男性向けの退職代行サービスとして知られている、男の退職代行。
仕事を辞めたいものの、「自分から退職を伝えられない」「会社から引き止められそう」と悩み、利用を検討している人もいるのではないでしょうか。
一方、検索すると「男の退職代行 口コミ」「男の退職代行 やばい」「男の退職代行 失敗」といったキーワードも表示されるため、
「本当に退職できる?」
「やばいという口コミや失敗例はある?」
「実際の料金はいくら?」
「有給を会社に拒否された場合も対応してもらえる?」
と気になっている人もいるでしょう。
男の退職代行は、合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行を実施するサービスです。
公式サイトでは、6万件以上の実績や退職成功率100%を掲載しています。
現在の料金は、社会保険未加入のアルバイト・パートが18,800円(税込)、正社員・契約社員・派遣社員などが21,800円(税込)で、いずれも組合費1,000円が別途必要です。
ただし、利用するか判断するには、料金や公式サイトの実績だけでなく、実際の口コミ・キャンセル条件・有給や未払い残業代などへの対応範囲まで確認しておくことが重要です。
そこで本記事では、男の退職代行の良い口コミ・悪い口コミを調査し、「やばい」「失敗」と検索される理由についても確認しました。
さらに、当社から男の退職代行の公式LINEへ実際に問い合わせたところ、最初の質問には約2分で返信がありました。
今回の問い合わせでは、
- 正社員が実際に支払う料金
- 追加料金の有無
- 最短でいつ退職代行を実施できるか
- 有給休暇
- 希望する退職日
- 未払い給与・残業代
- 会社から有給を拒否された場合
- 土日祝の対応
- キャンセル料
について確認しています。
また、調査を進めると、男の退職代行と女性向け退職代行「わたしNEXT」は、同じ合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行を実施していることも確認できました。
記事後半では、男の退職代行と退職代行SARABAの料金・サービス内容の違いも比較します。
男の退職代行を利用しようか迷っている人は、申し込んでから後悔しないためにも参考にしてください。
※料金・サービス内容・問い合わせ結果は2026年8月時点の情報です。
※本記事は退職代行SARABAを運営する当社が、各社の公開情報・利用者口コミ・実際の問い合わせ結果をもとに作成しています。
男の退職代行とは?基本情報を一覧で紹介
男の退職代行は、男性の退職を専門に取り扱っている退職代行サービスです。
退職代行業務は合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が実施しており、公式サイトでは6万件以上の実績・退職成功率100%を掲載しています。
女性向けの退職代行サービス「わたしNEXT」と同じ「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行を実施しているのも特徴です。
なお、男の退職代行は男性のみ利用可能で、女性は「わたしNEXT」を利用するよう案内されています。
また、キャバクラ・風俗などのナイトワークには対応していません。

まずは、男の退職代行の基本情報を一覧で確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 男の退職代行 |
| 退職代行の実施者 | 合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」 |
| 対象 | 男性のみ |
| アルバイト・パート料金 | 18,800円(税込) ※社会保険未加入の場合 |
| 正社員・契約社員・派遣社員など | 21,800円(税込) |
| 組合費 | 別途1,000円 |
| 正社員の実質支払額 | 22,800円(税込) |
| 追加料金 | 基本サービスの追加料金はなしとの案内 ※組合費1,000円別途。特商法表記ではコンビニ後払い手数料3,200円(税込)、振込手数料等は利用者負担 |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、PayPal、コンビニ決済、楽天ペイ、PayPay、Amazon Pay、キャリア決済、翌月後払いなど |
| 即日対応 | ○ |
| 365日対応 | ○ |
| LINE相談 | 24時間受付 |
| 電話相談 | ○ ※問い合わせ後に相談可能 |
| 今回のLINE返信速度 | 約2分 |
| 有給休暇 | 希望を会社へ伝達可能 |
| 会社が有給取得を拒否した場合 | 希望があれば柔軟に対応との回答 |
| 希望退職日 | 即日または希望日に設定可能との回答 |
| 未払い給与・残業代 | 未払い給与:支払われるとの回答/残業代:要望を会社へ伝達可能との回答 |
| サポート期間 | 公式サイト:退職代行完了まで回数無制限/利用規約:勤務先への退職連絡から2週間経過で利用終了・制限の対象 |
| 全額返金保証 | あり ※条件あり |
| キャンセル料 | あり ※利用規約に基づく |
| 利用実績 | 6万件以上 ※公式サイト表記 |
| 退職成功率 | 100% ※公式サイト表記 |
| 弁護士による指導 | あり |
| 転職サポート | あり |
| ナイトワーク | 対応不可 |
| 公式サイト | 男の退職代行公式サイト |
公式サイトによると、社会保険に加入していないアルバイト・パートは18,800円(税込)+組合費1,000円、正社員・契約社員・派遣社員などは21,800円(税込)+組合費1,000円です。
今回、当社が正社員として実際にLINEで料金を確認したところ、
料金は全て込みで21,800円(税込。組合費別途1000円)となります。
弊社では追加料金等は一切かかりませんのでご安心くださいませ。
との回答がありました。
そのため、正社員の場合は21,800円+組合費1,000円=合計22,800円(税込)が基本的な支払額となります。
また、今回のLINE問い合わせでは、11時30分に最初の質問を送り、11時32分に返信があったため、初回返信は約2分でした。
即日対応についても、
ご依頼いただきましたら最短で当日または翌日に退職が可能と存じます。
またはご希望の日をご指定いただき、その日に代行を実施させていただくことも可能です。
との回答を得ています。
公式サイトでも24時間365日の相談受付や即日対応を案内しているため、急いで退職したい場合にも相談しやすいサービスといえるでしょう。
有給休暇について確認したところ、残日数があれば会社へ取得希望を伝えるとの回答がありました。
さらに、会社から「有給は認めない」と明確に拒否された場合について改めて質問すると、
ご懸念されているケースについても、ご希望をいただけましたら柔軟に対応させていただいております。
との回答でした。
ただし、男の退職代行からは同時に、「これまで交渉が必要になったケースはない」との説明も受けています。
公式FAQでも、会社から交渉を持ちかけられた場合について「交渉には応じていない」と案内されています。
そのため、有給取得や退職日などについて会社側との調整が必要になりそうな場合は、具体的にどこまで対応してもらえるのかを申し込み前に確認しておくことが大切です。
未払い給与・残業代については、今回の問い合わせで、
残業代についてもご要望いただければ代行実施時にお伝えさせていただきます
との回答があり、支払いを希望していることを会社へ伝えてもらうことは可能と確認できました。
一方、申し込み前に注意したいのがキャンセル料です。
最初に確認した際は、
キャンセル料についてはその際の状況にもよりますのでその時にご相談いただければ
との回答でした。
そこで利用規約にキャンセル料の規定があることを示して再度確認すると、
恐れ入ります、キャンセル料については規約に記載の通りとなります。
との回答がありました。
そのため、男の退職代行は初回返信が約2分と早く、即日・365日対応や幅広い支払い方法などが特徴ですが、利用する際は組合費を含めた実際の料金や、有給などへの対応範囲、キャンセル規定まで確認してから申し込むことが重要です。
男の退職代行の口コミ・評判
男の退職代行を実際に利用した人は、どのように評価しているのでしょうか。
退職代行を選ぶ際は、公式サイトに掲載されている料金や実績だけでなく、実際に利用した人が「どのような状況で利用し、どのような対応を受けたのか」も確認しておきたいところです。
そこで今回は、退職代行サービスの口コミを掲載している「退職代行口コミ評判ランキング」などを確認し、男の退職代行に寄せられている口コミ・評判を調査しました。
まずは、実際に利用した人の良い口コミから紹介します。
男の退職代行の良い口コミ・評判
男の退職代行の良い口コミでは、自分では退職を切り出しにくい状況でも辞められたことや、会社と直接やり取りせずに済んだこと、対応のスムーズさを評価する声が見られました。
今回は、その中から利用時の状況や退職までの流れが分かりやすい口コミを3件紹介します。
個人事業主の業務委託でも大丈夫でした(30代前半・男性・業務委託)SESでエンジニアをしてましたが、クライアントの無茶ぶりも多いしパワハラやモラハラっぽいことも日常茶飯事ですぐに辞めたいと思って退職代行業者を使いました。
客先常駐のSESなのでクライアントに言うのか所属会社に言うのかわからないのもあり、そういった相談にものってもらいました。
あと業務委託で個人事業主は退職代行を使えないというのもどこかのブログで見ましたが、それも大丈夫とのことで、これまでもトラブルなどなく辞められたと聞いて即決しました。退職代行当日は自宅待機して連絡を待っていると終わったと報告がきてあっさり退職できたのでちょっと驚きましたが、その後に会社から明細などきたので本当に終わったのだと嬉しくなりました。
次の会社は失敗しないようにしたいです。
退職代行なんてありえないと言っていた上司でも退職できました。(20代後半・男性・契約社員)仕事で心が折れたのでもう仕事したくないと感じてしまい、それからは毎日がゆううつでめっちゃつらかったです。
ニュースとかでは知ってたんですがこの退職代行を使ったことある友達の話聞いて使ってみることにしました。
ただ上司は以前から退職代行なんてありえないと強く言っていたのですごく心配ではありましたが、そのことを男の退職代行さんに聞いてみたらそういう人多いけどトラブルとかないって聞いて安心はしました(でも心配だけど、、)
決行当日にこれから電話することと報告がサクッときて、すぐ終わって拍子抜けでした。
その後も会社や上司からなんも連絡こないけど源泉徴収票とかの書類だけきたので本当に終わったんだと思います。
役職者でも普通に辞められるんだな(40代・男性・正社員)退職代行サービスは動画で知ったのですが相談するのは初めてでした
私は課長職の管理者だったのですが社長がきつい人で辞めると言ったらキレられました(笑)
なので代行を使おうと思い、いろんな記事やランキングでおすすめの退職代行サービスと紹介されてたこちらにお願いしました私が望んだのは即日退職、有給休暇すべて消化、退職金の支払いですが、あの社長は絶対拒否してくると思っていましたが、全て叶えてくれてびっくりしました(汗)
世の中いろんなサービスがあるなあと
今回確認した良い口コミでは、「無事に退職できた」「自分で会社とやり取りせずに済んだ」「スムーズに手続きを進めてもらえた」といった点を評価する声が見られました。
退職を申し出ても引き止められている人や、上司へ退職を伝えること自体に大きなストレスを感じている人にとって、会社への連絡を任せながら退職手続きを進められる点は大きなメリットといえるでしょう。
男の退職代行の悪い口コミ・気になる評判
男の退職代行について調べると、良い口コミが多い一方で、予約後のキャンセル料について不満・不安を感じたという投稿も確認できました。
特にYahoo!知恵袋では、「相談しただけのつもりだった」「まだ退職代行を実施していない」といった段階で、キャンセル料について案内されたという相談が複数投稿されています。
悪い口コミ①|相談だけのつもりが予約扱いになりキャンセル料を求められた
Yahoo!知恵袋では、男の退職代行へLINEで相談し、勤務先などの情報を伝えたところ予約扱いとなり、キャンセルしようとした際にキャンセル料を求められたという投稿がありました。
「キャンセルしたらキャンセル料を払わないといけないのでしょうか?」
投稿者は、契約書へのサインや電子署名などはしておらず、「LINEで相談しただけ」という認識だったため、キャンセル料の案内に戸惑ったとしています。
出典:Yahoo!知恵袋
悪い口コミ②|LINEで相談しただけのつもりが「予約を承った」と連絡が来た
別のYahoo!知恵袋では、派遣社員の投稿者が男の退職代行へLINEで相談し、勤務先や派遣会社の電話番号などを送ったところ、予約を受け付けた旨の連絡があり、キャンセルすると料金がかかると言われたという相談がありました。
「昨日男の退職代行サービスにLINEで相談だけしたつもりでした」
投稿者は、ホームページなどを確認せず相談していたため、キャンセル料が発生するという認識がなかったとしています。
出典:Yahoo!知恵袋
悪い口コミ③|予約後に不要になりキャンセルしたところ料金を求められた
2022年のYahoo!知恵袋にも、男の退職代行を予約した後、必要がなくなったためキャンセルしたところ、キャンセル料を求められたという投稿があります。
「必要なくなったのでキャンセルしたらキャンセル料がかかると言われました」
投稿者は、キャンセル料を支払う必要があるのか、支払わなかった場合に訴えられる可能性があるのか不安を感じて相談していました。
出典:Yahoo!知恵袋
今回確認した悪い口コミでは、「退職できなかった」という内容よりも、予約・申し込み後のキャンセル料や、どの時点で予約扱いになるのかについて戸惑ったという投稿が目立ちました。
実際に今回、当社が男の退職代行へLINEでキャンセル料について確認した際も、最初は、
「キャンセル料についてはその際の状況にもよりますのでその時にご相談いただければ幸いでございます。」
との回答でした。
そこで利用規約のキャンセル規定について具体的に確認すると、
「恐れ入ります、キャンセル料については規約に記載の通りとなります。」
との回答がありました。
そのため、男の退職代行を利用する場合は、どの時点で予約・申し込みが成立するのか、キャンセルした場合に料金が発生するのかを確認してから勤務先情報などを送ることが重要です。
男の退職代行が「やばい」と検索される理由は?
男の退職代行について調べると、「男の退職代行 やばい」という検索キーワードが表示されることがあります。
ただし、今回口コミや公式情報を確認した範囲では、「詐欺だった」「退職できなかった」といった具体的な事実は確認できませんでした。
では、なぜ「やばい」と検索する人がいるのでしょうか。
考えられる理由のひとつが、先ほど紹介したキャンセル料に関する口コミです。
Yahoo!知恵袋では、「相談しただけのつもりだったのに予約扱いになった」「予約後にキャンセルしたら料金を求められた」といった投稿が複数確認できました。
また、今回当社が男の退職代行へ実際に問い合わせた際も、キャンセル料について最初は「その際の状況にもよる」との回答でしたが、利用規約について改めて確認すると、「キャンセル料については規約に記載の通り」との回答でした。
さらに、男の退職代行は労働組合が退職代行を実施していますが、利用規約では、退職に関する条件等の交渉について業務範囲が定められています。
そのため、「労働組合だから有給や退職日について何でも交渉してもらえる」と考えて申し込むと、想定していたサービス内容との違いを感じる可能性があります。
口コミだけで判断せず、料金・利用規約・実際にどこまで対応してもらえるのかを確認したうえで利用を検討するとよいでしょう。
男の退職代行で「失敗した」という口コミはある?
「男の退職代行 失敗」と検索している人の中には、「依頼したのに退職できなかったケースがあるのか」気になっている人もいるでしょう。
今回確認した口コミでは、男の退職代行を利用したものの、退職そのものに失敗したという具体的な投稿は確認できませんでした。
また、公式サイトでは退職成功率100%を掲載しており、今回当社がLINEで問い合わせた際にも、
「これまで弊社にご依頼いただいて退職できなかったことはございませんのでご安心くださいませ。」
との回答がありました。
一方で、Yahoo!知恵袋では、
- 相談しただけのつもりが予約扱いになった
- 予約後のキャンセルで料金を求められた
- キャンセル料が発生する認識がなかった
といった投稿が確認できています。
そのため、退職代行における「失敗」は、退職できなかった場合だけとは限りません。
「思っていたよりキャンセル料が高かった」「相談だけのつもりが予約扱いになった」「想定していた対応範囲と違った」といった場合も、利用者によっては「利用して失敗した」と感じる可能性があります。
男の退職代行を利用する場合は、料金・キャンセル条件・予約が成立するタイミング・会社とのやり取りをどこまで任せられるのかを確認したうえで申し込むことが大切です。
男の退職代行の料金
男の退職代行の料金は、雇用形態や社会保険への加入状況によって異なります。
通常プランのほかに、月額制の「ヤメホー(サブスク退職)」も用意されています。
また、通常料金とは別に組合費1,000円が必要で、予約・申し込み後のキャンセルにはキャンセル料が発生する場合があります。
利用前に、実際にいくら支払うことになるのか確認しておきましょう。
アルバイト・パートは18,800円、正社員などは21,800円
男の退職代行の通常料金は、次のとおりです。
| 対象 | 利用料金 | 組合費を含めた金額 |
|---|---|---|
| アルバイト・パート ※社会保険未加入 | 18,800円(税込) | 19,800円(税込) |
| 正社員・契約社員・派遣社員・内定辞退など | 21,800円(税込) | 22,800円(税込) |
社会保険に加入しているアルバイト・パートについては、21,800円の料金区分となります。
今回、正社員として実際にLINEで料金を確認したところ、
料金は全て込みで21,800円(税込。組合費別途1000円)となります。
弊社では追加料金等は一切かかりませんのでご安心くださいませ。
との回答がありました。
そのため、正社員の場合は21,800円+組合費1,000円=合計22,800円(税込)が基本的な支払額となります。
支払い方法はクレジットカード・PayPay・後払いなどに対応
男の退職代行は、支払い方法の選択肢が多いのも特徴です。
公式サイトでは、以下の支払い方法が案内されています。
- 銀行振込
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- PayPal
- コンビニ決済
- 楽天ペイ
- PayPay
- Amazon Pay
- キャリア決済
- 翌月後払い
クレジットカードを持っていない場合でも、銀行振込やPayPay、コンビニ決済、後払いなどから選択できます。
ただし、キャンセル時の返金については決済方法によって扱いが異なるため注意が必要です。
サブスク「ヤメホー」は月額3,300円(税別)
男の退職代行には、通常の都度払いとは別に「ヤメホー(サブスク退職)」という料金プランがあります。
公式サイトでは、月額3,300円(税別)で1年間に2回まで退職代行を利用できると案内されています。
ただし、ヤメホーは1か月だけ利用して自由に解約できるプランではありません。
利用規約では、契約期間は1年間で、本人から解約の申し出がない場合は1年単位で自動更新されると定められています。
また、所定の解約可能期間以外に解約する場合は、解約事務手数料39,600円(税別)が必要です。
さらに、自動課金を2か月分滞納した場合などの強制解約では、解約事務手数料とは別に95,000円(税別)の違約金が発生すると利用規約に記載されています。
そのため、ヤメホーを利用する場合は、月額料金だけでなく契約期間・解約条件まで確認してから申し込むことが重要です。
予約・申し込み後のキャンセル料には注意
男の退職代行を利用するうえで、特に確認しておきたいのがキャンセル規定です。
利用規約では、実施希望日までの日数によって次のキャンセル料が定められています。
| キャンセルする時期 | キャンセル料 |
|---|---|
| 実施希望日の61日前まで | 決済手数料10%+振込手数料 |
| 60日前~46日前 | 30%+決済手数料10%+振込手数料 |
| 45日前~31日前 | 50%+決済手数料10%+振込手数料 |
| 30日前~15日前 | 70%+決済手数料10%+振込手数料 |
| 14日前~当日 | 100% |
さらに、実施希望日を「未定」「○月上旬」など曖昧にしている場合や、予約の場合も100%のキャンセル料が適用されると規約に記載されています。
つまり、会社への退職連絡がまだ行われていなくても、無料でキャンセルできるとは限りません。
先ほど紹介したYahoo!知恵袋でも、「相談だけのつもりだったが予約扱いになった」「予約後にキャンセル料を求められた」といった投稿が複数確認できました。
今回当社がLINEでキャンセル料について確認した際も、最初は、
キャンセル料についてはその際の状況にもよりますのでその時にご相談いただければ幸いでございます。
との回答でした。
そこで利用規約について改めて確認すると、
恐れ入ります、キャンセル料については規約に記載の通りとなります。
との回答がありました。
そのため、勤務先情報などを送る前に、どの時点で予約・申し込み扱いになるのか、キャンセルした場合にいくらかかるのかを確認しておくことが大切です。
なお、利用規約では、銀行振込以外の決済方法を選択した場合、システム上の理由から申込取消による返金ができないと記載されています。
退職できなかった場合は全額返金保証あり
男の退職代行の公式サイトでは、退職できなかった場合の全額返金保証を案内しています。
ただし、返金保証は無条件ではありません。
利用規約では、
- 必要な退職届や物品を提出しなかった
- 3日間(72時間)以上連絡が取れなかった
- 必要な指示に従わなかった
- 利用者自身の判断で退職しなかった
- 業務委託・請負契約など雇用契約ではなかった
- ヤメホーを利用した退職代行だった
などの場合は、返金保証の対象外になる可能性があります。
そのため、「退職できなければどんな場合でも必ず返金される」という保証ではありません。
男の退職代行は通常料金だけを見ると比較的利用しやすい価格ですが、申し込む際は組合費・キャンセル規定・返金保証の条件まで含めて確認することが重要です。
男の退職代行へ実際に問い合わせてみた
公式サイトや口コミだけでは分からない部分を確認するため、男の退職代行の公式LINEへ実際に問い合わせました。
今回確認したのは、主に以下の内容です。
- 返信速度
- 正社員の実際の支払額
- 追加料金
- 即日対応
- 有給休暇
- 希望退職日
- 未払い給与・残業代
- 会社から有給を拒否された場合
- 土日祝の対応
- キャンセル料
実際のやり取りとあわせて紹介します。
LINEの初回返信は約2分だった
最初に、
退職代行の利用を検討しています。正社員です。
今日申し込んだ場合、最短でいつ会社へ連絡してもらえますか?
また、現在の利用料金と、組合費や追加料金を含めて実際に支払う金額を教えていただきたいです。
と問い合わせました。
11時30分に送信し、11時32分に返信があったため、初回返信は約2分でした。

男の退職代行からは、
ご依頼いただきましたら最短で当日または翌日に退職が可能と存じます。
またはご希望の日をご指定いただき、その日に代行を実施させていただくことも可能です。
との回答がありました。
今回の問い合わせでは返信が早く、最短当日または翌日の対応が可能との回答を得ています。
正社員は21,800円+組合費1,000円で合計22,800円
料金については、
料金は全て込みで21,800円(税込。組合費別途1000円)となります。
弊社では追加料金等は一切かかりませんのでご安心くださいませ。
との回答でした。
そのため、正社員の場合は、
21,800円+組合費1,000円=合計22,800円(税込)
が基本的な支払額です。
「21,800円」という料金とは別に組合費1,000円が必要ですが、それ以外の追加料金については「一切かからない」との回答でした。
ただし、後述するように、申し込み後のキャンセルについては利用規約に基づくキャンセル料が発生する場合があります。
有給休暇や希望退職日について確認
続いて、有給休暇や希望退職日、未払い給与・残業代などについて質問しました。

有給休暇については、
有給の残日数があれば基本的に消化は可能と存じますのでお勤め先へお伝えさせていただきます。
との回答がありました。
また、希望退職日についても、
退職日につきましては、お客様のご都合に合わせて、即日にすることもご希望の日に設定いただくことも可能と存じます。
との回答でした。
そのため、有給取得の希望や希望する退職日を勤務先へ伝えてもらうことは可能です。
ただし、希望退職日の詳細については「申し込み後に案内する」との回答でした。
会社から有給を拒否された場合は「柔軟に対応」との回答
最初の質問では、有給取得を会社から拒否された場合に、その後も対応してもらえるのかが明確ではありませんでした。
そこで、
有給について、会社へ取得希望を伝えていただいた後、会社から「有給は認めない」と明確に拒否された場合でも、こちらが希望すればその後も会社とのやり取りを続けていただけますか?
と改めて確認しました。
すると、
弊社ではこれまで特にトラブルになったことがございませんので交渉が必要になったケースはございませんが、ご懸念されているケースについても、ご希望をいただけましたら柔軟に対応させていただいております。
との回答がありました。

そのため、会社から有給取得を拒否された場合も、希望があれば柔軟に対応するとの回答です。
一方で、「具体的にどのような方法で対応するのか」「どこまで会社とのやり取りを行うのか」までは確認できませんでした。
また、男の退職代行側からも「交渉が必要になったケースはない」との説明がされています。
対応範囲を重視する場合は、自分のケースで具体的に何をしてもらえるのか、申し込み前に確認しておくとよいでしょう。
未払い給与についても相談可能・残業代の要望は会社へ伝達可能
未払い給与・残業代について質問したところ、給与については、
お給料に関しては法的に支払わなければならないものですので必ず支払われるかと存じます。
との回答がありました。
また、残業代については、
残業代についてもご要望いただければ代行実施時にお伝えさせていただきますのでご安心ください。
との回答でした。
今回の問い合わせでは、未払い給与については支払われるとの回答があり、公式FAQでも支払われない場合は相談できると案内されています。
一方、残業代については、要望があれば代行実施時に勤務先へ伝えてもらえるとの回答でした。
ただし、未払い給与や残業代について、実際の回収まで対応してもらえるとは限りません。
そのため、すでに未払いが発生しており、回収まで希望する場合は、申し込み前に具体的な対応範囲を確認しておくとよいでしょう。
土日祝を含め365日対応
土日祝でも勤務先が営業している場合に連絡してもらえるか質問したところ、
こちらでは365日対応しておりますのでご安心くださいませ。
との回答がありました。
そのため、男の退職代行は土日祝を含め365日対応しています。
平日以外に退職代行を利用したい人にとっても相談しやすいでしょう。
キャンセル料は「規約に記載の通り」との回答
キャンセルについて最初に質問した際は、
キャンセル自体は可能でございます。
また、キャンセル料についてはその際の状況にもよりますのでその時にご相談いただければ幸いでございます。
との回答でした。
しかし、公式の利用規約には具体的なキャンセル規定があります。
そこで、
キャンセル料について利用規約を確認したところ、実施希望日の14日前から当日までは100%などの記載があります。
通常の退職代行プランを申し込んだ場合も、このキャンセル規定が適用されるという理解で合っていますでしょうか?
と改めて確認しました。
すると、
恐れ入ります、キャンセル料については規約に記載の通りとなります。
との回答がありました。
つまり、「追加料金なし」と案内されていても、申し込み後のキャンセル料は別に考える必要があります。
Yahoo!知恵袋でも、予約や相談後のキャンセル料について困ったという投稿が複数確認できたため、申し込み前にキャンセル条件を確認しておくことが重要です。
実際に男の退職代行へ問い合わせた結果
今回の問い合わせでは、初回約2分で返信があり、料金・即日対応・有給・未払い残業代・365日対応などについて具体的な回答を得られました。
一方で、有給を拒否された後については「柔軟に対応」との回答だったものの、具体的な対応方法までは確認できませんでした。
また、キャンセル料についても、最初は「その際の状況による」との回答でしたが、利用規約について改めて確認すると「規約に記載の通り」との回答でした。
利用する場合は、料金だけでなく、対応範囲やキャンセル条件まで確認したうえで申し込むことをおすすめします。
男の退職代行のメリット
ここまで公式情報や口コミ、実際のLINE問い合わせを確認した内容から、男の退職代行には主に次のようなメリットがあります。
正社員の基本的な支払額は22,800円
男の退職代行の正社員・契約社員・派遣社員などの料金は、21,800円(税込)+組合費1,000円です。
そのため、正社員の場合の基本的な支払額は合計22,800円(税込)となります。
今回のLINE問い合わせでも、
「弊社では追加料金等は一切かかりません」
との回答がありました。
ただし、申し込み後にキャンセルする場合は利用規約に基づくキャンセル料が発生する可能性があるため、追加料金なし=どのような場合でも22,800円だけで済むという意味ではありません。
LINEの初回返信が約2分と早かった
今回、男の退職代行の公式LINEへ実際に問い合わせたところ、最初の質問には約2分で返信がありました。
退職代行を検討している人の中には、「明日から会社へ行きたくない」「できるだけ早く退職手続きを進めたい」という人もいるでしょう。
そのような状況で、問い合わせから短時間で返信があった点はメリットといえます。
その後に送った有給休暇や未払い残業代、キャンセル料などに関する追加質問にも回答がありました。
最短当日または翌日・365日対応
今回のLINE問い合わせでは、
「ご依頼いただきましたら最短で当日または翌日に退職が可能と存じます。」
との回答がありました。
また、希望する日を指定して代行を実施することも可能とのことです。
土日祝の対応について確認した際も、「365日対応しております」との回答がありました。
そのため、急いで会社への連絡を依頼したい人や、平日以外に退職代行を利用したい人にも利用しやすいでしょう。
支払い方法の選択肢が多い
男の退職代行は、支払い方法が豊富なのも特徴です。
銀行振込やクレジットカードだけでなく、PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・コンビニ決済・キャリア決済・後払いなどにも対応しています。
そのため、クレジットカードを持っていない場合でも、自分に合った支払い方法を選びやすい点はメリットです。
有給や未払い残業代などの希望を会社へ伝えてもらえる
今回の問い合わせでは、有給休暇について、
「有給の残日数があれば基本的に消化は可能と存じますのでお勤め先へお伝えさせていただきます。」
との回答がありました。
残業代についても、
「ご要望いただければ代行実施時にお伝えさせていただきます」
との回答を得ています。
そのため、退職の意思だけでなく、有給取得や未払い残業代などについての希望を勤務先へ伝えてもらうことが可能です。
また、会社から有給取得を拒否された場合についても、希望があれば「柔軟に対応する」との回答がありました。
ただし、具体的な対応方法までは確認できなかったため、会社との調整が必要になりそうな場合は申し込み前に確認しておくとよいでしょう。
男性向けの退職代行サービスとして利用できる
男の退職代行は、その名称どおり男性向けに特化した退職代行サービスです。
男性の中には、
「上司から強く引き止められている」
「仕事を途中で投げ出すように思われるのが怖い」
「退職したいと言い出せない」
と悩んでいる人もいるでしょう。
実際の口コミでも、自分では退職を切り出しにくかった人が、会社への連絡を任せることで退職できたという声が確認できました。
男性向けサービスとして分かりやすく打ち出されている点は、退職代行を初めて利用する男性にとって選択肢のひとつになりやすいでしょう。
労働組合が退職代行を実施している
男の退職代行の退職代行業務は、合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が実施しています。
一般の民間業者が単独で退職の意思を伝えるサービスとは運営形態が異なる点も特徴です。
ただし、利用規約では業務範囲が定められているため、「労働組合だから退職に関することなら何でも対応してもらえる」と考えないことが重要です。
有給や希望退職日などについて会社側との調整が必要になりそうな場合は、自分の希望についてどこまで対応してもらえるのか事前に確認しておきましょう。
男の退職代行のデメリット・注意点
男の退職代行には、返信の早さや料金の安さなどのメリットがある一方で、利用前に確認しておきたい注意点もあります。
特に、キャンセル料・対応範囲・サポート期間については、申し込み前に確認しておくことをおすすめします。
相談や予約後にキャンセル料が発生する場合がある
男の退職代行で特に注意したいのが、予約・申し込み後のキャンセル料です。
利用規約では、退職代行の実施希望日までの日数に応じてキャンセル料が設定されており、実施希望日の14日前から当日までは100%となっています。
また、Yahoo!知恵袋では、
- 相談だけのつもりだったが予約扱いになった
- 予約後に不要になりキャンセルしたところ料金を求められた
- キャンセル料が発生する認識がなかった
といった投稿が複数確認できました。
今回当社がLINEで確認した際も、最初は、
「キャンセル料についてはその際の状況にもよります」
との回答でした。
しかし、利用規約について具体的に確認すると、
「キャンセル料については規約に記載の通りとなります。」
との回答がありました。
そのため、「まず相談だけして、必要なければ後で無料でキャンセルすればいい」と考えて勤務先情報などを送るのは避けた方がよいでしょう。
どの時点で予約・申し込みが成立するのかを確認してから手続きを進めることが大切です。
21,800円とは別に組合費1,000円が必要
正社員・契約社員・派遣社員などの利用料金は21,800円(税込)ですが、別途組合費1,000円が必要です。
そのため、正社員の場合の基本的な支払額は22,800円(税込)となります。
今回のLINE問い合わせでも、
「21,800円(税込。組合費別途1000円)」
との回答がありました。
他社と料金を比較する場合は、21,800円ではなく、組合費を含めた22,800円で比較すると分かりやすいでしょう。
利用規約では条件等の交渉は業務範囲外
男の退職代行は労働組合が退職代行を実施しています。
一方、利用規約では、退職代行の業務範囲を「退職する旨の連絡の取次ぎ」とし、就業・退職に関する条件等の交渉は業務範囲に含まれないと定められています。
今回のLINE問い合わせでは、有給を会社から拒否された場合について、
「ご希望をいただけましたら柔軟に対応させていただいております。」
との回答がありました。
しかし同時に、
「これまで特にトラブルになったことがございませんので交渉が必要になったケースはございません」
とも回答しています。
そのため、有給取得や希望退職日などについて会社側と意見が食い違う可能性がある人は、具体的にどこまで対応してもらえるのかを事前に確認しておいた方が安心です。
有給を拒否された後の具体的な対応方法は確認できなかった
今回、有給取得を会社から明確に拒否された場合について再度質問したところ、「柔軟に対応する」との回答は得られました。
一方で、
- 会社へどのような内容を伝えるのか
- 会社と何度までやり取りしてもらえるのか
- 具体的な調整や交渉をどこまで行うのか
といった詳細までは確認できませんでした。
有給をすべて消化してから退職したいなど、会社側との調整が必要になる可能性が高い場合は、申し込み前に自分のケースを具体的に伝えて確認することが重要です。
サポート期間について利用規約を確認しておく必要がある
公式サイトでは、退職代行が完了するまで電話・メールで回数無制限に対応すると案内されています。
一方、利用規約では、勤務先への退職連絡を実施してから2週間が経過した場合、サービスの利用終了・制限の対象となる旨が定められています。
そのため、退職後に離職票などの書類がなかなか届かない場合など、長期間のフォローを希望する人は、いつまで対応してもらえるのかを申し込み前に確認しておくとよいでしょう。
男の退職代行と退職代行SARABAを比較
男の退職代行とSARABAは、どちらも労働組合が関与する退職代行サービスですが、料金・キャンセル規定・対応範囲・サポート期間などに違いがあります。
主な違いを比較すると、次のとおりです。
| 比較項目 | 男の退職代行 | 退職代行SARABA |
|---|---|---|
| 正社員の料金 | 21,800円+組合費1,000円=22,800円(税込) | 24,000円(税込) |
| 追加料金 | なしとの案内 ※組合費1,000円は別途 | なし |
| 即日対応 | ○ | ○ |
| 365日対応 | ○ | ○ |
| LINE相談 | 24時間受付 | 24時間受付 |
| 電話相談 | ○ | ○ |
| 有給休暇 | 希望を会社へ伝達可能 | 対応可能 |
| 有給を拒否された場合 | 柔軟に対応との回答 ※具体的方法は不明 | 対応可能 |
| 希望退職日 | 希望日に設定可能との回答 | 対応可能 |
| 未払い給与・残業代 | 要望を会社へ伝達可能との回答 | 対応可能 |
| 条件等の交渉 | 利用規約上は業務範囲外 | 必要に応じて対応可能 |
| キャンセル料 | 利用規約に規定あり | 申込後の状況等による |
| サポート期間 | 公式サイトでは退職完了まで回数無制限 利用規約では勤務先への退職連絡から2週間経過で利用終了・制限の対象 |
期間制限なし |
| 全額返金保証 | あり ※条件あり | あり ※条件あり |
| 実績 | 6万件以上 ※公式表記 | 累計5万件以上 |
| 対応地域 | 全国 | 全国 |
料金は男の退職代行の方が1,200円安い
正社員の場合、男の退職代行は21,800円+組合費1,000円=22,800円(税込)です。
SARABAは24,000円(税込)なので、料金だけを比較すると男の退職代行の方が1,200円安く利用できます。
できるだけ費用を抑えたい人にとっては、男の退職代行の方が選びやすいでしょう。
一方、男の退職代行では、21,800円とは別に組合費1,000円が必要です。
SARABAは24,000円(税込)の一律料金で追加料金はありません。
そのため、料金差だけでなく、実際の支払額やサービス内容まで含めて比較することが大切です。
有給や未払い給与・残業代は対応範囲に違いがある
今回、男の退職代行へ実際に問い合わせたところ、有給については会社へ取得希望を伝えてもらうことができ、会社から拒否された場合も「柔軟に対応する」との回答がありました。
残業代についても、
「ご要望いただければ代行実施時にお伝えさせていただきます」
との回答を得ています。
一方で、男の退職代行の利用規約では、就業・退職に関する条件等の交渉は業務範囲に含まれないとされています。
そのため、会社側が有給や希望退職日などを拒否した場合に、具体的にどこまで対応してもらえるのかは申し込み前に確認した方がよいでしょう。
SARABAでは、有給休暇・希望退職日・未払い給与・残業代などについて、必要に応じて対応可能です。
会社側とのやり取りが必要になる可能性が高い人は、単に退職の意思を伝えてもらえるかだけでなく、希望を拒否された後にどこまで対応してもらえるのかも比較するとよいでしょう。
男の退職代行には明確なキャンセル規定がある
男の退職代行では、実施希望日までの日数に応じたキャンセル料が利用規約で定められています。
今回確認したYahoo!知恵袋でも、「相談だけのつもりだったが予約扱いになった」「予約後にキャンセル料を求められた」といった投稿が複数確認できました。
実際のLINE問い合わせでも、最初はキャンセル料について「その際の状況による」との回答でしたが、利用規約を示して確認すると、
「キャンセル料については規約に記載の通りとなります。」
との回答でした。
そのため、申し込んだ後に予定が変わる可能性がある人は、キャンセル条件をよく確認してから手続きを進めた方がよいでしょう。
サポート期間にも違いがある
男の退職代行の公式サイトでは、退職代行が完了するまで電話・メールで回数無制限に対応すると案内されています。
一方、利用規約では、勤務先へ退職の連絡を実施してから2週間が経過した場合、サービス利用終了・制限の対象になる旨が定められています。
SARABAでは、退職後のフォローに期間制限を設けていません。
離職票などの退職書類が届かない場合や、退職後に勤務先への連絡が必要になった場合も、必要に応じて対応しています。
そのため、退職後も長期間フォローしてほしい人は、サポート期間も比較して選ぶとよいでしょう。
どちらも5万件以上の実績がある
男の退職代行の公式サイトでは、6万件以上の実績を掲載しています。
SARABAも2018年からサービスを提供しており、累計5万件以上の対応実績があります。
どちらも一定以上の実績があるため、実績だけで大きな差があるとはいえません。
最終的には、料金・キャンセル条件・会社側に希望を拒否された場合の対応範囲・サポート期間まで含めて比較すると、自分に合ったサービスを選びやすくなります。
男の退職代行がおすすめな人・SARABAがおすすめな人
男の退職代行とSARABAは、どちらも退職代行を利用したい人の選択肢になりますが、料金・対応範囲・キャンセル条件・サポート期間に違いがあります。
どちらが向いているかを整理すると、次のとおりです。
男の退職代行がおすすめな人
男の退職代行は、次のような人に向いています。
- できるだけ料金を抑えたい人
- 男性向けに特化した退職代行を利用したい人
- LINEの返信速度を重視する人
- PayPayや後払いなど支払い方法の多さを重視する人
- 最短当日または翌日の対応を希望する人
- 利用する意思がある程度固まっている人
正社員の場合、男の退職代行は21,800円+組合費1,000円=22,800円(税込)で利用できます。
今回のLINE問い合わせでも、初回返信は約2分で、最短当日または翌日の対応が可能との回答がありました。
また、銀行振込やクレジットカードだけでなく、PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・コンビニ決済・後払いなど、支払い方法の選択肢も豊富です。
一方で、予約・申し込み後には利用規約に基づくキャンセル料が発生する場合があります。
Yahoo!知恵袋でも、相談や予約後のキャンセル料について戸惑ったという投稿が複数確認できたため、「とりあえず相談して後から考えたい」という人より、利用する意思がある程度固まっている人に向いているといえるでしょう。
SARABAがおすすめな人
一方、SARABAは次のような人に向いています。
- 料金体系がシンプルなサービスを利用したい人
- 有給休暇や希望退職日について会社とのやり取りが必要になる可能性がある人
- 未払い給与・残業代について会社へ伝えてほしい人
- 会社側に希望を拒否された後の対応も重視する人
- 退職後も期間を気にせずフォローしてほしい人
SARABAの料金は24,000円(税込)で、追加料金はありません。
男の退職代行より1,200円高くなりますが、有給休暇・希望退職日・未払い給与・残業代などについても、必要に応じて対応可能です。
また、SARABAでは退職後のフォローに期間制限を設けていません。
離職票などの退職書類が届かない場合や、退職後に勤務先への連絡が必要になった場合も、必要に応じて対応しています。
そのため、料金差だけでなく、会社とのやり取りが必要になった場合の対応や退職後のフォローまで重視したい人にはSARABAがおすすめです。
男の退職代行に関するよくある質問
最後に、男の退職代行についてよくある疑問をまとめます。
男の退職代行を利用して退職に失敗することはありますか?
男の退職代行の公式サイトでは、退職成功率100%と掲載されています。
今回確認した口コミでも、「男の退職代行を利用したのに退職そのものができなかった」という具体的な投稿は確認できませんでした。
また、今回当社がLINEで問い合わせた際にも、
「これまで弊社にご依頼いただいて退職できなかったことはございません」
との回答がありました。
一方で、Yahoo!知恵袋では、予約後のキャンセル料や、相談だけのつもりが予約扱いになったことに戸惑ったという投稿が複数確認できています。
そのため、「失敗」を退職できなかったケースだけでなく料金や対応まで含めて考えるのであれば、申し込み前にキャンセル条件や対応範囲を確認しておくことが重要です。
男の退職代行は女性でも利用できますか?
男の退職代行は、男性向けに提供されている退職代行サービスです。
女性向けには、同じ合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行を実施する「わたしNEXT」があります。
女性が利用を検討している場合は、わたしNEXTを確認するとよいでしょう。
男の退職代行は即日退職できますか?
今回のLINE問い合わせでは、
「ご依頼いただきましたら最短で当日または翌日に退職が可能と存じます。」
との回答がありました。
また、希望する日を指定して退職代行を実施することも可能との回答です。
そのため、最短当日または翌日から対応してもらうことが可能です。
ただし、実際の退職日については雇用状況や勤務先との手続きによって異なる可能性があるため、希望日がある場合は事前に相談しておくとよいでしょう。
有給休暇を使って退職できますか?
今回、男の退職代行へ確認したところ、
「有給の残日数があれば基本的に消化は可能と存じますのでお勤め先へお伝えさせていただきます。」
との回答がありました。
さらに、会社から有給取得を拒否された場合についても、希望があれば柔軟に対応するとの回答を得ています。
ただし、拒否された後に具体的にどのような方法で対応するのかまでは確認できませんでした。
有給をすべて消化してから退職したい場合は、自分のケースでどこまで対応してもらえるのかを申し込み前に確認しておくと安心です。
未払い給与や残業代についても対応してもらえますか?
今回のLINE問い合わせでは、未払い給与について、
「お給料に関しては法的に支払わなければならないものですので必ず支払われるかと存じます。」
との回答がありました。
また、公式FAQでも、退職代行後に給与が支払われない場合は相談できると案内されています。
一方、残業代については、
「ご要望いただければ代行実施時にお伝えさせていただきます」
との回答がありました。
そのため、未払い給与については支払われない場合に相談でき、残業代については支払いを希望していることを勤務先へ伝えてもらえると確認できました。
ただし、未払い給与や残業代の回収そのものまで対応してもらえるとは限りません。
実際に未払いが発生している場合は、自分のケースでどこまで対応してもらえるのかを申し込み前に確認しておくとよいでしょう。
男の退職代行の料金は実際にいくらかかりますか?
正社員・契約社員・派遣社員などの場合は、21,800円(税込)+組合費1,000円=合計22,800円(税込)です。
社会保険に加入していないアルバイト・パートの場合は、18,800円(税込)+組合費1,000円=合計19,800円(税込)となります。
今回のLINE問い合わせでも、正社員について21,800円+組合費1,000円との回答がありました。
男の退職代行はキャンセルできますか?
キャンセル自体は可能ですが、利用規約に基づくキャンセル料が発生する場合があります。
今回のLINE問い合わせでは、最初は「その際の状況にもよる」との回答でしたが、利用規約について改めて確認すると、
「キャンセル料については規約に記載の通りとなります。」
との回答がありました。
Yahoo!知恵袋でも、予約や相談後のキャンセル料について戸惑ったという投稿が複数確認できています。
そのため、無料で相談できることと、予約・申し込み後も無料でキャンセルできることは別と考え、どの時点からキャンセル料が発生するのか確認しておくことが大切です。
土日祝でも対応してもらえますか?
はい。
今回のLINE問い合わせでは、
「こちらでは365日対応しております」
との回答がありました。
そのため、土日祝を含め365日対応しています。
勤務先が土日祝も営業している場合に会社への連絡を希望する人も、事前に相談してみるとよいでしょう。
男の退職代行とわたしNEXTは同じ会社ですか?
男の退職代行とわたしNEXTは、ブランド名は別ですが、退職代行の実施者・販売事業者・担当者は共通しています。
特定商取引法に基づく表記を確認すると、両サービスとも退職代行を実施しているのは合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」で、販売事業者は「toNEXTドットジェイピー」、担当者は鈴木良典氏です。
そのため、まったく別会社が運営しているサービスというより、男性向けが「男の退職代行」、女性向けが「わたしNEXT」という形で分けられているサービスと考えると分かりやすいでしょう。
今回、実際に両サービスへLINEで問い合わせた際も、料金や有給、キャンセル料などについて共通する案内が多く見られました。
男の退職代行のサポート期間はいつまでですか?
公式サイトでは、退職代行が完了するまで電話・メールで回数無制限に対応すると案内されています。
一方、利用規約では、勤務先への退職連絡を実施してから2週間が経過した場合、サービス利用終了・制限の対象となる旨が定められています。
そのため、退職書類などについて長期間のフォローが必要になりそうな場合は、申し込み前にいつまで対応してもらえるのか確認しておくとよいでしょう。
まとめ|男の退職代行の口コミ・評判や「やばい」「失敗」の噂を確認してから利用しよう
男の退職代行は、男性向けに特化した退職代行サービスです。
退職代行業務は合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が実施しており、公式サイトでは6万件以上の実績・退職成功率100%を掲載しています。
今回、当社が実際に公式LINEへ問い合わせたところ、最初の質問には約2分で返信があり、料金・即日対応・有給休暇・未払い残業代・土日祝の対応・キャンセル料などについて確認できました。
正社員・契約社員・派遣社員などの場合は、
21,800円(税込)+組合費1,000円=合計22,800円(税込)
が基本的な支払額です。
良い口コミでは、自分では退職を切り出しにくい状況でも会社への連絡を任せて退職できたことや、スムーズな対応を評価する声が確認できました。
一方、Yahoo!知恵袋では、
- 相談だけのつもりが予約扱いになった
- 予約後のキャンセルで料金を求められた
- キャンセル料が発生する認識がなかった
といった投稿も確認できています。
今回調査した範囲では、「男の退職代行を利用したのに退職できなかった」という具体的な失敗例は確認できませんでした。
また、「男の退職代行 やばい」という検索ワードがあるものの、詐欺や危険なサービスであることを裏付ける具体的な事実も確認できていません。
ただし、利用前に特に注意したいのがキャンセル条件と対応範囲です。
今回のLINE問い合わせでは、キャンセル料について最初は「その際の状況にもよる」との回答でしたが、利用規約について改めて確認すると、「キャンセル料については規約に記載の通り」との回答がありました。
また、有給を会社から拒否された場合については「柔軟に対応する」との回答でしたが、具体的にどのような方法で対応するのかまでは確認できませんでした。
利用規約でも、就業・退職に関する条件等の交渉について業務範囲が定められているため、会社側との調整が必要になりそうな人は、申し込み前に対応範囲を確認しておくことが大切です。
SARABAと比較すると、
- 男の退職代行:22,800円(税込)※正社員・組合費込み
- SARABA:24,000円(税込)
- どちらも即日対応可能
- 男の退職代行は利用規約にキャンセル料の規定あり
- 男の退職代行は条件等の交渉について規約上の業務範囲に制限あり
- SARABAは退職後のフォローに期間制限なし
といった違いがあります。
できるだけ料金を抑えたい人や、男性向けに特化したサービス、支払い方法の多さや返信の早さを重視する人には男の退職代行が候補になります。
一方、料金体系の分かりやすさや、会社側に希望を拒否された場合の対応、退職後のフォローまで重視したい人にはSARABAがおすすめです。
退職代行を選ぶ際は、料金だけで決めるのではなく、口コミ・キャンセル条件・対応範囲・サポート期間まで比較したうえで、自分に合ったサービスを選びましょう。

