 未払い給与・残業代
- 会社から有給や退職日を拒否された場合
- 土日祝の対応
- キャンセル・返金
- 現在の労働組合との提携状況
- 退職後2か月間のアフターサポート
特に確認しておきたいのが、現在の労働組合との関係です。
今回、ネルサポへ直接確認したところ、
労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。
との回答がありました。
そのため、現在の退職代行ネルサポでは、有給取得や未払い給与・残業代などの希望を会社へ伝えることは可能ですが、会社との交渉には対応していないとのことです。
また、支払い後に利用を取りやめた場合についても、「キャンセルによる返金は不可」との回答でした。
そこで本記事では、退職代行ネルサポの口コミ・評判や現在の料金、運営会社であるネルサポート株式会社について調査するとともに、実際のLINE問い合わせ結果をもとに、対応範囲や注意点を詳しく解説します。
記事後半では、退職代行ネルサポと退職代行SARABAの料金・対応範囲・アフターサポートなどの違いについても比較します。
ネルサポの利用を検討している人は、15,000円という料金だけでなく、交渉の可否・キャンセル時の返金・サポート期間まで確認したうえで判断するための参考にしてください。
※料金・サービス内容・問い合わせ結果は2026年9月時点の情報です。
※本記事は退職代行SARABAを運営する当社が、各社の公開情報・利用者口コミ・実際の問い合わせ結果をもとに作成しています。
退職代行ネルサポとは?運営会社・基本情報を一覧で紹介

退職代行ネルサポは、ネルサポート株式会社が運営する民間企業型の退職代行サービスです。
ネルサポート株式会社は京都府八幡市に所在し、人材コンサルティング事業やWebメディア事業などを行っています。
公式の会社概要では、2019年11月1日設立、代表取締役は菱田匡樹氏とされています。
退職代行ネルサポでは、現在一律15,000円(税込)で退職代行を提供しており、公式サイトでは全国対応・即日対応可能・全額返金保証・追加料金なし・弁護士監修などを案内しています。
累計退職者数は5,000人突破と掲載されています。
まずは、現在確認できる基本情報を一覧で見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職代行ネルサポ |
| 運営会社 | ネルサポート株式会社 |
| 所在地 | 京都府八幡市八幡科手7-10 科手ビル2B |
| 設立 | 2019年11月1日 |
| 代表取締役 | 菱田匡樹氏 |
| 利用料金 | 15,000円(税込) |
| 追加費用 | なしとの案内 ※退職届・貸与品の送料、振込手数料・クレジットカード利用手数料などは利用者負担 |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカードなど |
| 即日対応 | ○ |
| 今回のLINE返信速度 | 約2分 |
| 有給休暇 | 希望を会社へ伝達可能 |
| 有給を拒否された場合 | 交渉不可。消化できなかった場合は労基署への申告を案内との回答 |
| 希望退職日 | 希望日を会社へ伝達可能 |
| 希望日を拒否された場合 | 「民法上2週間後の退職となる」との回答 |
| 未払い給与・残業代 | 希望を会社へ伝達可能 ※交渉不可 |
| 土日祝の会社連絡 | 可能との回答 |
| 労働組合との提携 | 現在は終了との回答 |
| 会社との交渉 | 不可 |
| 自己都合キャンセル | 返金不可 |
| アフターサポート | 退職後2か月間 |
| 全額返金保証 | あり ※条件あり |
| 利用実績 | 累計5,000人突破 ※公式サイト表記 |
| 対応地域 | 全国 |
| 弁護士監修 | あり ※公式サイト表記 |
| 無料転職サポート | あり |
| 公式サイト | 退職代行ネルサポ公式サイト |
現在の公式サイトでは、退職代行料金を15,000円(税込)と案内しています。
今回、当社が正社員としてLINEで実際に確認した際にも、
追加費用などはなく、本日代行可能です。
との回答がありました。
そのため、正社員でも基本的な利用料金は15,000円(税込)です。
ただし、特定商取引法に基づく表記では、退職届や貸与品を会社へ送る送料、振込手数料、クレジットカード利用手数料、通信費などは利用者負担とされています。
また、今回のLINE問い合わせでは、8時45分に質問を送り、8時47分に返信があったため、初回返信は約2分でした。
即日対応についても、
追加費用などはなく、本日代行可能です。
との回答を得ています。
現在は労働組合との提携を終了しており交渉には対応していない
ネルサポについて特に確認しておきたいのが、現在の労働組合との関係です。
今回、当社が公式LINEで、
現在、退職代行ネルサポは労働組合と提携していますか?
と確認したところ、
労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。
との回答がありました。
そのため、2026年9月現在、ネルサポは労働組合との提携を終了しており、会社との交渉には対応していないとのことです。
有給休暇については希望を会社へ伝えてもらえますが、会社から拒否された場合には交渉は行わず、
交渉不可のため消化できなかった場合は違法として労基署へ申告して頂きます。
との案内でした。
未払い給与や残業代についても、「支払ってほしい」という希望を会社へ伝えることは可能ですが、交渉は不可との回答です。
そのため、ネルサポを検討する場合は、退職の意思や希望を会社へ伝えてもらうサービスと、会社との交渉まで行うサービスは別であることを理解しておく必要があります。
退職後は2か月間のアフターサポートあり
ネルサポの最初のLINE案内では、「2か月間のアフターサポート」と記載されていました。
そこで、退職後に離職票などの書類が届かない場合でも、2か月間は勤務先へ連絡してもらえるのか確認したところ、
認識で問題ございません。
との回答がありました。
そのため、退職後に離職票などの必要書類が届かない場合も、2か月間は勤務先への連絡を依頼できると考えられます。
また、公式サイトでは退職完了まで回数無制限で対応すると案内しています。
一方、支払い後に自己都合でキャンセルする場合は返金されません。
今回のLINEでも、
キャンセルによる返金は不可となります。
との回答があり、特定商取引法に基づく表記にも自己都合によるキャンセルの返金は不可と明記されています。
そのため、ネルサポは15,000円という料金の安さや即日対応、2か月間のアフターサポートが特徴ですが、利用前には現在は労働組合との提携が終了しており交渉できないことや、支払い後の自己都合キャンセルでは返金されないことも確認しておく必要があります。
退職代行ネルサポの口コミ・評判

退職代行ネルサポを実際に利用した人は、どのように評価しているのでしょうか。
退職代行を選ぶ際は、公式サイトに掲載されている料金や実績だけでなく、実際に利用した人が退職できたのか、対応や料金についてどのように感じたのかも確認しておきたいところです。
今回は、Yahoo!知恵袋やX(旧Twitter)、実際にネルサポを利用した人のブログなどに投稿されている口コミ・評判を調査しました。
なお、ネルサポは過去に労働組合と提携していましたが、今回当社が2026年9月に公式LINEで確認したところ、現在は労働組合との提携を終了しており、会社との交渉には対応していないとの回答でした。
そのため、過去の口コミについては当時のサービス内容による評価であることも踏まえながら見ていきます。
まずは、退職代行ネルサポの良い口コミ・評判から紹介します。
退職代行ネルサポの悪い口コミ・評判
退職代行ネルサポについて調べると、良い口コミが多い一方で、キャンセル時の返金や、会社への連絡時間、退職代行利用後に勤務先から直接連絡が来たことについて不満を感じたという口コミも確認できました。
ただし、第三者サイトやSNSで確認できる悪い口コミはそれほど多くありません。
以下で紹介する口コミのうち、②と③はネルサポ公式サイトに投稿された利用者レビューのため、ネルサポ側が管理するページに掲載されている口コミという点も踏まえて参考にしてください。
悪い口コミ①|自己都合でキャンセルしても返金されない
X(旧Twitter)では、ネルサポのキャンセル時の返金について不満を感じたという投稿がありました。
「キャンセル料は返金できないってシステム 結構ひどいよなぁ」
投稿者は、料金を支払った後に退職代行を利用しないことにした場合でも、自己都合によるキャンセルでは返金されない点を気になるポイントとして挙げています。
現在のネルサポは料金を支払う前に無料相談が可能ですが、特定商取引法に基づく表記には、「自己都合によるキャンセルの返金はいたしかねます」と明記されています。
今回、当サイトがネルサポへ問い合わせた際にも「キャンセルによる返金は不可となります」との回答でした。
そのため、依頼するか迷っている場合は、無料相談で疑問点を確認し、実際に利用すると決めてから料金を支払うのがよいでしょう。
出典:X(旧Twitter)
悪い口コミ②|希望した時間に会社へ連絡してもらえなかった
ネルサポ公式サイトの「お客様の口コミ・レビュー」には、希望した時間に勤務先へ連絡してもらえなかったという投稿があります。
「希望の時間に連絡してもらえませんでした」
投稿者は朝6時にネルサポへ依頼し、7時に勤務先へ連絡してほしいと希望したものの、勤務先の営業時間外であることなどを理由に希望時間には連絡してもらえなかったとしています。
退職代行を利用する人のなかには、「出勤時間までに連絡してほしい」など、会社へ連絡してほしい時間が決まっている人もいるでしょう。
即日対応が可能であっても、希望した時刻に必ず連絡してもらえるとは限らないため、時間に希望がある場合は申し込み前に確認しておくと安心です。
なお、この口コミは2022年に投稿されたもので、現在とは運営体制や対応方法が異なる可能性があります。
悪い口コミ③|退職代行を利用しても会社から直接連絡が来た
ネルサポ公式サイトには、退職代行を利用した後も勤務先から本人へ直接連絡があり、精神的につらかったという口コミも投稿されています。
「会社から連絡が来たのが精神面で辛かった」
投稿者は会社へ本人に連絡しないよう伝えてもらっていたものの、一度自分で返信したことをきっかけに、その後はネルサポを通さず会社から直接連絡が来るようになったとしています。
退職代行を使えば、必ず勤務先からの電話やメールを完全に止められるわけではありません。
現在のネルサポ公式サイトでも、会社には本人へ連絡しないよう伝えるものの、「本人へ連絡してしまうケースが稀にございます」と案内されています。
会社と直接やり取りしたくないことを理由に退職代行を利用する人は、依頼後に勤務先から連絡が来る可能性があることも理解しておきましょう。
退職代行ネルサポの口コミ・評判を調査した総評
退職代行ネルサポの口コミ・評判を調べると、「実際に退職できた」「返信が早くて安心できた」といった良い口コミが確認できました。
一方で、自己都合によるキャンセルでは返金されないことや、希望した時間に会社へ連絡してもらえなかった、退職代行を利用した後に会社から本人へ直接連絡が来たといった声もあります。
特に注意したいのは、現在のネルサポと過去のネルサポでは料金や運営体制が異なることです。
インターネット上には以前の料金や労働組合と提携していた時期の口コミも残っているため、古い口コミだけを見て現在のサービス内容を判断しないようにしましょう。
現在の料金や対応範囲、キャンセル条件を公式サイトや無料相談で確認したうえで申し込むことが大切です。
退職代行ネルサポの料金は15,000円(税込)

退職代行ネルサポの利用料金は、一律15,000円(税込)です。
公式サイトでは「追加料金なし・全てコミコミの一律料金」と案内されており、当サイトが実際にネルサポへ問い合わせた際にも、正社員の利用料金は15,000円(税込)で追加費用はかからないとの回答でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 15,000円(税込) |
| 相談料 | 無料 |
| 追加料金 | なし |
| 支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード・電子マネー |
| 全額返金保証 | あり |
| 退職完了までの対応 | 回数無制限 |
退職代行の料金としては比較的安く、雇用形態によって複数の料金プランから選ぶ必要もありません。
また、料金を支払う前の相談は無料なので、退職できるか不安な人や、会社への伝達内容について確認したい人は、まずLINEなどで相談してから依頼することもできます。
追加料金はかからない
ネルサポでは、退職代行を依頼した後にオプション料金などが追加されることはありません。
公式サイトにも「全てコミコミ追加料金一切なし」と記載されており、退職が完了するまで回数無制限で対応すると案内されています。
ただし、退職代行の利用料金とは別に、
- 退職届や会社からの貸与品を郵送する際の送料
- 銀行振込の手数料
- クレジットカードの利用手数料
- インターネットや電話の通信料
などは利用者負担となります。
そのため、ネルサポへ支払う退職代行料金自体は15,000円(税込)ですが、郵送料や決済手数料などの実費まで含めて完全に15,000円という意味ではありません。
退職できなかった場合は全額返金保証がある
ネルサポには、万が一退職できなかった場合の全額返金保証があります。
公式サイトでも「万が一退職できなかった場合は全額返金」と案内されています。
ただし、利用規約では、退職できなかった場合にネルサポと利用者の合意により利用料金を全額返金すると定められており、どのような場合でも無条件で返金されるわけではありません。
具体的には、
- 退職届や必要な書類・物品を勤務先へ送付しなかった
- ネルサポからの連絡に3日を超えて返信しなかった
- 利用者自身が退職を辞退した
- 必要な情報をネルサポへ提供しなかった
- その他、退職できなかった原因がネルサポ側の事情ではなかった
といった場合は返金保証の対象外です。
そのため、「退職できなければ理由を問わず必ず返金される」という保証ではない点には注意しましょう。
自己都合でキャンセルしても返金されない
先ほど悪い口コミでも紹介したとおり、ネルサポでは料金を支払った後の自己都合によるキャンセルは返金されません。
特定商取引法に基づく表記にも、
「自己都合によるキャンセルの返金はいたしかねます。」
と明記されています。
当サイトがネルサポへ実際に問い合わせた際にも、「キャンセルによる返金は不可となります」との回答でした。
「退職代行を利用するかまだ迷っている」という段階であれば、先に無料相談を利用し、実際に依頼すると決めてから料金を支払うのがおすすめです。
公式サイトには15,000円と20,000円の料金表示が混在している
ルサポの公式サイトでは、現在の利用料金として15,000円(税込)と案内されています。
一方、同じ公式サイト内には、
「業界初!リピーター様限定。正社員もアルバイトも通常24000円が一律20000円」
と記載された料金画像も掲載されています。
そのため、公式サイトを見て「15,000円と20,000円のどちらが現在の料金なのか」と迷う人もいるかもしれません。
今回、当サイトがネルサポへ実際に問い合わせたところ、正社員の利用料金は15,000円(税込)で追加費用なしとの回答でした。
また、公式サイトの申し込み手順でも「利用料金15,000円(税込)」と案内されています。
そのため、本記事では15,000円(税込)を現在の通常料金として掲載しています。
料金表示について不安な場合は、申し込み前に実際の支払額を確認しておくと安心です。
退職代行ネルサポへ実際に問い合わせてみた

退職代行ネルサポについて、公式サイトだけでは分かりにくい部分もあったため、当サイトからLINEで実際に問い合わせて確認しました。
今回確認したのは、主に以下の内容です。
- 返信速度
- 正社員の実際の支払額
- 追加料金
- 即日対応
- 有給休暇
- 希望退職日
- 未払い給与・残業代
- 会社から有給や退職日を拒否された場合の対応
- 土日祝の対応
- キャンセル時の返金
- 労働組合との提携状況
- 退職後2か月間のアフターサポート
実際のLINEでのやり取りとあわせて紹介します。
LINEの返信は約2分で当日対応も可能
まず、正社員が利用する場合の料金と、申し込んだ当日に会社へ連絡してもらえるのか質問しました。
8時45分にLINEを送ったところ、8時47分に返信があり、初回の返信時間は約2分でした。
ネルサポからは、
「追加費用などはなく、本日代行可能です。」
との回答がありました。
料金についても、最初の案内どおり15,000円(税込)で追加費用はかからないことを確認できました。

申し込みに必要な手続きが完了していれば、問い合わせた当日に退職代行を実施してもらうことも可能です。
急いで退職したい人にとって、返信が早く、当日対応にも対応している点はメリットといえるでしょう。
有給休暇や希望退職日は会社へ伝えてもらえる
続いて、有給休暇が残っている場合に「有給を消化して退職したい」という希望を会社へ伝えてもらえるのか確認しました。
ネルサポからは、
「お伝えすることは可能です。」
との回答がありました。
ただし、会社から有給休暇の取得を拒否された場合については、ネルサポが会社と交渉することはできないとのことです。
問い合わせでは、交渉できないため、有給休暇を消化できなかった場合には労働基準監督署への申告を案内するとの回答でした。
また、希望する退職日についても、本人が希望する日付を会社へ伝えてもらうことは可能です。
一方、会社側から希望退職日を認められなかった場合には、
「民法上2週間後の退職となります。」
との回答でした。
ただし、これは期間の定めのない雇用契約の場合を前提とした説明です。
契約社員など期間の定めがある雇用契約では、契約内容や状況によって退職の扱いが異なる場合があります。
そのため、希望する退職日を伝えてもらうことはできますが、会社が拒否した際にネルサポが希望日で退職できるよう交渉してくれるわけではありません。
未払い給与や残業代も希望の伝達まで
未払い給与や残業代がある場合についても質問しました。
「支払ってほしい」という本人の希望を会社へ伝えてもらうことはできますが、
「お伝えすることは可能ですが、交渉は不可となります。」
との回答でした。
つまり、未払い給与や残業代の支払いを求める意思を伝えてもらうことはできますが、会社が支払いを拒否した場合の交渉には対応していません。
金額や支払い条件について会社との交渉が必要になる場合は、弁護士などへの相談も検討した方がよいでしょう。
土日祝でも勤務先が営業していれば連絡可能
土日祝日の対応についても確認しました。
勤務先が営業している場合には、土日祝でも会社へ連絡してもらうことが可能との回答でした。
シフト制で働いている人や、土日祝にも営業している会社で働いている人でも利用できます。

キャンセルによる返金は不可
申し込みや支払いをした後、退職代行を実施する前にキャンセルした場合についても確認しました。
ネルサポからの回答は、
「キャンセルによる返金は不可となります。」
というものでした。
つまり、料金を支払った後に自己都合で利用をやめても、支払った料金は返金されません。
先ほど紹介した悪い口コミでもキャンセル時の返金について不満を感じたという投稿がありましたが、今回の問い合わせでも現在の取り扱いを確認できました。
まだネルサポを利用するか迷っている場合は、料金を支払う前に無料相談で疑問点を確認しておきましょう。
現在は労働組合との提携を終了しており交渉できない
ネルサポについて過去の記事を調べると、労働組合と提携している退職代行として紹介されているものがあります。
そこで、現在も労働組合と提携しているのか直接質問しました。
ネルサポからは、
「労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。」
との回答でした。
したがって、現在のネルサポは労働組合と提携しておらず、会社との交渉には対応していません。
有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて本人の希望を伝えてもらうことはできますが、会社側が拒否した場合にネルサポが交渉することはできないため注意してください。
インターネット上には、ネルサポが労働組合と提携していた当時の記事や口コミも残っています。
古い情報を見て「現在も労働組合として会社と交渉してもらえる」と誤解しないようにしましょう。
退職後2か月間は勤務先への連絡にも対応
最初の案内に「2か月間のアフターサポート」と記載されていたため、具体的な対応内容についても質問しました。
退職後に離職票などの書類が届かなかった場合でも、2か月間はネルサポから勤務先へ連絡してもらえるという認識で問題ないとの回答でした。
退職代行を実施して終わりではなく、退職後に会社から必要書類が届かない場合などにも相談できるのは安心材料です。

実際に問い合わせて分かったネルサポの特徴
今回実際に問い合わせた結果、ネルサポは15,000円(税込)・追加料金なしで、当日の退職代行にも対応可能であることが確認できました。
また、有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて、本人の希望を会社へ伝えてもらうこともできます。
一方で、現在は労働組合との提携を終了しており、会社との交渉には対応していません。
そのため、「自分では会社へ退職を伝えられないので代わりに連絡してほしい」という人には利用しやすい一方、会社が有給休暇や退職日などを拒否しており、交渉が必要になる可能性が高い人は対応範囲を理解したうえで利用する必要があります。
また、料金支払い後のキャンセルは返金されませんが、退職後2か月間のアフターサポートがあり、離職票などが届かない場合にも勤務先への連絡を依頼できます。
この問い合わせ結果も踏まえて、ネルサポが自分に合った退職代行なのか判断するとよいでしょう。
退職代行ネルサポのメリット

ここまで公式情報や口コミ、実際のLINE問い合わせを確認した内容から、退職代行ネルサポには主に次のようなメリットがあります。
15,000円(税込)で追加料金なし
ネルサポの大きなメリットは、15,000円(税込)という比較的安い料金で利用できることです。
公式サイトでは「全てコミコミ追加料金一切なし」と案内されており、今回のLINE問い合わせでも、
「追加費用などはなく、本日代行可能です。」
との回答がありました。
正社員の場合も基本料金は15,000円(税込)で、別途組合費などを支払う必要はありません。
できるだけ退職代行にかかる費用を抑えたい人にとって、利用しやすい料金設定といえるでしょう。
ただし、退職届などを郵送する際の送料や決済時の手数料など、利用者自身に発生する実費は別途必要です。
今回の問い合わせでは約2分で返信があった
今回、ネルサポの公式LINEへ実際に問い合わせたところ、8時45分に送信し、8時47分に返信があったため、初回返信は約2分でした。
退職代行を検討している人の中には、
「今日中に会社へ連絡してほしい」
「次の出勤までに手続きを進めたい」
という人もいるでしょう。
そのような状況で、問い合わせから短時間で返信があった点はメリットです。
今回の問い合わせでは、当日の代行実施も可能との回答を得ています。
有給休暇や希望退職日などを会社へ伝えてもらえる
ネルサポでは、退職の意思だけでなく、
- 有給休暇を消化したい
- 希望する日付で退職したい
- 未払い給与を支払ってほしい
- 未払い残業代を支払ってほしい
といった本人の希望も勤務先へ伝えてもらえます。
今回の問い合わせでも、有給休暇については「お伝えすることは可能」、未払い給与や残業代についても希望の伝達は可能との回答でした。
自分から上司へ退職を伝えるだけでも大きな負担を感じている人にとって、退職に伴う希望もまとめて伝えてもらえるのはメリットでしょう。
ただし、現在のネルサポは労働組合との提携を終了しているため、会社が希望を拒否した場合の交渉はできません。
土日祝でも勤務先が営業していれば連絡してもらえる
今回の問い合わせでは、土日祝でも勤務先が営業していれば、
「連絡可能でございます。」
との回答がありました。
飲食店や介護施設、小売店など、土日祝にも営業している勤務先で働いている場合でも、平日まで待たずに会社への連絡を依頼できます。
シフト勤務で「明日が出勤日なので、それまでに会社へ伝えてほしい」といった場合にも相談しやすいでしょう。
退職後2か月間は勤務先への連絡を依頼できる
ネルサポでは、退職後2か月間は勤務先への連絡にも対応しています。
今回、
「退職後に離職票などの書類が届かない場合も、2か月間は勤務先へ連絡してもらえるのか」
と確認したところ、
「認識で問題ございません。」
との回答でした。
退職代行を利用したあとも、離職票などの必要書類がなかなか届かず、勤務先へ連絡しなければならないケースがあります。
会社と直接やり取りしたくないことを理由に退職代行を利用する人にとって、退職後も一定期間、勤務先への連絡を任せられる点はメリットといえるでしょう。
また、公式サイトでは退職後についても回数無制限で無料相談が可能と案内されています。
退職できなかった場合の全額返金保証がある
ネルサポでは、万が一退職できなかった場合の全額返金保証も用意されています。
公式サイトにも「万が一退職できなかった場合は全額返金」と掲載されています。
初めて退職代行を利用する人の中には、「料金を払って本当に退職できるのか」と不安を感じる人もいるでしょう。
条件付きではあるものの、退職できなかった場合の返金制度が用意されている点は安心材料のひとつです。
ただし、自己都合で退職代行の利用を取りやめた場合は別です。
今回の問い合わせでも「キャンセルによる返金は不可」との回答だったため、「退職できなかった場合の全額返金保証」と「利用者都合のキャンセル」は分けて考えましょう。
退職代行ネルサポのデメリット・注意点

退職代行ネルサポは15,000円(税込)で利用でき、即日対応や退職後のアフターサポートにも対応しています。
一方で、利用前に確認しておきたいデメリットや注意点もあります。
現在は労働組合と提携しておらず会社との交渉はできない
ネルサポを利用するうえで特に注意したいのが、現在は労働組合との提携を終了していることです。
過去のネルサポは労働組合と提携していたため、インターネット上には「会社との交渉ができる退職代行」と紹介している古い記事も残っています。
しかし、今回実際に問い合わせたところ、
「労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。」
との回答でした。
そのため、有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて本人の希望を会社へ伝えてもらうことはできますが、会社側が拒否した場合にネルサポが代わりに交渉することはできません。
すでに会社とトラブルになっている人や、有給休暇・退職日などについて交渉が必要になる可能性が高い人は、労働組合または弁護士が対応する退職代行も検討した方がよいでしょう。
自己都合でキャンセルしても返金されない
ネルサポでは、料金を支払った後に自己都合でキャンセルしても返金されません。
今回の問い合わせでも、
「キャンセルによる返金は不可となります。」
との回答でした。
「やっぱり自分で退職することにした」「会社と話し合って退職代行が必要なくなった」といった場合でも、支払った料金は戻ってこないため注意が必要です。
なお、ネルサポには退職できなかった場合の全額返金保証がありますが、自己都合によるキャンセルとは別の制度です。
まだ利用するか迷っている場合は、無料相談の段階で疑問点を確認し、実際に依頼すると決めてから料金を支払いましょう。
希望した時間に必ず会社へ連絡してもらえるとは限らない
先ほど悪い口コミでも紹介したように、ネルサポ公式サイトの利用者レビューには、希望した時間に勤務先へ連絡してもらえなかったという投稿があります。
退職代行を利用する人の中には、
「始業時間より前に連絡してほしい」
「今日のシフトが始まる前に退職を伝えてほしい」
と考えている人もいるでしょう。
ネルサポは即日対応可能ですが、即日対応=希望した時刻に必ず連絡してもらえるという意味ではありません。
勤務先の営業時間や担当者の出勤状況などによっても変わるため、連絡時間に希望がある場合は申し込み前に相談しておくのがおすすめです。
退職代行を利用しても会社から本人へ連絡が来る場合がある
ネルサポを利用すれば、基本的には本人に代わって勤務先へ退職の意思を伝えてもらえます。
しかし、会社から本人への連絡を完全に防げるわけではありません。
ネルサポ公式サイトの利用者レビューにも、会社へ本人に連絡しないよう伝えてもらったものの、その後勤務先から直接連絡が来て精神的につらかったという投稿があります。
会社に「本人へ直接連絡しないでほしい」と伝えてもらうことはできますが、会社側が必ずそれに従うとは限りません。
会社から電話やLINEが来る可能性もあることは理解しておきましょう。
退職代行ネルサポと退職代行SARABAを比較

ここまで退職代行ネルサポの料金や口コミ、実際の問い合わせ結果を紹介してきました。
では、ネルサポと退職代行SARABAでは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
料金だけでなく、運営形態や会社との交渉、退職後のサポート期間などを比較しました。
| 比較項目 | 退職代行ネルサポ | 退職代行SARABA |
|---|---|---|
| 料金 | 15,000円(税込) | 24,000円(税込) |
| 追加料金 | なし | なし |
| 運営形態 | 民間企業 | 労働組合 |
| 即日対応 | ○ | ○ |
| 有給休暇 | 希望の伝達が可能 | 対応可能 |
| 希望退職日 | 希望の伝達が可能 | 対応可能 |
| 未払い給与・残業代 | 希望の伝達が可能 | 必要に応じて対応可能 |
| 会社との交渉 | 不可 | 必要に応じて対応可能 |
| 有給などを会社から拒否された場合 | 交渉不可 | 必要に応じて対応可能 |
| 土日祝の会社連絡 | 勤務先が営業していれば可能 | 勤務先が営業していれば対応可能 |
| 退職後のフォロー | 勤務先への連絡:退職後2か月間※問い合わせ結果/無料相談:回数無制限 | 期間制限なし |
| 全額返金保証 | あり ※条件あり | あり ※条件あり |
ネルサポは現在15,000円(税込)の一律料金で、現行利用規約では業務範囲を「退職に関する連絡の取次」に限定しています。
一方、SARABAは24,000円(税込)で、合同労働組合「退職代行SARABAユニオン」が退職代行を実施しています。
料金はネルサポの方が9,000円安い
料金だけを比較すると、ネルサポの方が9,000円安く利用できます。
- ネルサポ:15,000円(税込)
- SARABA:24,000円(税込)
どちらも追加料金なしの一律料金ですが、できるだけ退職代行にかかる費用を抑えたい場合はネルサポの方が選びやすいでしょう。
ネルサポは今回のLINE問い合わせでも、正社員の料金について15,000円(税込)で追加費用なしとの回答でした。
一方、料金だけでなく、会社との交渉が必要になる可能性まで考えて選ぶことも重要です。
大きな違いは会社との交渉に対応できるか
ネルサポとSARABAの大きな違いは、会社との交渉への対応です。
ネルサポは以前、労働組合と提携していましたが、今回問い合わせたところ、
「労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。」
との回答でした。
現在は、有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて、本人の希望を勤務先へ伝えることはできますが、会社が拒否した場合の交渉はできません。
現行利用規約でも、業務範囲は退職に関する連絡の取次ぎに限定されています。
一方、SARABAは労働組合として退職代行を行っているため、会社との交渉が可能です。
そのため、
「有給休暇をすべて消化してから辞めたい」
「希望する退職日を会社から拒否される可能性がある」
「未払い給与や残業代について会社とのやり取りが必要になりそう」
という人は、料金だけでなく会社から希望を拒否された後にどこまで対応してもらえるかも比較した方がよいでしょう。
ネルサポは安さ、SARABAは交渉への対応が強み
ネルサポは15,000円(税込)で利用できるため、退職の意思を会社へ伝えてもらうことが主な目的で、できるだけ料金を抑えたい人に向いています。
今回の問い合わせでは初回返信も約2分と早く、当日の代行や土日祝の会社連絡にも対応可能との回答でした。
一方、SARABAはネルサポより9,000円高いものの、労働組合として会社との交渉に対応できる点が大きな違いです。
すでに会社から退職を引き止められている場合や、有給休暇・希望退職日などについて会社と揉める可能性がある場合は、交渉への対応も含めて比較するとよいでしょう。
退職後のフォロー期間にも違いがある
退職後のフォロー内容にも違いがあります。
今回ネルサポへ問い合わせたところ、離職票などの必要書類が届かない場合には、退職後2か月間は勤務先への連絡を依頼できるとの回答でした。
一方、公式サイトで案内されている退職後の無料相談については回数無制限です。
つまり、ネルサポでは「退職後の相談」と「勤務先への連絡」で対応期間の考え方が異なります。
一方、SARABAでは退職後のフォローに期間制限を設けていません。
離職票や源泉徴収票などが届かず、退職から時間が経ってから勤務先への連絡が必要になるケースもあるため、退職後のフォローをどこまで重視するかも比較して選ぶとよいでしょう。
退職代行ネルサポがおすすめな人・SARABAがおすすめな人

ネルサポとSARABAは、どちらも退職代行を依頼できるサービスですが、料金や会社との交渉への対応、退職後のサポート期間などに違いがあります。
どちらが向いているかを整理すると、次のとおりです。
退職代行ネルサポがおすすめな人
ネルサポは、次のような人におすすめです。
- できるだけ料金を抑えて退職代行を利用したい人
- 会社へ退職の意思を代わりに伝えてもらえれば十分な人
- すぐに返信してもらえる退職代行を利用したい人
- 当日の退職代行を希望している人
- 土日祝に会社へ連絡してほしい人
- 退職後の書類についても一定期間サポートしてほしい人
ネルサポの料金は15,000円(税込)で追加料金なしです。
今回実際にLINEで問い合わせた際には、8時45分に質問を送り、8時47分に返信があったため、初回返信は約2分でした。
また、当日の代行にも対応可能で、勤務先が営業していれば土日祝でも連絡できるとの回答を得ています。
退職後についても、離職票などの書類が届かない場合は2か月間のアフターサポートとして勤務先へ連絡してもらえます。
一方、現在は労働組合との提携を終了しているため、会社との交渉はできません。
そのため、会社と特に揉めておらず、「自分の代わりに退職の意思や希望を伝えてほしい」という人に向いている退職代行といえるでしょう。
退職代行SARABAがおすすめな人
一方、SARABAは次のような人におすすめです。
- 有給休暇を消化して退職したい人
- 希望退職日について会社とのやり取りが必要になる可能性がある人
- 会社から希望を拒否された場合の対応も重視する人
- 未払い給与・残業代について会社へ伝えてほしい人
- 労働組合による退職代行を利用したい人
- 退職後も期間を気にせずフォローしてほしい人
SARABAの料金は24,000円(税込)で追加料金はありません。
ネルサポより9,000円高くなりますが、SARABAは労働組合が退職代行を実施しており、会社側とのやり取りが必要になった場合にも必要に応じて対応できます。
また、退職後のフォローに期間制限を設けていないため、離職票や源泉徴収票などが届かない場合も相談できます。
そのため、料金の安さよりも、会社から希望を拒否された場合の対応や退職後のフォローまで重視したい人にはSARABAがおすすめです。
ネルサポは15,000円という料金の安さが大きな魅力ですが、会社との交渉はできません。
会社と揉める可能性が低く、退職の意思を代わりに伝えてもらうことが主な目的ならネルサポ、有給休暇や退職日などについて会社とのやり取りが必要になる可能性があるならSARABAという基準で選ぶと分かりやすいでしょう。
退職代行ネルサポに関するよくある質問
最後に、退職代行ネルサポについてよくある疑問をまとめます。
退職代行ネルサポを利用すれば本当に退職できますか?
ネルサポの公式サイトでは、退職成功率100%と掲載されています。
また、一定の条件を満たしたうえで退職できなかった場合には、全額返金保証も用意されています。
ただし、現在のネルサポの業務範囲は退職に関する連絡の取次ぎに限られており、会社との交渉には対応していません。
すでに勤務先とトラブルになっている場合などは、自分の状況で対応可能か申し込み前に確認しておきましょう。
有給休暇を消化して退職できますか?
ネルサポから会社へ、「有給休暇を消化して退職したい」という本人の希望を伝えてもらうことは可能です。
今回の問い合わせでも、有給休暇の希望について、
「お伝えすることは可能です。」
との回答でした。
ただし、会社から有給休暇の取得を拒否された場合に、ネルサポが会社と交渉することはできません。
有給休暇について会社との交渉が必要になる可能性がある人は、労働組合や弁護士が対応する退職代行も比較するとよいでしょう。
退職代行ネルサポは労働組合と提携していますか?
現在は労働組合と提携していません。
今回ネルサポへ直接問い合わせたところ、
「労働組合との提携は終了しているため、交渉不可となります。」
との回答でした。
以前は労働組合と提携していたため、インターネット上には当時の情報も残っていますが、現在のネルサポは会社との交渉には対応していないため注意してください。
料金を支払った後にキャンセルすると返金されますか?
自己都合でキャンセルした場合、支払い済みの料金は返金されません。
今回の問い合わせでも、
「キャンセルによる返金は不可となります。」
との回答でした。
なお、ネルサポの「退職できなかった場合の全額返金保証」と、利用者都合によるキャンセルは別の扱いです。
利用するか迷っている場合は、料金を支払う前に無料相談で疑問点を確認しておきましょう。
退職代行を利用すれば会社から本人や家族へ連絡は来ませんか?
ネルサポから勤務先へ、本人へ直接連絡しないよう伝えてもらうことはできます。
ただし、会社から本人への連絡を完全に防げるわけではありません。
公式サイトでも、本人へ連絡しないよう勤務先へ伝えるものの、直接連絡してしまうケースが稀にあると案内されています。
家族への連絡についても同様に、会社側の対応を完全にコントロールできるわけではない点は理解しておきましょう。
退職後もサポートしてもらえますか?
はい。ネルサポでは退職後のサポートにも対応しています。
今回の問い合わせでは、離職票などの必要書類が届かない場合、退職後2か月間はネルサポから勤務先へ連絡してもらえることを確認しました。
一方、公式サイトでは、退職後の無料相談については回数無制限で利用できると案内されています。
そのため、
- 勤務先への連絡などのアフターフォロー:退職後2か月間
- 退職後の無料相談:回数無制限
と分けて考えると分かりやすいでしょう。
まとめ|退職代行ネルサポの口コミ・評判を確認してから利用しよう
退職代行ネルサポは、15,000円(税込)・追加料金なしで利用できる退職代行サービスです。
今回、当サイトから実際に公式LINEへ問い合わせたところ、最初の質問には約2分で返信があり、料金・即日対応・有給休暇・希望退職日・未払い給与や残業代・土日祝の対応・キャンセル時の返金などについて確認できました。
良い口コミでは、
- 有給休暇を消化して退職できた
- 質問への返信が早く心強かった
- 実際に利用して会社を辞められた
といった声が確認できました。
一方、悪い口コミでは、
- 自己都合でキャンセルしても返金されない
- 希望した時間に会社へ連絡してもらえなかった
- 退職代行を利用した後に会社から本人へ連絡が来た
といった投稿も確認できています。
特に利用前に確認しておきたいのが、現在のネルサポは労働組合との提携を終了しており、会社との交渉には対応していないことです。
今回の問い合わせでも、有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて本人の希望を勤務先へ伝えることはできるものの、会社が拒否した場合の交渉はできないとの回答でした。
現在の利用規約でも、業務範囲は「利用者の退職に関する連絡の取次」に限定されています。
そのため、ネルサポは、
- できるだけ安く退職代行を利用したい
- 会社へ退職の意思を代わりに伝えてもらえれば十分
- すぐに対応してもらいたい
- 退職後の書類についても一定期間サポートしてほしい
という人に向いています。
一方で、有給休暇や退職日などについて会社との交渉が必要になる可能性がある人は、労働組合が退職代行を実施するSARABAなどと比較してから選ぶとよいでしょう。
ネルサポは15,000円(税込)という料金の安さが魅力ですが、料金だけで判断せず、口コミ・評判やキャンセル条件、現在の対応範囲まで確認したうえで申し込むことが大切です。

