退職代行プラスサービスは、株式会社スリープラスが運営する民間企業型の退職代行サービスです。
退職代行の利用を検討している人の中には、
- 退職代行プラスサービスの料金はいくら?
- 有給休暇を消化したいという希望も会社へ伝えてもらえる?
- 会社が有給消化や希望退職日を拒否した場合は交渉してもらえる?
- 退職代行を使っても会社から本人へ直接連絡が来ることはある?
- 土日祝日や夜間でも勤務先へ連絡してもらえる?
- 実際に利用した人の口コミ・評判はどう?
と気になっている人もいるでしょう。
退職代行プラスサービスの料金は、正社員・契約社員・派遣社員・その他が21,780円(税込)、アルバイト・パートが16,280円(税込)です。
今回、当社から実際に公式LINEへ問い合わせたところ、有給休暇の消化や希望退職日について本人の希望を会社へ伝えてもらうことは可能との回答でした。
ただし、退職代行プラスサービスは弁護士や労働組合が運営するサービスではないため、会社が本人の希望を拒否した場合に、その後の交渉まで行うことはできません。
一方、今回のLINE問い合わせでは、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えてもらうことができ、それでも本人へ直接連絡が来た場合には再度会社へ連絡してもらえることも確認できました。
また、土日祝日でも実際に勤務先への退職連絡に対応しており、夜間についても21時までであれば会社への連絡が可能との回答でした。
ただし、「24時間受付」は基本的に相談受付を意味しており、深夜の問い合わせについては翌朝の返信になる場合があります。
料金についても、正社員の場合は通常の退職代行であれば21,780円(税込)以外の追加料金は発生しないとの回答でした。
さらに、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は、公式サイトで案内されている全額返金保証の対象になることも確認しています。
そこで今回は、退職代行プラスサービスの料金や対応範囲、口コミ・評判、メリット・デメリットについて、公式情報や利用規約に加えて、実際のLINE問い合わせ結果をもとに詳しく調査しました。
記事後半では、当社が運営する退職代行SARABAとの違いについても比較します。
退職代行プラスサービスへの依頼を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
※料金やサービス内容、LINEでの問い合わせ結果は2026年10月時点の情報です。
※本記事は退職代行SARABAを運営する当社が、公式情報・利用規約・第三者サイトに掲載された口コミ・公式サイト掲載の利用者の声・実際の問い合わせ結果をもとに作成しています。
退職代行プラスサービスとは?基本情報を一覧で紹介
退職代行プラスサービスは、株式会社スリープラスが運営する民間企業型の退職代行サービスです。
運営会社の株式会社スリープラスは東京都墨田区に所在し、代表取締役は平賀由歌氏です。公式サイトでは、弁護士監修のもとで退職代行サービスを提供していると案内されています。
主なサービス内容をまとめると、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職代行プラスサービス |
| 運営会社 | 株式会社スリープラス |
| 運営形態 | 民間企業 |
| 代表取締役 | 平賀 由歌 |
| 所在地 | 東京都墨田区両国4-4-5 ナウスギウラビル6階 |
| 正社員・契約社員・派遣社員・その他 | 21,780円(税込) |
| アルバイト・パート | 16,280円(税込) |
| 追加料金 | 通常の退職代行ではなし |
| 相談料 | 無料 |
| 対応地域 | 全国 |
| 即日対応 | 対応可能 |
| 問い合わせ | 24時間受付※深夜は翌朝返信の場合あり |
| 土日祝日の勤務先への連絡 | 対応可能 |
| 夜間の勤務先への連絡 | 21時まで対応可能 |
| 会社への退職意思の伝達 | 対応可能 |
| 有給休暇の希望伝達 | 対応可能 |
| 希望退職日の伝達 | 対応可能 |
| 会社との交渉 | 不可 |
| 本人への直接連絡を控えるよう会社へ伝達 | 対応可能 |
| 退職関係書類の送付依頼 | 対応可能 |
| 弁護士監修 | あり |
| 女性スタッフによる相談対応 | あり |
| 全額返金保証 | あり※退職できなかった場合/条件あり |
| 転職サポート | あり |
| 支払方法 | 銀行振込・クレジットカード |
| 公式サイト | 退職代行プラスサービス公式サイト |
公式サイトでは、正社員・契約社員・派遣社員などは21,780円(税込)、アルバイト・パートは16,280円(税込)と案内されています。
通常の退職代行については追加料金なしとしており、今回公式LINEへ確認した際にも、正社員の場合は21,780円以外の追加料金は発生しないとの回答でした。
また、相談はすべて女性スタッフが担当し、人事労務の実務経験者も在籍しています。
公式サイトでは、退職意思の伝達だけでなく、有給消化の希望、社宅退去日、貸与物の返却、退職書類の送付依頼など、退職に必要な内容を勤務先へ伝えるとしています。
弁護士監修だが会社との交渉はできない
退職代行プラスサービスを利用するうえで特に確認しておきたいのが、「弁護士監修」と「弁護士が退職代行を行うこと」は異なるという点です。
退職代行プラスサービスは弁護士監修のもとで運営されていますが、実際に勤務先へ連絡するのは株式会社スリープラスです。
そのため、有給休暇を消化したい、希望日で退職したい、未払い給与を支払ってほしいといった本人の希望を会社へ伝えることはできますが、会社が拒否した後に条件について交渉することはできません。
今回、当社が公式LINEへ問い合わせた際にも、有給消化や希望退職日の希望を会社へ伝えることは可能である一方、会社が拒否した場合の交渉には対応できないことを確認しています。
24時間受付だが勤務先への連絡が24時間行われるわけではない
公式サイトでは「全国対応・24時間お問い合わせ可能」と案内されていますが、24時間いつでも勤務先へ退職連絡を行っているという意味ではありません。
さらに今回のLINE問い合わせでは、土日祝日でも実際の勤務先への退職連絡に対応しており、夜間については21時までであれば会社へ連絡可能との回答でした。
そのため、深夜に問い合わせること自体はできますが、深夜1時に相談して、その場ですぐ勤務先へ電話してもらえるわけではありません。
退職後の書類が届かない場合も会社へ再連絡してもらえる
退職代行プラスサービスでは、離職票や源泉徴収票など、退職後に必要となる書類を本人へ送るよう勤務先へ伝えてもらうこともできます。
今回のLINE問い合わせでは、離職票・源泉徴収票・社会保険資格喪失証明書・退職証明書などが届かなかった場合には、再度勤務先へ確認の連絡を入れてもらえることも確認できました。
会社との交渉そのものには対応できませんが、退職意思を伝えて終わりではなく、退職後に必要な書類の送付についても一定のフォローを受けられる点は、退職代行プラスサービスの特徴です。
退職代行プラスサービスの口コミ・評判
退職代行プラスサービスについて、GoogleマップやX、第三者サイトに掲載された口コミ・アンケート、公式サイトに掲載されている利用者の声を調査しました。
株式会社スリープラスのGoogleマップには口コミが投稿されていますが、確認できるものは同社が運営する保証人代行サービスについての口コミが中心です。
たとえば「入学保証人として利用した」といった内容が確認できますが、退職代行プラスサービスを利用した人の口コミではないため、本記事では退職代行の評価として扱いません。
また、Xでも退職代行プラスサービスを実際に利用したことが明確に分かる投稿は、ほとんど確認できませんでした。
一方、第三者サイトでは、退職代行プラスサービスを利用した人の体験談や口コミが確認できました。
ここでは、第三者サイトに掲載された口コミ・アンケートと、公式サイトに掲載されている「ご利用者様の声」を分けて紹介します。
第三者サイトで確認できた良い口コミ・評判
第三者サイトでは、対応の早さやスタッフの丁寧さを評価する声が確認できました。
良い口コミ① 対応が早く2日で退職が完了した
「辞めたい会社は迷わず捨てろ」が、過去3年以内に退職代行を利用した239人を対象に実施したアンケートでは、退職代行プラスサービスを利用した20代男性の体験談が掲載されています。
この利用者は、他社と比較して料金が安かったことから退職代行プラスサービスを選んだとのことです。
実際に利用すると、すぐに対応して勤務先の人事へ退職の旨を伝えてもらえた点を評価しています。
申し込みから退職完了までは2日で、会社とのトラブルも特になかったと回答しています。
一方、退職代行実行後の完了報告についてはあっさりしていたと感じており、会社側からの返答などをもう少し詳しく聞ければよかったという趣旨の意見もありました。
引用元:辞めたい会社は迷わず捨てろ「20代の退職代行体験談」
対応スピードについては評価している一方で、勤務先がどのような反応をしたのかまで詳しく知りたい人にとっては、報告内容が簡潔に感じる可能性があることが分かります。
良い口コミ② スタッフとのやり取りがスムーズで丁寧だった
同じアンケートの30代利用者を対象とした調査では、埼玉県在住の37歳男性による退職代行プラスサービスの体験談も確認できます。
この利用者は、料金の安さに加え、スタッフが全員女性であることなどを理由にプラスサービスを選んでいます。
会社から本人へ連絡が来た点には不満を感じているものの、スタッフとのやり取りについてはスムーズで丁寧だったと評価しています。
申し込みから退職完了までは14日で、最終的には退職できたとのことです。
引用元:辞めたい会社は迷わず捨てろ「30代の退職代行体験談」
退職代行プラスサービスは公式サイトでも、相談対応を女性スタッフが行っていると案内しています。
良い口コミ③ 依頼した翌日に退職できた
「キャリアアップステージ」に掲載されている口コミでは、30代男性から、料金体系が分かりやすく、依頼した翌日に退職できたことを評価する声も確認できます。
退職代行を利用する人の中には、「もう明日から会社へ行きたくない」と考えている人もいるため、対応の早さを重視する人には参考になる口コミです。
引用元:キャリアアップステージ「退職代行プラスサービスの評判は?」
第三者サイトで確認できた悪い口コミ・評判
一方で、会社から本人へ直接連絡が来たことや、利用時の支払いについて不満を感じたという声も確認できました。
悪い口コミ① 会社から本人へ直接電話がかかってきた
先ほど紹介した37歳男性の体験談では、スタッフとのやり取りを評価する一方、勤務先から本人へ直接連絡が来たことについて不満も述べています。
本人によると、会社から本人へ連絡が来ないようにすると説明を受けていたものの、実際には勤務先から2回ほど電話がかかってきたとのことです。
引用元:辞めたい会社は迷わず捨てろ「30代の退職代行体験談」
退職代行業者から勤務先へ「本人へ直接連絡しないでほしい」と伝えることはできますが、会社側から本人への連絡そのものを強制的に禁止できるわけではありません。
なお、今回当社が2026年10月に退職代行プラスサービスの公式LINEへ確認したところ、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えてもらうことができ、それでも本人へ電話やLINEなどが来た場合には、再度会社へ連絡することも可能との回答でした。
そのため、本人への直接連絡を避けたい場合は、申し込み時にその希望を明確に伝えておくとよいでしょう。
悪い口コミ② 料金が先払いだった
キャリアアップステージに掲載されている40代男性の口コミでは、料金を先に支払う必要があり、出費が負担に感じたという意見も確認できます。
後払いができれば便利だったという趣旨の口コミで、退職代行費用をすぐに用意するのが難しい人にとっては注意したいポイントです。
引用元:キャリアアップステージ「退職代行プラスサービスの評判は?」
料金そのものだけではなく、いつ支払う必要があるのか、利用できる支払方法は何かまで確認してから申し込むとよいでしょう。
公式サイトには対応の早さや女性スタッフを評価する声が掲載されている
退職代行プラスサービスの公式サイトにも、「ご利用者様の声」が複数掲載されています。
たとえば大阪府の正社員の利用者からは、以前利用した別の退職代行では連絡が遅かったものの、プラスサービスでは女性スタッフが親身に対応し、LINEの返信も早かったという趣旨の声が掲載されています。
退職連絡を行った後も、勤務先とのやり取りについてすぐに報告を受けられたとのことです。
また、京都府の正社員の利用者からは、LINEで問い合わせるとすぐに返信があり、勤務先から本人への直接連絡もなく退職できたという声が掲載されています。
ほかにも公式サイトでは、
- 女性スタッフで相談しやすかった
- LINEの返信が早かった
- 会社と直接話さずに退職できた
- すぐに退職が決まった
といった内容の利用者の声が紹介されています。
ただし、これらは退職代行プラスサービス自身が公式サイトに掲載している利用者の声です。
Googleマップや第三者サイトなどに利用者自身が投稿した口コミとは性質が異なるため、公式サイトの利用者の声と、第三者サイトに掲載された口コミ・アンケートは分けて参考にした方がよいでしょう。
退職代行プラスサービスの料金
退職代行プラスサービスの料金は、雇用形態によって異なります。
| 雇用形態 | 料金(税込) |
|---|---|
| 正社員・契約社員・派遣社員・その他 | 21,780円 |
| アルバイト・パート | 16,280円 |
| 追加料金 | なし |
公式サイトでは、正社員・契約社員・派遣社員などは21,780円(税込)、アルバイト・パートは16,280円(税込)と案内されています。
また、通常の退職代行については追加料金なしと記載されています。
今回、当社が公式LINEへ問い合わせた際にも、正社員の場合は21,780円(税込)以外の追加料金は発生しないとの回答でした。
そのため、利用途中で基本料金とは別に退職代行料金が追加される心配は基本的にありません。
ただし、銀行振込を利用する場合の振込手数料や、クレジットカード決済時の決済手数料は利用者負担となります。
支払い方法は銀行振込・クレジットカードに対応
退職代行プラスサービスでは、銀行振込とクレジットカード決済に対応しています。
特定商取引法に基づく表記では、支払い方法として、
- 銀行振込
- クレジットカード決済
の2種類が案内されています。
また、公式サイトでは、クレジットカード決済を希望する場合は担当者へ申し出るよう案内されています。
一方、利用規約では銀行振込による支払いのみが記載されています。
そのため、現在はクレジットカード決済にも対応していますが、利用規約の記載とは一部異なるため、クレジットカードを利用する場合は申し込み時に担当者へ確認すると確実です。
退職できなかった場合は全額返金保証あり
退職代行プラスサービスでは、万が一退職できなかった場合の全額返金保証を設けています。
公式サイトには、
万が一、退職ができなかった場合は、全額返金致します。
と案内されており、利用者都合によるキャンセルは対象外とされています。
今回の公式LINE問い合わせでも、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は全額返金の対象になるとの回答でした。
また、公式LINEでは「今まで退職できなかったケースはございません」との回答もありました。
なお、利用規約ではサービス申し込み後の利用者都合によるキャンセルについては返金しないと定められています。
そのため、「申し込んだものの自分で退職することにした」「依頼自体を取りやめたい」といったケースでは、全額返金保証の対象にはならない点に注意してください。
退職代行プラスサービスの対応範囲を実際にLINEで調査
退職代行プラスサービスの公式サイトだけでは分かりにくい点について、当社から実際に公式LINEへ問い合わせました。
今回は、有給消化や希望退職日の伝達、会社との交渉可否、本人への直接連絡、全額返金保証、退職後の書類、24時間受付の意味、追加料金、土日祝日・夜間の対応について確認しています。
有給消化や希望退職日は伝えられるが交渉はできない
まず、有給休暇を消化したいことや、希望する退職日を会社へ伝えてもらえるのか確認しました。
退職代行プラスサービスからは、本人の希望として会社へ伝えることは可能との回答がありました。
一方、会社側が有給消化や希望退職日を拒否した場合については、その後の交渉までは対応できないとのことです。

退職代行プラスサービスは、本人の希望を伝えることはできますが、会社が拒否した後の条件交渉には対応できません。
利用規約でも、退職日や有給休暇、未払い賃金、退職金などについての交渉は行わないと定められています。
本人への直接連絡への対応と全額返金保証について確認
退職代行を利用する人の中には、「退職後は会社の上司や人事と直接やり取りしたくない」という人も多いでしょう。
そこで、会社に対して本人へ直接電話やLINEなどをしないよう伝えてもらえるのか確認しました。
また、それでも会社から本人へ直接連絡が来た場合に、再度会社へ連絡してもらえるのかもあわせて質問しています。
さらに、公式サイトで案内されている「退職できなかった場合の全額返金保証」について、会社側の拒否などで最終的に退職できなかった場合も対象になるのか確認しました。

公式LINEからは、本人へ直接電話やLINEなどをしないよう会社へ伝えることは可能との回答でした。
それでも本人へ直接連絡が来た場合には、退職代行プラスサービスから再度会社へ連絡してもらえるとのことです。
また、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合についても、全額返金の対象になるとの回答でした。
さらに、
今まで退職できなかったケースはございません。
との回答も得ています。
また、会社へ「本人に直接連絡しないでほしい」と伝えることはできますが、会社側からの連絡そのものを強制的に禁止できるわけではない点も理解しておきましょう。
退職書類・24時間受付・追加料金について確認
次に、退職後に必要な書類について確認しました。
具体的には、
- 離職票
- 源泉徴収票
- 社会保険資格喪失証明書
- 退職証明書
などを本人へ送るよう会社へ伝えてもらえるのか、さらに書類が届かなかった場合に再度会社へ連絡してもらえるのか質問しています。
あわせて、「24時間受付」が実際の勤務先への退職連絡まで24時間対応しているという意味なのか、そして正社員21,780円(税込)以外に追加料金が発生するケースがあるのかも確認しました。

公式LINEによると、退職後に必要な書類を本人へ送るよう会社へ伝えてもらうことは可能です。
さらに、書類が届かなかった場合には、会社へ確認の連絡を入れてもらえるとの回答でした。
退職意思を会社へ伝えて終わりではなく、必要書類が届かない場合にも再度連絡してもらえる点は、会社と直接やり取りしたくない人にとって利用しやすいポイントです。
一方、「24時間受付」については、
24時間受付と言うのは相談の段階のみ
との回答でした。
深夜の問い合わせについては、翌朝の折り返しや返信になる場合があるとのことです。
つまり、
24時間受付=24時間いつでも担当者から即返信があり、勤務先へ退職連絡してもらえる
という意味ではありません。
料金についても確認したところ、正社員の通常の退職代行であれば、21,780円(税込)以外の追加料金は発生しないとの回答でした。
土日祝日も勤務先への退職連絡に対応・夜間は21時まで可能
「24時間受付」が相談段階での受付であることは確認できましたが、実際の勤務先への退職連絡を土日祝日や夜間にも行っているのかは別の話です。
そこで、土日祝日でも実際に勤務先へ退職連絡してもらえるのか、夜間については翌朝以降の対応になるのかを追加で確認しました。

公式LINEからは、土日祝日でも勤務先への退職連絡に対応しているとの回答でした。
夜間については、21時までであれば勤務先への連絡が可能で、21時を過ぎる場合は翌朝以降の対応になるとのことです。
そのため、退職代行プラスサービスの対応時間は、
- 相談の受付:24時間
- 深夜の問い合わせへの返信:翌朝になる場合あり
- 土日祝日の勤務先への退職連絡:対応可能
- 夜間の勤務先への退職連絡:21時まで対応可能
と整理できます。
「24時間受付」という表記だけを見ると、深夜でもすぐに退職代行を実行してもらえるように感じるかもしれませんが、相談受付と実際の勤務先への連絡時間は分けて考える必要があります。
LINEで確認すると公式サイトだけでは分かりにくい対応範囲まで確認できた
今回の公式LINEへの問い合わせでは、公式サイトだけでは判断しにくい部分について具体的な回答を得られました。
特に、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えられることや、直接連絡・退職書類について再度会社へ連絡してもらえること、土日祝日でも勤務先への連絡が可能であることなどは、利用前に知っておきたいポイントです。
また、24時間受付は相談段階を指し、勤務先への連絡まで24時間行っているわけではありません。
退職代行プラスサービスを利用する場合は、料金だけでなく、どこまで対応してもらえるのか、いつ勤務先へ連絡してもらえるのかまで確認したうえで申し込むとよいでしょう。
退職代行プラスサービスのメリット
ここまで公式サイトや利用規約、実際のLINE問い合わせ結果を確認したところ、退職代行プラスサービスには主に以下のメリットがあります。
- 通常の退職代行は正社員21,780円(税込)で追加料金なし
- 女性スタッフが相談に対応
- 人事労務の実務経験者が在籍
- 本人への直接連絡や退職書類について再度会社へ連絡してもらえる
- 土日祝日も勤務先への退職連絡に対応
- 退職できなかった場合の全額返金保証がある
- 無料の転職サポートを利用できる
それぞれ詳しく見ていきます。
通常の退職代行は正社員21,780円(税込)で追加料金なし
退職代行プラスサービスは、正社員・契約社員・派遣社員などの場合、21,780円(税込)で利用できます。
今回、公式LINEへ確認したところ、通常の退職代行であれば、この金額以外に追加料金が発生することはないとの回答でした。
退職代行サービスの中には、追加対応によって別料金が発生するケースもありますが、プラスサービスは基本料金が明確です。
そのため、申し込み前に必要な費用を把握しやすい点はメリットといえるでしょう。
アルバイト・パートの場合は16,280円(税込)で利用できます。
女性スタッフに相談できる
退職代行プラスサービスでは、女性スタッフが相談に対応しています。
退職については、
- 上司が怖くて退職を言い出せない
- 職場で強いストレスを感じている
- 会社から何を言われるか不安
- 退職代行を使うこと自体に罪悪感がある
といった悩みを抱えて相談する人も少なくありません。
第三者アンケートでも、スタッフとのやり取りがスムーズで丁寧だったという声が確認できました。
男性スタッフには相談しにくいと感じる人や、女性スタッフへ落ち着いて相談したい人にとっては利用しやすいサービスでしょう。
人事労務の実務経験者が在籍している
退職代行プラスサービスの公式サイトでは、人事労務の実務経験者が在籍しており、退職時の細かなサポートを行っていると案内されています。
退職時には、会社への連絡だけでなく、貸与物の返却や退職後の書類などについて分からないことが出てくる場合があります。
人事労務の実務経験者が在籍していることは、こうした退職手続きについて相談したい人にとってメリットの一つです。
ただし、人事労務の経験者が在籍していることと、会社との交渉ができることは別です。交渉が必要になった場合には対応できません。
会社から直接連絡が来た場合も再度対応してもらえる
退職代行プラスサービスでは、勤務先に対して本人へ直接電話やLINEなどをしないよう伝えてもらうことができます。
さらに今回のLINE問い合わせでは、それでも会社から本人へ直接連絡が来た場合には、再度会社へ連絡してもらえるとの回答でした。
退職代行を利用する人の中には、会社と直接やり取りすることを避けるためにサービスを利用する人も多いため、再度連絡してもらえるのは安心材料の一つです。
ただし、会社から本人への連絡を法的に禁止できるわけではありません。
実際に第三者アンケートでも、プラスサービスを利用した後に会社から本人へ電話が来たという口コミが確認されています。
「絶対に会社から連絡が来ない」という保証ではなく、直接連絡を控えるよう伝え、必要に応じて再度会社へ連絡してもらえると考えておきましょう。
退職書類が届かない場合も会社へ確認してもらえる
退職後には、
- 離職票
- 源泉徴収票
- 社会保険資格喪失証明書
- 退職証明書
などの書類が必要になる場合があります。
退職代行プラスサービスでは、これらの書類を本人へ送るよう会社へ伝えてもらうことができます。
さらに、書類が届かなかった場合には、会社へ確認の連絡を入れてもらうことも可能です。
退職意思を伝えて終了ではなく、退職後の書類についても一定のフォローを受けられる点はメリットです。
会社と直接連絡を取りたくない人にとっては特に利用しやすいでしょう。
土日祝日でも勤務先への退職連絡に対応している
退職代行プラスサービスでは、土日祝日でも実際に勤務先への退職連絡に対応しています。
今回のLINE問い合わせでは、夜間についても21時までであれば会社へ連絡可能との回答でした。
たとえば日曜日に相談し、「月曜日から出社したくない」と考えている場合なども、勤務先の営業状況などによっては土日祝日に連絡してもらえる可能性があります。
ただし、「24時間受付」は相談受付を意味しており、深夜に問い合わせれば即座に会社へ連絡してもらえるわけではありません。
相談受付と勤務先への実際の連絡時間は異なる点には注意してください。
退職できなかった場合は全額返金保証がある
退職代行プラスサービスでは、最終的に退職できなかった場合の全額返金保証を設けています。
今回の公式LINE問い合わせでも、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は、全額返金の対象になるとの回答でした。
さらに、退職代行プラスサービス側からは、「今まで退職できなかったケースはございません。」との回答も得ています。
ただし、これはプラスサービス側から得た回答であり、第三者がすべての利用実績を確認したものではありません。
また、利用者都合によるキャンセルなど、返金保証が適用されないケースもあるため、申し込み前に条件を確認しておくことが大切です。
料金を支払ったのに退職できなかった場合に返金制度が用意されていること自体は、初めて退職代行を利用する人にとって安心材料の一つといえるでしょう。
無料の転職サポートを利用できる
退職代行プラスサービスでは、退職後の転職を希望する人向けに転職サポートも用意されています。
公式サイトでは、提携する総合転職エージェントを紹介してもらうことができ、利用にあたって費用は発生しないと案内されています。
まだ次の仕事が決まっていない人は、退職代行とあわせて利用を検討できます。
退職代行プラスサービスのデメリット・注意点
退職代行プラスサービスは料金が比較的安く、退職書類が届かない場合の再連絡などにも対応しています。
一方で、利用前に確認しておきたいデメリットや注意点もあります。
- 会社との交渉はできない
- 24時間いつでも勤務先へ連絡してもらえるわけではない
- 会社から本人へ直接連絡が来る可能性がある
- 料金は前払い
- 自己都合によるキャンセルは返金されない
- 退職代行そのものの第三者口コミは多くない
それぞれ詳しく見ていきます。
会社との交渉はできない
退職代行プラスサービスの大きな注意点は、会社との交渉には対応できないことです。
退職代行プラスサービスは株式会社スリープラスが運営する民間企業型の退職代行であり、弁護士や労働組合が退職代行を行うサービスではありません。
そのため、有給休暇をすべて消化したい、○月○日付で退職したいといった本人の希望を会社へ伝えることはできますが、会社が拒否した後に条件について交渉することはできません。
公式の利用規約でも、退職に関する連絡の取次ぎを行うサービスであり、退職日や有給休暇、未払い賃金、退職金などについて交渉しないことが定められています。
今回、当社が公式LINEへ問い合わせた際にも、有給消化や希望退職日について会社へ伝えることはできるものの、拒否された場合の交渉には対応できないとの回答でした。
会社と揉める可能性がある場合や、有給休暇・未払い賃金などについて交渉が必要になりそうな場合は、労働組合や弁護士が対応する退職代行も比較した方がよいでしょう。
24時間いつでも勤務先へ連絡してもらえるわけではない
退職代行プラスサービスは24時間問い合わせを受け付けていますが、24時間いつでも勤務先へ退職連絡をしてもらえるわけではありません。
今回の公式LINE問い合わせでは、「24時間受付」は相談段階での受付を意味しており、深夜に問い合わせた場合は翌朝の返信になることもあるとの回答でした。
実際の勤務先への連絡については、土日祝日にも対応しています。
また、夜間については、21時までであれば勤務先への連絡が可能との回答でした。
そのため、深夜にLINEで問い合わせても、その場ですぐ勤務先へ電話してもらえるわけではありません。
翌朝の出勤前までに会社へ連絡してほしいなど、希望する連絡時間がある場合は、できるだけ早めに相談しておくとよいでしょう。
会社から本人へ直接連絡が来る可能性がある
退職代行プラスサービスでは、勤務先に対して本人へ直接電話やLINEなどをしないよう伝えてもらうことができます。
ただし、会社から本人への連絡そのものを完全に禁止できるわけではありません。
実際に、先ほど紹介した第三者アンケートでも、プラスサービスを利用した後に勤務先から本人へ電話がかかってきたという口コミが確認されています。
今回公式LINEへ問い合わせたところ、会社へ直接連絡を控えるよう伝えたにもかかわらず本人へ連絡が来た場合には、退職代行プラスサービスから再度会社へ連絡してもらえるとの回答でした。
そのため、退職代行を利用すれば会社から絶対に連絡が来ないと考えるのではなく、直接連絡を控えるよう伝えてもらい、それでも連絡が来た場合には再対応してもらえるサービスと考えておきましょう。
料金は前払い
退職代行プラスサービスは、料金を支払った後に退職代行を実行する前払い方式です。
公式LINEで案内された利用の流れでも、ヒアリング後に料金を支払い、支払い確認後に退職代行を実行する流れになっています。
そのため、退職代行を依頼する時点で費用を用意しておく必要があります。
正社員・契約社員・派遣社員などは21,780円(税込)、アルバイト・パートは16,280円(税込)なので、後払いで利用したい人にとっては注意点となるでしょう。
自己都合によるキャンセルは返金されない
退職代行プラスサービスには、退職できなかった場合の全額返金保証があります。
今回の公式LINE問い合わせでも、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は、全額返金の対象になるとの回答でした。
ただし、どのような場合でも返金されるわけではありません。
利用規約では、申し込み後に利用者自身の都合でキャンセルした場合などについては、料金を返金しないことが定められています。
また、利用規約では、契約後に3日以上連絡が取れなくなった場合や、必要な退職届を提出しなかった場合にはサービスを中断することがあり、その場合は支払済み料金を返金しないと定められています。
そのため、「退職できなければ理由を問わず必ず全額返金される」という制度ではありません。
全額返金保証を重視して利用する場合は、申し込み前に適用条件まで確認しておきましょう。
退職代行そのものの第三者口コミは多くない
退職代行プラスサービスについて調査すると、運営会社である株式会社スリープラスのGoogleマップには口コミが投稿されています。
ただし、確認できるものは、同社が提供している保証人代行サービスに関する口コミが中心でした。
そのため、株式会社スリープラスのGoogle口コミを、そのまま退職代行プラスサービスの口コミとして判断することはできません。
Xでも、退職代行プラスサービスを実際に利用したことが明確に分かる投稿は多くありませんでした。
第三者サイトが実施したアンケートでは実際の利用体験を確認できますが、Googleマップなどで多数の口コミを比較できる退職代行サービスではありません。
口コミの数だけで判断するのではなく、料金、会社との交渉の可否、本人への直接連絡が来た場合の対応、退職書類のフォロー、土日祝日の対応などを確認したうえで、自分に合っているか判断するとよいでしょう。
退職代行プラスサービスと退職代行SARABAを比較
退職代行プラスサービスと、当社が運営する退職代行SARABAの違いを比較しました。
正社員の場合はいずれも2万円台で利用でき、追加料金なし・退職できなかった場合の返金保証を設けていますが、運営形態や会社との交渉への対応に違いがあります。
| 比較項目 | 退職代行プラスサービス | 退職代行SARABA |
|---|---|---|
| 運営形態 | 民間企業 | 労働組合型 |
| 運営 | 株式会社スリープラス | 退職代行SARABAユニオン |
| 正社員などの料金 | 21,780円(税込) | 24,000円(税込) |
| アルバイト・パート | 16,280円(税込) | 24,000円(税込) |
| 追加料金 | なし | なし |
| 退職意思の伝達 | 可能 | 可能 |
| 有給消化・希望退職日の伝達 | 可能 | 可能 |
| 会社との交渉 | 不可 | 労働組合として対応可能な範囲あり |
| 本人へ直接連絡しないよう伝達 | 可能 | 可能 |
| 退職書類の送付依頼 | 可能 | 可能 |
| 即日対応 | 可能 | 可能 |
| 全額返金保証 | あり※適用条件あり | あり※適用条件あり |
| 相談方法 | LINE・電話など | LINE・電話・メール |
| 転職サポート | あり | あり |
料金は退職代行プラスサービスの方が安い
料金だけを比較すると、退職代行プラスサービスの方が安く利用できます。
正社員などの場合は、
- 退職代行プラスサービス:21,780円
- 退職代行SARABA:24,000円
となり、プラスサービスの方が2,220円安いです。
アルバイト・パートの場合は、プラスサービスが16,280円のため、SARABAとの差は7,720円になります。
どちらも通常の退職代行で追加料金はありませんが、できるだけ費用を抑えたい場合は、プラスサービスの料金設定にメリットがあります。
大きな違いは運営形態と会社との交渉
両サービスの大きな違いは、運営形態です。
退職代行プラスサービスは株式会社スリープラスが運営する民間企業型の退職代行です。
本人に代わって退職意思や有給消化、希望退職日などを会社へ伝えることはできますが、今回のLINE問い合わせでも確認したとおり、会社が本人の希望を拒否した後の交渉には対応できません。
利用規約でも、サービスの範囲は退職に関する連絡の取次ぎとされており、退職日、有給休暇、未払い賃金、退職金などについて交渉を行わないことが定められています。
一方、退職代行SARABAは労働組合型の退職代行サービスです。
そのため、会社への連絡の取次ぎだけでなく、労働組合として法令上対応できる範囲がある点がプラスサービスとの違いです。
退職意思の伝達や退職書類の依頼はどちらも対応できる
通常の退職代行で必要となる基本的な対応については、両サービスに大きな違いはありません。
退職代行プラスサービスでは、今回のLINE問い合わせによって、
- 退職意思の伝達
- 有給消化や希望退職日の伝達
- 本人へ直接連絡しないよう会社へ伝達
- 退職書類を本人へ送るよう依頼
- 書類が届かない場合の再連絡
などに対応していることを確認できました。
SARABAでも、退職意思の伝達のほか、有給消化の希望や離職票などの必要書類を本人へ郵送するよう会社へ伝える対応を行っています。
そのため、会社側と特に揉めることなく、退職意思や必要な希望を伝えてもらうだけで退職できるケースでは、どちらも利用できます。
どちらにも退職できなかった場合の返金保証がある
退職代行プラスサービスとSARABAは、どちらも退職できなかった場合の返金保証を設けています。
プラスサービスについては、今回の公式LINE問い合わせでも、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は全額返金の対象になるとの回答を得ています。
SARABAについても、公式サイトで退職できなかった場合の全額返金保証を案内しています。
ただし、どちらについても返金保証には適用条件があります。
単に申し込んだ後で利用者自身が退職代行をキャンセルした場合など、すべてのケースで返金されるわけではないため、申し込み前に条件を確認しておきましょう。
退職代行プラスサービスがおすすめな人・SARABAがおすすめな人
ここまでの料金や対応範囲、運営体制の違いを踏まえると、それぞれ次のような人に向いています。
退職代行プラスサービスがおすすめな人
退職代行プラスサービスは、次のような人におすすめです。
- できるだけ料金を抑えて退職代行を利用したい人
- 会社との交渉が必要になる可能性が低い人
- 有給消化や希望退職日などの希望を会社へ伝えてもらえれば十分な人
- 女性スタッフへ相談したい人
- 本人への直接連絡や退職書類について再度会社へ連絡してもらいたい人
- 土日祝日でも勤務先への連絡に対応してほしい人
- 退職できなかった場合の全額返金保証があるサービスを利用したい人
退職代行プラスサービスは、正社員・契約社員・派遣社員などで21,780円(税込)、アルバイト・パートで16,280円(税込)で利用できます。
有給消化や希望退職日などについて本人の希望を会社へ伝えてもらうことはできますが、会社が拒否した場合の交渉には対応していません。
そのため、会社とのトラブルが少なく、退職意思や希望条件を会社へ伝えてもらうことを中心に利用したい人に向いています。
また、今回のLINE問い合わせでは、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えた後に本人へ連絡が来た場合や、退職書類が届かない場合には、再度会社へ連絡してもらえることも確認できました。
女性スタッフへ相談でき、土日祝日も勤務先への退職連絡に対応しているため、料金だけでなく相談のしやすさや一定のフォローを重視する人にも選択肢になります。
退職代行SARABAがおすすめな人
一方、退職代行SARABAは次のような人におすすめです。
- 労働組合型の退職代行を利用したい人
- 有給消化や希望退職日について会社との交渉が必要になる可能性がある人
- 24,000円(税込)で労働組合として対応可能な範囲の交渉まで任せたい人
- 未払い給与や残業代などについて労働組合として会社へ対応してほしい人
- 2018年からの対応実績を重視する人
- 退職後に転職エージェントの無料紹介を利用したい人
- 退職できなかった場合の全額返金保証があるサービスを利用したい人
SARABAは24,000円(税込)で利用でき、労働組合として会社との交渉に対応できる退職代行サービスです。
退職代行プラスサービスより料金は高くなりますが、有給消化や希望退職日などについて会社が本人の希望を受け入れなかった場合でも、労働組合として対応できる範囲がある点が大きな違いです。
そのため、単に退職意思を会社へ伝えてもらうだけでなく、会社との交渉が必要になる可能性まで考えて退職代行を選びたい人にはSARABAが向いています。
また、SARABAは2018年から退職代行サービスを提供しており、これまでの対応実績を重視する人にも選択肢になります。
料金をできるだけ抑え、会社への希望伝達を中心に利用したい場合は退職代行プラスサービス、会社との交渉が必要になる可能性も考えて選びたい場合はSARABAという違いを踏まえて比較するとよいでしょう。
退職代行プラスサービスに関するよくある質問
最後に、退職代行プラスサービスを利用する前に確認しておきたいポイントを、よくある質問としてまとめます。
退職代行プラスサービスの料金はいくらですか?
退職代行プラスサービスの料金は、正社員・契約社員・派遣社員・その他が21,780円(税込)、アルバイト・パートが16,280円(税込)です。
今回、当社が公式LINEで正社員の場合について確認したところ、通常の退職代行であれば21,780円(税込)以外の追加料金は発生しないとの回答でした。
有給休暇を消化したいと伝えてもらえますか?
はい。
退職代行プラスサービスでは、有給休暇を消化してから退職したいという本人の希望を会社へ伝えてもらうことができます。
希望する退職日についても同様に伝達可能です。
ただし、会社側が有給消化や希望退職日を拒否した場合、退職代行プラスサービスから交渉することはできません。
会社との交渉はできますか?
できません。
退職代行プラスサービスは民間企業が運営する退職代行のため、本人の希望を会社へ伝えることはできますが、会社との交渉には対応していません。
今回の公式LINE問い合わせでも、有給消化や希望退職日を伝えることはできるものの、会社から拒否された場合の交渉には対応できないとの回答でした。
会社との交渉が必要になる可能性がある場合は、労働組合や弁護士が対応する退職代行も比較するとよいでしょう。
土日祝日や夜間でも勤務先へ連絡してもらえますか?
はい。今回の公式LINE問い合わせでは、土日祝日でも勤務先への退職連絡に対応しているとの回答でした。
夜間については、21時までであれば会社へ連絡可能とのことです。
一方、「24時間受付」は相談の受付を意味しており、深夜に問い合わせた場合は翌朝の返信になることがあります。
そのため、24時間いつでも勤務先へ退職連絡してもらえるわけではありません。
会社から本人へ直接連絡が来ることはありますか?
退職代行プラスサービスから、本人へ直接電話やLINEなどをしないよう会社へ伝えてもらうことは可能です。
ただし、会社から本人への連絡そのものを完全に禁止できるわけではありません。
今回の公式LINE問い合わせでは、それでも会社から本人へ直接連絡が来た場合には、退職代行プラスサービスから再度会社へ連絡してもらえるとの回答でした。
実際に第三者アンケートでは、利用後に勤務先から本人へ電話が来たという口コミも確認されているため、「退職代行を利用すれば絶対に会社から連絡が来ない」というわけではない点は理解しておきましょう。
離職票などの退職書類が届かない場合も対応してもらえますか?
はい。
退職代行プラスサービスでは、離職票・源泉徴収票・社会保険資格喪失証明書・退職証明書などを本人へ送るよう会社へ伝えてもらえます。
今回のLINE問い合わせでは、書類が届かなかった場合にも、再度会社へ確認の連絡を入れてもらえるとの回答でした。
会社と直接やり取りしたくない人にとっては、退職後の書類についてもフォローしてもらえる点は利用しやすいポイントです。
退職できなかった場合は返金してもらえますか?
退職代行プラスサービスには、退職できなかった場合の全額返金保証があります。
今回の公式LINE問い合わせでも、会社側の拒否などによって最終的に退職できなかった場合は、全額返金の対象になるとの回答でした。
また、プラスサービス側からは「今まで退職できなかったケースはない」との回答も得ています。
ただし、利用者都合によるキャンセルなど、全額返金保証が適用されないケースもあります。
返金保証を重視する場合は、申し込み前に適用条件まで確認しておきましょう。
退職代行プラスサービスは後払いできますか?
現在確認できる公式案内では、後払いには対応していません。
退職代行プラスサービスは、申し込み後に料金を支払い、支払い確認後に退職代行を実行する前払い方式です。
支払い方法は、
- 銀行振込
- クレジットカード決済
に対応しています。
そのため、退職代行を依頼する時点で料金を用意しておく必要があります。
後払いで退職代行を利用したい人は、後払いに対応している他社サービスも比較するとよいでしょう。
退職代行プラスサービスは即日対応できますか?
はい。
退職代行プラスサービスの公式サイトでは、即日対応可能と案内されています。
ただし、24時間いつでも勤務先へ連絡してもらえるわけではありません。
今回の公式LINE問い合わせでは、「24時間受付」は相談段階での受付を意味しており、深夜に問い合わせた場合は翌朝の返信になることもあるとの回答でした。
また、勤務先への夜間の連絡については、21時までであれば対応可能とのことです。
そのため、当日中に勤務先へ連絡してほしい場合は、できるだけ早い時間に相談するとよいでしょう。
まとめ|退職代行プラスサービスは料金を抑えて退職意思を伝えてほしい人向け
退職代行プラスサービスについて、料金や口コミ・評判、対応範囲、実際のLINE問い合わせ結果、SARABAとの違いまで紹介しました。
退職代行プラスサービスは、株式会社スリープラスが運営する民間企業型の退職代行サービスです。
料金は、正社員・契約社員・派遣社員などが21,780円(税込)、アルバイト・パートが16,280円(税込)で、今回のLINE問い合わせでは通常の退職代行について追加料金は発生しないとの回答でした。
また、
- 有給消化や希望退職日の希望を会社へ伝えてもらえる
- 本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えてもらえる
- 本人へ連絡が来た場合は再度会社へ連絡してもらえる
- 退職書類が届かない場合も会社へ確認してもらえる
- 土日祝日でも勤務先への退職連絡に対応している
- 夜間は21時まで勤務先への連絡が可能
- 退職できなかった場合の全額返金保証がある※適用条件あり
といった特徴があります。
一方、退職代行プラスサービスは民間企業型のため、会社との交渉には対応できません。
有給休暇を消化したい、希望日に退職したいといった本人の希望を会社へ伝えることはできますが、会社が拒否した場合に、その後の交渉まで任せることはできません。
そのため、
- できるだけ料金を抑えて退職代行を利用したい
- 会社との交渉が必要になる可能性は低い
- 自分の代わりに退職意思や希望を会社へ伝えてもらえれば十分
- 女性スタッフへ相談したい
という人には、退職代行プラスサービスが向いています。
一方、退職代行SARABAは24,000円(税込)で利用できる労働組合型の退職代行です。
プラスサービスより料金は高くなりますが、有給消化や希望退職日などについて会社との交渉が必要になった場合でも、労働組合として対応できる範囲がある点が大きな違いです。
そのため、会社が希望をすんなり受け入れてくれるか不安な人や、退職時の交渉まで考えてサービスを選びたい人はSARABAも比較するとよいでしょう。
料金の安さや希望の伝達を重視するなら退職代行プラスサービス、会社との交渉が必要になる可能性まで考えるならSARABAという違いを踏まえて、自分の状況に合った退職代行を選びましょう。

