ブラック企業に3年もいたら人生終了するけどそれでいいの?

「入社したら3年は我慢して働くべき」とはよく言われますが本当でしょうか?

この言葉の裏側には企業や上司の勝手な都合が隠されています。

彼らは、ブラック企業で毎日15時間休みなしで働いて給料は生活するのがやっとという人にも「3年は我慢しろ」と伝えるのでしょうか?
もはやアドバイスではなく嫌がらせでしかありません。ですのでブラック企業で3年も働く必要はないのです。

今回は、なぜ3年は我慢しろと言われるのか、3年間我慢すると何が得られるのかをまとめました。

なぜ3年は会社を辞めるなと言われるのか?

 

・3年もいれば出世して人を使う楽しさがわかる
・忍耐力がつく

3年続けろといわれる主な理由が上記の2つです。
たしかに3年もいれば忍耐力がつきますし、出世して人に指示を出す楽しさも知ることができるかもしれません。ですが3年は続けろという言葉には以下のような裏の意味があります。

・採用費がかかるため3年はいてくれないと元がとれない会社の都合
・せっかく育てた人材を手放したくない
・今までは年功序列だったから3年いれば待遇が良くなっていた

企業が新人を採用するときは1人につき数十万円~数百万円の採用費と、それ以上の研修費用がかかっています。入社してからも実績を残すまでには1年以上が必要なためすぐ辞められては企業側にとって都合が悪いのです。新人にかけたお金の元をとるためには3年はいてもらわないと企業は困る計算になります。
また、1年以上かけて育てた人材を他社にとられては研修費が無駄になります。そのため3年は自分の会社にいてもらうよう促すのです。

企業のみならず上司や同僚までもが3年は、いるべきだと信じています。


かつての日本では強力な年功序列制度がありましたので3年いれば確実に待遇が改善されました。その恩恵を受けてきた上司や、その子供世代は年功序列がまだ存在していると勘違いしています。

実際には3年いたのに給料が増えない、残業だけが増えたなど待遇が悪化することが珍しくありません。ブラック企業にいたっては3年いれば責任を押しつけられて労働環境は確実に悪化するでしょう。年功序列制度はすでに崩壊しています。なのに「3年は我慢しろ」と言い続けるのはおかしいとは感じませんか?

ブラック企業に3年もいる必要が無い理由

1. 仕事があなたに合うかどうかは3カ月でわかる

ブラック企業に3年もいる必要はありません。

なぜなら3カ月もあれば仕事があなたに合うかどうかはわかるからです。

3カ月働いてみて合わないと感じた仕事は3年たったところで合いません。慣れてくるので仕事が楽になることはあります。しかし、根本的にあなたには合わないため成功することはありません。

合わない仕事を続けてしまうと3年たったときに「何でこんな仕事を続けてるんだろ」と気づいて唐突にやる気がなくなります。気付いてしまうと毎日の仕事が苦痛でしかなくなり最後には退職してしまうのです。

3年で辞めたら時間の無駄ですが3カ月で辞めるならすぐに次の仕事に切り替えられます。最初からあなたに合う仕事を探しましょう。

2. 合わない会社で3年かかる仕事は、合う会社なら1年でできる

「自分に合わないことでも3年続ければ仕事の楽しさがわかるかもしれないじゃないか」という人がいます。これは間違いではありません。3年続ければ仕事の楽しさがわかることはあります。

しかし、3カ月で苦痛だった仕事は3年後でも同じだったという人が多いのも事実ですあなたに合わない仕事の楽しさを知るのには3年かかりますが、合っている仕事の楽しさは3カ月でわかります。

我慢すればつらい仕事をイヤイヤ続けて3年後に成果を出せるかもしれません。しかし、楽しい仕事なら1年でそれ以上の成果が出せます。理由は簡単です。好きなことだから積極的に取り組んで行動するからです。行動すれば失敗しても経験として残ります。経験を積み重ねることでしか成功は生まれません。辛い仕事は避けたくなりますが楽しい仕事はやりたくなります。
結果として合わない仕事は3年で人並みの成功しかできず、あなたに合っている仕事は1年で想像以上の成果を残せます。

3. 3年もいたら企業のブラックな常識が自分の常識になってしまい修正が難しい

ブラック企業に限らず会社の常識は自然とあなたの常識になってしまいます。

もしブラック企業に3年もいたとしたら一般的な常識とはかけ離れたブラック環境が常識になってしまいます。

「お金の計算が合わなければポケットマネーから補充する」
「売れ残った商品は自分で買い取る」

こんな非常識がブラック企業では常識としてまかりとおっています。
長く勤めるほど非常識に染まってしまいますのでブラック企業に3年もいるのはやめましょう。

ブラック企業に3年いたら人生終了しそうになった体験談

 

・無理に3年いたせいで精神的に追い詰められてうつ症状に

肉体労働系のブラック企業に新卒で就職したAさんは、週休0日や24時間勤務などにより体力的にも精神的にも追い詰められていました。社宅に住んでいたため同僚や上司とも常に一緒で休まるときはありません。特に、直属の上司が理不尽な人物で、上司の失敗の原因をすべて部下に押しつけて怒鳴るのです。

入社3カ月でだいぶ追い詰められていたAさんでしたが初めて入社した会社だったので「3年たてばよくなる」と信じていました。しかし年月を重ねるごとに状況は悪化の一途をたどり、仕事中に胸が痛くなったり動悸が激しくなるといった症状が頻繁に起こるようになりました。このため3年を待たずに退職しました。

転職してからは胸の痛みや動悸はなくなり人間関係に悩むこともほとんどなくなっています。もし3年も続けていたら仕事中に倒れていたのは間違いなかったとAさんは確信していました。

 

このように3年我慢しようとしたけれど体調不良によってブラック企業を退職した人は多いです。中には忍耐力が強すぎるために3年我慢してうつ症状を悪化させてしまう人もいます。

仕事は多くの人が一生のうちに何度か変えますが、自分の身体は替えがききません。多くの時間と将来を失う前に、今の企業があなたに合っているかどうかを考え直してみてください。

会社に退職を伝えるのが怖いという人にオススメの方法

入社して3カ月で辞めるとなると会社に伝えるのが怖いかもしれません。

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